歴史を学びたいひとに最適な学科:京都女子大学文学部史学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

歴史を学びたいひとに最適な学科

2016年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部史学科の評価

• 総合評価

  良い
  学校の校舎の隣にも史跡があり、日本史を学びたい人にはぴったりと思います。また、観光地も徒歩圏なので刺激を受けたい人にもぴったりです。
• 講義・授業

  良い
  学科を超えた講義受講が可能で、研究内容の他分野からの視点を当てた助言をいただくことができます。例）日本史上の人物の国文学からみた評価
• 研究室・ゼミ

  良い
  学科を超えた講義受講が可能なため、他学科の教授への質問も可能。むろん、自学科の教授がたも博識かつ親切なので学びたい人にかなり協力してくださいます。
• 就職・進学

  良い
  進路・就職センターで1回生時から就職に関する情報を公開してもらえ、相談にも乗ってもらえます。また、諸先輩方へのOG訪問用の資料も充実しており、よかったです。
• アクセス・立地

  良い
  坂の上にあるため、真夏や真冬に徒歩で通学はつらいです。京都駅、四条河原町からバスが出ているので、バスに乗ったほうがよいとおもいます。
• 施設・設備

  良い
  図書館が2か所あり、蔵書量も豊富です。また、持ち出し禁止の本でも一部についてはオーバーナイト貸出制度で持ち出すことができるので、休日に研究する人にはよいとおもいます。
• 友人・恋愛

  悪い
  女子大学なので、学内のサークル活動で異性との交際に発展・・・というのは不可能です。近隣の大学との共同サークルであれば可能ですが。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生次は一般教養と、専門分野の表面を触る程度の演習が中心でしたが、2回生以降は専攻がわかれるのでより専門的な演習で学びました。4回生次に研究室に分かれます。私は日本中世史の研究ゼミでしたので、戦国時代の研究を主に行いました。
• 所属研究室・ゼミ名
  綾村ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本中世史の研究ゼミです。時代区分が中世であればその専門的な研究内容はゼミ生でそれぞれの興味のあることを研究していました。ゼミ室の資料は豊富であり、時には教授が手配して資料を取り寄せてくださるので研究はしやすかったです。
• 就職先・進学先
  IT系企業/システムエンジニア
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もともと、日本史で仕事に就くのは困難と思っていたので、職種のしばりは緩めに考えていました。受かった会社が縁のある会社と思い従者しました。
• 志望動機
  日本史を学びたいと考えていたため。高校の担任と相談のうえ受験方法が自分に最も有利な受験方法だったので受験しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をひたすら、答えを覚えるまで解きました。入試問題の癖のようなものが見えてくると思うので、そこを高校の先生と徹底的に対策しました。