化学と君の可能性は無限大:徳島大学理工学部の口コミ

在校生 / 2010年度入学

化学と君の可能性は無限大

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部の評価

• 総合評価

  普通
  化学を幅広く学びたい学生にはとても有意義なところだと思っています。有機、無機、化学工学と専門の先生がいるため、疑問点はすぐ解決します。授業での実験は基本のもので、がっつりとした実験は、研究室に配属されてからになります。研究室を決めるまで、どのような実験をしたいか、将来どのような仕事をしてみたいか考えることをお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  有機、無機、化学工学と幅広く化学についての授業が数多く設けられています。また、集中講義では学外からの特別講師による授業も受けることができます。その中から自分の興味や能にあった化学の分野を見つけられると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の後期から研究室選びが始まり、配属は4年の4月からになります。人気の研究室に希望通り配属されるためには、成績も必要になるので、日ごろからテスト等の点数もしっかりとりましょう。先生が主体のところ、生徒が主体のところなどいろいろあるため、しっかり先輩に話を聞いて決めるようにしてください。
• 就職・進学

  良い
  昨年度卒業した先輩には、洗剤や薬のライオンなどの大手に就職した方もいらっしゃいます。他の研究室の人とも情報交換を図ることで、より充実した就職活動を可能にできると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅はJR牟岐線（もしくは高徳線）の徳島駅です。徳島駅からは徒歩20分、自転車だと10分ほどです。多くの生徒が徒歩か自転車で通学しています。学校の周りには安くておいしくてボリューム満点の定食屋さんなどが豊富にあり、食堂も3種類（第一食堂、Sanjo、エミリ）あるため、昼食には困りません。大学の近くには3万円弱くらいから借りることのできるアパートや、大学の寮もあるので、他県からの学生も不自由なく生活できると思います。ただ、買い物を楽しめる場所が近くにありません。しかし、少し足を延ばせば映画館が入っている複合商業施設もあるため、大丈夫です。
• 施設・設備

  良い
  ここ数年で食堂が増えたり新しくなったり、新たに棟が建設されたりして勉強面だけでなく学校内で過ごしやすい環境が整ってきています。また、建物はそのままに耐震工事も進められていたり、定期的に避難訓練も行っています。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動の種類も多く、他大学との交流が盛んなところもあります。そのため、より多くの趣味を共有できる友人ができます。
• 学生生活

  良い
  化学応用工学科は他の工学部の学科に比べ、女子の人数が多い印象です。また、もともとの人数が1学年80人程度と他の学科に比べて少なめなので、その分学科の人との交流がしやすいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は化学についての基礎を学び、実験はありません。また、単位を落としてしまった場合次の年に取ればいいという考えを持つと、後々痛い目を見るので、しっかり取り組みましょう。2年次の前期には工業物理学の実験があり、後期には基礎化学の実験があります。4人一組の班で取り組みます。3年次には物質の機能や合成についての実験が1年通してあります。年次が増えるにつれ忙しくなりますが、充実した化学生活になると思います。
• 就職先・進学先
  中小企業のIT企業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社長や社員同士の距離が近く、お客さまと直接取引したり、資格についての制度がしっかっりしており、なにより研修がとにかくきっちりしているところ。