佛教大学文学部の口コミ 参考になった順 [p.8]

卒業生 / 2010年度入学

こじんまりとした学校

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  教員を目指している人にはとてもいい大学だと思います。通信教育と併修して複数の校種の免許を取得した友人もいます。
• 講義・授業

  普通
  教員免許に必要な授業がほとんどでしたが、実技系の授業も内容が充実していたように感じます。気持ち次第で楽しめるものが多いと思います。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  大人数のゼミだったためか、想像よりも希薄な人間関係しか築かれなかったように感じます。深く研究に取り組む時間が少なかったように感じます。
• 就職・進学

  普通
  教員を目指す学生への講座があり、助かりました。また、採用試験に不合格になり、就職先に困っていたときもその講座に登録している生徒に優先して就職先を紹介していただけました。
• アクセス・立地

  悪い
  市バスしか最寄りの交通機関がなかったので、繁華街に出るには少し不便でした。周りにおいしいごはんが食べられるお店はちょこちょこありました。
• 施設・設備

  悪い
  古い校舎が多く、途中から新館の工事が始まったのでさらに狭く感じました。リニューアル前の学食はかなり古い感じがしました。
• 友人・恋愛

  普通
  サークル活動を通していろいろなタイプの人と友人になることができました。学科では、英語の必修クラスで最初の友人ができたような気がします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文学について、深く学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  日本文学（近現代）ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  近現代（主に明治？）の日本文学について研究します。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  私立高校 常勤講師
• 就職先・進学先を選んだ理由
  教員採用試験に不合格になったが、教育に携われるため。
• 志望動機
  教員になりたいと思い、教員を目指す人が多いと知人にすすめられたため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  京進（塾）
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をたくさん解いた。学校の受験対策講座に参加した。

在校生 / 2011年度入学

堅実と言えば堅実かもしれません

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  特にこれといった特徴はないものの、学ぶのに不自由はしないと思います。学内の図書館の蔵書数はまあまあです。サークルについてはそこまで活発な印象を受けませんが、種類はあります。最近綺麗な食堂が出来ました。
• 講義・授業

  良い
  他の学科の授業もものによっては取れるので、学びたいことを自分で選んで学ぶことが出来ます。授業の進む速さ、進め方教え方も先生によって様々なので自分にあった授業を取ると良いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  大学前にバス停があります。徒歩10分ほどの所にもバス停があり、地下鉄等を利用すれば特に来ることにで困るような場所ではないです。ただ北の方なので若干アクセスは悪いかな、と思います。
• 施設・設備

  普通
  学食は3つ、書籍部購買部、パン屋さん等があります。図書館もあります。食堂は最近リニューアルしてとても綺麗になりました。
• 友人・恋愛

  普通
  真面目な人が多い気がします。と言っても学部ごとに様々です。違う学部の人とも授業で一緒になるので仲良くなるチャンスは多いです。
• 部活・サークル

  悪い
  特にそこまで活発な様子は見られないものの、そこそこ種類は豊富です。音楽系のサークルが多いような気がします。自分で発足することも可能だったと思います。文化祭では出しものをしたり屋台を出したりするサークルもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的には文学を学びます。外国語も学びます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  堅実そうだったから。そして家からそれなりに近かったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問等を解いていました。他は基礎をしっかり勉強しました

卒業生 / 2008年度入学

興味のあることをがっつり学べる

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  比較的自由な校風で好きなことが学べると思います。専門分野に特化した教授が多いように思います。部活動に積極的に参加している人にとっては楽しい学生生活が送れます。
• 講義・授業

  良い
  同じ名前の講義をとっていても、教授によって教え方が全く違うため、自分に合った教授を選べることが大切だと思います。
• アクセス・立地

  普通
  お世辞にもアクセスが良い立地にあるとはいえなかったと思います。ただ、都会の真ん中ではない分、緑はあったように思います。
• 施設・設備

  良い
  図書館が大きくてきれいでした。部活棟もあり、施設は充実していたと思います。新しい建物、古い建物が混在していたのがなんとなく好きでした。
• 友人・恋愛

  良い
  部活やサークルに入っていた人は色々な出会いがあったと思います。同じ部活内での恋愛が多かったように思います。
• 部活・サークル

  良い
  部活、サークル数はそれなりにあったと思います。駅伝、野球が強かったのを記憶しています。学園祭のプロレス研究会の出し物はみんながこぞって見に行っていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  純文学からアニメまで幅広く学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  近現代研究
• 所属研究室・ゼミの概要
  近現代の文学作品を学びます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  ＡＤ
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学時代にやりたかったことの延長だったから
• 志望動機
  興味のある学科だったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  特にこれといったことはしていない。

卒業生 / 2021年度入学

国語科教員免許取得率約５割

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  専門的な知識が身につくこと、教員、学科の仲間など様々な面で学びやすく将来につながる学科だと感じます。
• 講義・授業

  良い
  教員免許取得のための授業が充実しており、単位習得も困難では無かった。
• 就職・進学

  良い
  大学生である以上自分で行う必要があることもありますが、
  採用試験に向けての対策等は充実している。
• アクセス・立地

  悪い
  市バスのみになるため、バスが混雑していることが多く不便に感じることもある。
• 施設・設備

  普通
  新しい建物と古い教室半々くらいです。大垣書店cafeや図書館、自学スペースは充実してる。
• 友人・恋愛

  普通
  目指す将来が同じ人が多くいるため、充実した交友関係が広がる。
• 学生生活

  悪い
  規模が小さいため、サークルやイベントごとはあまり充実していない印象。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的には文学作品の研究になります。時代区分も細かいため、関心のある作品に没頭できると思います。４年の卒業研究は10000字程度で構わないゼミもあります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  国語科の教員免許取得のため、そして専門的な知識と広い視野を身につけたかったからです。作品研究や教職志望の支援が充実している面から選びました。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他

在校生 / 2020年度入学

幅広い年齢の同級生たち

2025年02月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  通信過程は、通学過程よりもより、自主性が求められます。さまざまな課題に1人で取り組むことは孤独な作業です。思っていた大学生活と違うかもしれませんが、体調が安定しない私にはベストな選択でした。受講生も、年齢が全く異なる方も多く、意見交換の時間になるほどというお話をおじいさんやおばあさんの同級生から聞くことができました。
• 講義・授業

  普通
  通信過程に在学しています。私が入学したのがコロナ以降なので、基本的にSR授業(スクーリング＋リポート)はオンラインで受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ２年次からSR授業(スクーリング＋リポート)であります。通信過程では、合計3日間9コマと少ないですが、最初の3コマがあった日から1週間程度空いて、残り2日の日程が組まれており、課題発表のための猶予期間はしっかり確保されています。私は源氏物語と、江戸時代の文学についての2つのゼミをとりました。
• 就職・進学

  悪い
  正直、わかりません。通信過程では積極的なサポートはなく、自分から動く必要があります。
• アクセス・立地

  悪い
  通信過程でのSR授業でも、通学して受ける必要のある授業はあります。京都市営バスは複数路線ありますが、迷う人は多いです。私が参加した授業でも、数人遅刻した人がいました。
• 施設・設備

  普通
  通信過程のSR授業で使う教室は、基本的にきれいなほうだと思います。とはいえ、体育館や図書館は年季を感じます。
• 友人・恋愛

  悪い
  学習会や同好会などさまざまあります。通信過程の学科内だと、同じSR授業をとることも多く、顔見知りにはなります。
• 学生生活

  悪い
  私はどこサークルにも入っていないので、あまり詳しくありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養など必修科目が多いですが、違う学部の先生のSR授業は興味深いです。特に、佛教大学ということで、お坊さんの先生も多く、お話の上手な方ばかりです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  昔から文学作品を読んできて、文学研究をしたいと思っていました。しかし、高校生の時に体調を崩し、通信で学べる大学を探し、この大学に入学することになりました。

在校生 / 2023年度入学

有名な作品(羅生門など)を違う視点で学ぶ

2024年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  教職を目指して大学に進学した私からすると、自主性は求められるが、しっかりと学べる環境であるため、十分であると感じる
• 講義・授業

  良い
  文学部の授業としては十分な教授も一定数いますが、やはり他大学と比べると大学から求められるレベルの低さは偏差値に見合っていると感じます。
  ただ教職を取りながら文学を学ぶのであれば適した環境であると私は感じます。
• 就職・進学

  普通
  一般企業に行くのであれば、公共政策などの社会系学科に進学することをお勧めします。
  就活の話とかを2回生からよく聞くようになるため。
• アクセス・立地

  悪い
  地下鉄とバスのセットでの定期券は非常に高く、最寄駅からも徒歩30分以上、バスであれば15分程度かかりアクセス環境としては悪い方であると思います。
• 施設・設備

  普通
  図書館は広く、また勉強スペースも多くあるが、エアコンがよく効く施設は他学生がうるさく、図書館は開放的すぎるため、エアコンの機器が弱いです
• 友人・恋愛

  良い
  学生数が他大学に比べて少ない分交流の機会も多く、顔馴染みもすぐにできます。また男女比率も同じくらいのなので、恋人も作りやすいかと思います。
• 学生生活

  普通
  学生が少ない分サークル活動は限られた団体しかなく、それも緩いところとしっかりやっているところで分かれている

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生はとにかく基礎的なことを学び、2年生になるとレポート発表などの少し発展的なこともやり出す。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教職を目指して大学選びをしていたところ、知人よりおすすめであると聞き進学した

在校生 / 2020年度入学

どの時代も詳しく学べます！

2023年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたいことが学べて、良かったと思います。国語系以外の教科も学ぶことができたのでよかったです。卒業研究も自分の研究したい分野をそのまま提出できました。
• 講義・授業

  良い
  1回生の時はコロナ期間でリモート授業ばかりで心配していたが、振り返るとリモート授業も充実していてよく学べたと感じています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  分からないことなどがあった時もとても聞きやすい先生で、意見も言いやすい環境を作ってくださっていました。
• 就職・進学

  悪い
  面接などの練習はなかったです。就職のサポートで練習をしました。
• アクセス・立地

  良い
  バスも充実しています。周りに一通りのお店もあるので、空きコマで暇になることもないと思います。
• 施設・設備

  良い
  5号館と6号館がメインですが、特に不満などありません。基本的に綺麗だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  コロナ期間でリモート授業が多かったので、想像していたよりは友達はできませんでした。
• 学生生活

  良い
  学園祭も盛り上がっていると思います。全国を目指しているような部活もあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  古典を中心的に学びます。他にも、1~2回生では英語もきちんと学びます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  昔から本を読むのが好きという単純な理由で志望しましたが、振り返ってみてもこの学科で良かったのではないかと感じています。

在校生 / 2019年度入学

日本文学を専門的に学ぶところ

2023年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本文学が好きでそれについて色んなことを学びたいと思っているのなら向いていると思う。総合的に考えると自分は合ってたし、楽しかった。
• 講義・授業

  良い
  幅広い分野の日本文学を学ぶことができる。和歌や近代文学はもちろん、アニメや漫画を用いた授業もあるので、しっかりシラバス読んで興味のある授業を履修すれば、楽しく受けることができる。好きな作家の授業があるとなお楽しい。雑誌を作る授業も楽しかった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授によって内容が大きく変わる。
  １・２回のうちに相性の良い先生を見つけておくべき。
• 就職・進学

  普通
  最近、就職支援課の目安箱ができたのでそれが活発なイメージ。色々な悩みに対して回答してくれるので同じ悩みを見つけられるかも。大学で会社説明会があるのはありがたい。
• アクセス・立地

  悪い
  雪がすごい。冬の通学はバスもまともに運行しないから大学からできるだけ近くの家に住むほうがいい。あと、周りに遅くまでやってるご飯屋さんがあまりないのも辛い。
• 施設・設備

  良い
  最近になって休憩スペースが増えて設備がだいぶ良くなった。過ごしやすいが、夏は冷房が効きすぎてて寒い教室が何個かある。
• 友人・恋愛

  良い
  学科・サークル共に仲良くなれる。卒業してからも関係が続くような友達に出会えて嬉しい。
• 学生生活

  普通
  学祭はお笑い芸人を呼んでくれるから嬉しい。でも、毎年声優さんを呼んでるからオタクが多いんだろうなあ。サークルも盛んなイメージ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  色んなジャンルの日本文学について学ぶ。教職も取りたい人は漢文とか書写も履修することもある。１・２回のうちに単位を頑張って取ると、４回生では卒論ゼミだけになるので週一登校。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  日本文学に興味があったのと、国語の教員免許が取れるとのことで志望した。太宰治の研究をされてる教授がいたから入った。

卒業生 / 2017年度入学

京都らしい文学が学べる

2023年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  1,2年は歴史的な内容を学習する事が多かった。
  3年くらいから文学的な内容を学習する事が多かった。
  また、教授は年配の方が多くあまり柔軟ではないと感じた。
• 講義・授業

  良い
  祇園祭に関してなど昔から歴史のある京都らしい授業を受けることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  時代やジャンルごとに分かれてゼミ分けされるのでより詳しい教授と研究を進めることができる。
• 就職・進学

  普通
  教職に進む場合のサポートは強いが、就職する場合のサポートはあまりしてくれない。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りの北大路駅から遠くバスの利用が必要。
  バスだけで京都駅から通学すると1時間弱かかる。
• 施設・設備

  普通
  二条キャンパスは綺麗だが紫野キャンパスは一号館だけが綺麗で他は古く汚い。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに所属すれば他学部の友達ができる。
  そうでなくても、コミュ力があれば他学部との合同授業もあるのでできると思う。
• 学生生活

  普通
  サークルは大学から始めやすいものが多いので、新しいことにチャレンジしたい人にはいいと思う。
  食堂でスクリーンに映し出され野球応援をしていたこともあった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年では日本文学を読むための基礎的なものを学ぶ。昔の時代背景や平仮名の飲み方など。
  2年では少し発展した内容。
  3年では時代やジャンルによって授業が分けられ詳しくしることができる。
  4年はゼミだけ。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード
  アパレル
• 志望動機
  国語の教員免許が取りたいと思ったから。
  その際に佛大は教員免許取得に力を入れていると知った。

在校生 / 2020年度入学

日本文学を総合的に学べる

2023年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合的には満足しています。小さい大学だけど、アットホームであんまりチャラい人もいない。先生は優しい方ばかりで、熱心に授業をしてくれます。偏差値では測れない校風とか、特徴ってあると思います。私は佛大に来て良かったと思える4年間でした。
• 講義・授業

  良い
  上代～近現代はもちろん、日本語学、書道に至るまでそれぞれの分野に常勤の先生がいらっしゃるのは意外とレアなんだそうです。ご自身の興味のある分野がきっと見つかるはずです。
  
  ただ、興味のある分野が見つかった後が（私としては）不満です。当然だけど、自分の学びたい分野の授業は率先して履修したいじゃないですか。そうなると、後の方で学びたい分野は履修しきっちゃって、残ってるのは大して興味のない分野なんです。単位のために仕方なく履修するけど…
• 研究室・ゼミ

  普通
  これは本当に先生との相性によります。自分の興味のある分野が決まっていれば迷うことはないと思いますが、まだ決まっていない場合は先生との相性を最優先した方がいいです。やっぱり、先生と合わないと、その分野まで嫌いになってくるし、意外と自分の好きな分野って先生が好きだから（授業が面白いから）好きになることもありますしね。
• 就職・進学

  良い
  進路就職課があり、キャリアアドバイザーの先生と面談できます。職員さんも優しいので、安心ですよ。将来に悩んでいる人ほど、活用してほしいです。大学に来ている求人も見てみてください。世の中にはこんなお仕事あるんやなーって思いますよ。人生なにが転機になるか分かりませんから、まずは知ること、相談することから始めてみましょう。
• アクセス・立地

  普通
  私は実家暮らしで徒歩通学だったので、アクセスを気にしたことはありませんが、大学の前までバスが来るので、不便ではないはずです。特に北大路や大宮と言った大きな駅から乗り換えなしで行けます。
  
  徒歩や自転車の場合、大学が山のふもとにあるため、坂がきついです。周りは住宅街で、落ち着いた環境だと思います。金閣寺が近いので、暇なときは観光してもいいですね。
• 施設・設備

  良い
  1号館がとってもきれいです。最初はびっくりしました。5号館と6号館はちょっとボロかな。トイレが少ないし、階段が急なので息が上がります。
  
  図書館は蔵書が充実していて、大抵の本は揃っています。学内に無い場合は取り寄せや文献複写もできるから、ありがたいです。静かなので自習スペースとしては最適です。
• 友人・恋愛

  普通
  こればっかりはその人次第。1回生であれば語学の授業や入門ゼミがクラス制なので、作るきっかけになりやすいです。私の場合はゼミでできました。その子と一緒の授業を履修したり、バイトも一緒にして仲が深まった気がします。恋愛は…私には縁のない話でした。
• 学生生活

  普通
  サークルはコロナで激減したそうです。正直、あんまり種類はないかなーと思います。中には民俗学研究会とか伝導部とか、特徴的なサークルもありました。
  
  学祭は内輪でやっている感じです。キャンパスがあまり大きくないから、高校の時とそんな大差ないかな、というのが正直な感想です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  上代～近現代の文学、日本語学、書道に大別できます。
  1～2回生のうちは、日本文学の基礎を満遍なく学び、自分の興味のある分野を見つけます。3回生からゼミを決め、卒論に向けて学びを深めていく感じですね。けっこう最初が肝心で、ちゃんと勉強しておくと後々が楽になるのは受験と一緒かも。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  国語が得意だったから。あと、偏差値とか家からの近さとかを総合的に見て。
  
  受験生の皆さんは志望校を選ぶ際に「自分の学びたい分野がその大学にあるかどうか」をチェックしてみてください。例えば一口に日本文学と言っても、大学によっては古典文学の先生が足りなくて、近世が専門の先生が中世や中古まで教えてはる所もあります。従って、目安となるのは大学のHPの教員紹介と、過去の先輩方の卒論のテーマです。これで大体の傾向が分かります。
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン