浅く、広く。表現を学べる大学。:京都精華大学芸術学部の口コミ

在校生 / 2016年度入学

浅く、広く。表現を学べる大学。

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

芸術学部の評価

• 総合評価

  普通
  コースによっても異なるとは思うが、全般的に学びたいという人は良いかもしれない。
  だが、専門的に学びたい、卒業して確実に業界で働きたいという人は、専門学校やもっと専門的に学べる大学が向いてるのではないかと思う。
  芸術、芸術の価値観、表現などを鍛えたい人には向いているかもしれない。
• 講義・授業

  普通
  自由自治を掲げていたが、年々自由でなくなっている感じがする。
  単位は授業の選択によって取りやすさの偏りがあるため、先輩に情報を聞くと参考になると思う。
  最近、学部の制度が変わったためか、上下関係がほとんどなくなってきている。
  交友を広げられなかったり、先輩に相談相手がいないことも多々。。
• 就職・進学

  悪い
  やる気のある人は担当の方に相談に乗って頂けたりなど、もちろん対応して頂ける。
  だが、自分から行動せず全く就活に縁もない人もいる。
  学校の雰囲気も、あまり引き締まることがない。
  案外、ゲーム業界の求人が少し多いように感じる。
• アクセス・立地

  普通
  スクールバスが出ているのは便利。
  だが周辺の施設がほぼないのが不便。
  大学内にファミリーマート が2つあるが、休暇の間や営業時間外となると、徒歩15分ほどのセブンイレブンしかない。
  自転車やバイクで通学する場合、冬は雪が積もり、坂道もあるため少し危険かもしれない。
• 施設・設備

  悪い
  学科によってかなり偏りがあるように感じる。
  マンガコースなどは、大学の売りであるためか、機材や設備が他のコースより整っていると思う。
  情報館は、上手く利用すればかなり便利だと思う。
  空きコマがあればソファで映画が観られるし、CDも借りられる。
  ライセンスを取れば一眼レフやGO pro、様々な機材がレンタルできる。
  時にはシアタースペースを借りて、アニメの上映会をしている人もいる。
  全体的には、建物によってかなり変わる。
  そのなかでも、坂の上にある校舎の授業の際は少し建物が古い上に、遠くて疲れる。
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係は、人それぞれ。
  コアなサークルも多くあるため、案外好きなサークルに入れたら交友関係が広がりやすいかもしれない。
  恋愛関係については、コース内で付き合っている人もいる。
  だが、コースの人数が多くないため、もし別れたらめんどくさそうだなと思う。。
• 学生生活

  普通
  様々なサークルがある。
  合うサークルがあれば、楽しいと思う。
  学祭は、サークルによって模擬店を出していたり、コースで出しているところもあるが、基本やりたいところがやる。という感じ。
  特に有名人が来るわけもなく、こじんまりしている。
  だが、芸大ならではの作家作品や、ハンドメイドアクセサリー、似顔絵、陶器の販売などがあるため、興味のある人は楽しめると思う。
  近所の方か、親子で来ている人も、少なくない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  色んな授業があるため、好きなことを浅く広く学べると思う。
  だが、学年があがるごとに、選べる授業が絞られてきたり、必修授業と被っていたりと、履修に迷うこともある。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  分野に興味があったため。
  受験時、将来に迷いがあった中、色んなことを学べる大学は、選択肢が広がると思ったから。
  好きなことをしつつ、自分の夢を見つけたかったから。