みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都橘大学 >> 健康科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細

私立京都府/椥辻駅
-
-
-
在校生 / 2022年度入学
個々ではなく、協調性が必要な学科
2024年11月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]健康科学部理学療法学科の評価-
総合評価良い本気で理学療法について勉強したい方にとっては非常に良い大学だと思います。実際に入ってみないと分からない事が多いと思いますが、オープンキャンパスで1度体験してみるのも良いかと思います。ただ、何度も言いますが、思っていたより大変ですし、しんどいです。友達関係はいいですが、課題や試験が多いため、面倒事が嫌いな方はオオスメしません。
-
講義・授業良い理想の大学生活を想像している方、理学療法を迷っている方にとっては厳しい環境かもしれません。授業はより専門的な事を学んでおり、有名な先生方が優しく厳しくご教授してくれます。また、自己学習の機会が多くあり、生徒同士でグループを設け、自分達で考える時間を取ってくれます。臨床を想定した実技も行っており、他との差別化を図れる知識や技術が身につきます。また、上回生になるとヘルスプロモーション、運動器、脳神経の3つにコース分かれし、より専門的なことを学びます。ゼミでは教員との距離も近くなるため、楽しく進めています。
-
研究室・ゼミ良い各ゼミに1人または2人の教員が着いており、1ゼミに5.6人が配属されます。ゼミ配置はまずコース分けから始まり、大体1コース20人あたりで分けられます。コースが決まり次第、乱数あるいは成績順でゼミのメンバーが振り分けられます。コースは希望届けによって決まり、第1~3希望を書くが、最終的に成績順にコースが決まるため、定期試験はなるべく点数を高く取っておく事が推奨される。
-
就職・進学良い約200箇所以上の実習施設と提携しており、卒業生の多くがお世話になった実習施設に就職しています。学内での就活サポートや就活時の試験上位が特徴的です。あとは基本的に努力次第です。また、就職場所を医療施設に留めておらず、シューズメーカーや公務員など国家資格に関わらず、当人の意志を先生方は尊重してくれます。
-
アクセス・立地悪い最寄り駅は椥辻駅です。一人暮らしの方にとっては徒歩数分の距離ですが、実家暮らしの方々にとっては、バスあるいは徒歩での登下校となるため、雨の日や悪天候の日は状況次第で遅刻するかもしれないです。試験期間は残って、勉強することが多いため、帰るのがしんどくなります。それらを考慮して、近場で一人暮らしをすることをオススメします。
-
施設・設備良い理学療法学科専用の6階建て施設(4階は心理学科)があり、2回は座学メインなのですが、上階は実技を行える物理療法器具や運動療法器具などの臨床現場にある器具が沢山あります。また、テーピングの練習をしたり、自分たちだけで考えて実技を実施する時間もあります。
-
友人・恋愛良い理学療法学科だけでなく、一緒に授業を受ける心理学科や臨床などの医療系の方々とは友達になることがあります。みんな優しく、楽しく授業を受けていました。恋愛関係は少数の学科であるため、仲を深める中で学科内で付き合う子達が多いです。ゼミの中で交際している人達もいます。
-
学生生活悪いサークルは結構ありますが、勉学が忙しく、入る時間がないと思います。文化祭なども実習前日に設定されていることが多いので、行く時間がありません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生では、基礎科目が多く、他の学科と一緒に受けるような英語や数学に加えて、解剖生理学や評価学、触診を学ぶ。これらは理学療法を学んでいく上で1番重要な科目であり、ここで躓くと後々大変になってくる。2回生では専門科目中心で前期は約15個近くの試験を受ける。後期は比較的試験は少ないが、毎週レポートが課されるため、睡眠時間を削ることもある。ここの理学療法学科は2回生と3回生前期の時期が1番忙しく、遊ぶ時間もほとんどない。体感では、あっという間に1年間が過ぎる。2回生、3回生では臨床を想定した実技の授業が中心となり、毎年数名が再試、再履を行う非常に難しい科目がいくつかある。筆記試験も応用の考えが必要である為、努力が大切である。3回生後期は授業に余裕が出るため、バイトの時間を増やす人が多いが、国試勉強や実習が増えるため、体調管理が大切である。4回生は実習、就活、国試、卒論で精一杯となる。
-
学科の男女比6 : 4
-
志望動機ありきたりな根拠ではあるが、昔スポーツをしており、当時足部の外果骨折を経験した。その際にリハビリを行う上で理学療法士の先生が優しく、非常にお世話になった。リハビリは身体的に患者を支える人だと当時は考えていたが、精神的に不安を感じている患者にとって、心も支えてあげることが重要だと感じた。京都橘大学は心と体の両面いわゆる全人的に支えることをモットーとしており、そこに感銘を受けた。また、先生方は様々な論文に掲載されている有名な方が多く、常に最新の情報について学べることが強みだと感じた。
投稿者ID:1018289 -
京都橘大学のことが気になったら!
みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都橘大学 >> 健康科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細


















