なんだかんだ教員になるには良い環境:大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2017年度入学

なんだかんだ教員になるには良い環境

2020年06月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  自分の専門科目が大好きな学生にとっては少し居心地が悪いですが、その分先生とは密に接することができるので、周りに流されない強い意志があれば自分次第で良い環境になります。
• 講義・授業

  普通
  教育に関する授業「数」は非常に充実しているが、授業間で内容の重複があったり、教員経験の無い先生による机上の空論のような授業もある。この大学に限ることでは無いが、ぼーっと授業を書いてるだけでは限りなく無駄である。一方で、現場の優秀な先生の指導法などをしっかり学べるので、本気で教員になりたく、まじめに講義を聞く姿勢があるなら申し分ない。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  「専門をきちんと学んで高校教師になりたい！」という人はこの大学に来ないでほしいと思う。先生の質が悪いわけではなく、ゼミの選択肢の幅が狭いのと、設備が乏しいのが最も残念である。
• 就職・進学

  良い
  教員になる人へのサポートは日本の大学でもトップクラスだと思う。毎日のように教採の対策講座が開かれている。最近は企業に就職する人へのサポートも強化し始めたらしい。実は僕は教員にもならないし、企業にも就職しないので、実際よくわかっていない。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は「大阪教育大前駅」ですが、あれは間違いで「大阪教育大麓駅」が正しいです。最寄りの娯楽施設は期間限定の葡萄直売所です。大阪だからと夢を持って地方から来る人は注意してください。あなたの出身地よりも田舎の可能性もあります。
• 施設・設備

  良い
  図書館や自習室はゆっくり勉強できる環境なので充実しています。
• 友人・恋愛

  良い
  教育大ともあってチャラチャラした人は少ないです。恋愛に関しても真面目な人が多く、「もう付き合って○年」になると言った話をよく聞きます。学科やサークルの人数も全体的に少ないので、恋愛に限らず密な関係も築きやすいと思います。
• 学生生活

  良い
  よほど変なサークルじゃない限り、入りたいと思うようなサークルは大体あるとおもいます。学生数が少ないので、良くも悪くもサークルの人数は全体的に少ないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般教養や外国語を除けば、ほとんど教育関係の授業が3年間ありまくります。その分数学や理科などの専門性は乏しいです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  1番は教員になりたいと思って「いた」から。あと学費が安かったり、入りたい研究室があったりしたからです。