自発性と感性が養われる:京都精華大学芸術学部造形学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

自発性と感性が養われる

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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芸術学部造形学科の評価

• 総合評価

  良い
  専攻の分野について基礎的な技術からしっかりと学ぶことができ、カリキュラムや設備も整っています。しかし、自主的・積極的に自ら学んでゆく姿勢が必要です。作家になりたい人、美術関係の仕事に就きたい人、両方にとって良い大学だと思います。
• 講義・授業

  良い
  美術関係以外にもユニークな授業があり、見聞や物の見方・考え方を深められる講義が多いです。他大学と比べ出席が厳しいようですが、自ら積極的に受けたいと思える内容の講義がほとんどでした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  個人の専門分野に沿った、具体的にアドバイスや指導を受けることができます。
• 就職・進学

  良い
  講習会や就活対策など、就職を希望する生徒へのサポートは非常に充実しています。就職希望者の内定率が高く、なかには大手ゲーム会社や大手自動車会社に就職するなど実績も良いです。
  ただし就職希望者のなかでも個人の意識の高低差が激しい印象があり、就職活動に精を出す人とそうでない人の違いは大きいです。
  基本的に目的意識が高い人にはとても良い環境です。
• アクセス・立地

  普通
  立地は京都市内の山奥にあり、自然豊かで静かな環境は制作する場にぴったりです。校内では孔雀や鹿が飼われていたり、季節の花が咲いており、スケッチしたり制作のテーマ探しにもとても良い環境です。
  最寄り駅からは少し遠いですが、無料のスクールバスもあります。ただ、大学周辺にはあまりお店が多くないのが少し残念です。それ以外はのびのびとした良い場所だと思います。
• 施設・設備

  良い
  他の美術大学と比べ、各コースの制作の設備はかなり整っていると思います。一人当たりの制作スペースも広いです。
  また、情報館というとても大きな図書館があり、資料集めや調べ物にとても助かります。
  他にも、大学内にギャラリースペースや画材屋さんもあり、施設面は整っています。
• 友人・恋愛

  良い
  専攻のコースごとにクラスがあり、サークルに入らずとも自然と気の合う友人ができます。私の場合はいろんな価値観の人と出会え、とても刺激的で楽しい仲間に恵まれました。デザイン学部、マンガ学部でも同様です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生、二年生は基礎的な技術を学び、三年生は各自の専門分野に特化した制作をします。四年生は卒業制作に向けた制作が中心となります。