おいでよ こくぶんの森:京都女子大学文学部国文学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

おいでよ こくぶんの森

2024年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 4]

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  普通
  先生方の熱意も高く、学生さんは皆まじめです。
  学びたいという強い意志などはべつに持たなくても良いですが、小中高の学生生活が怠惰だった人には向いていません。
  勉学に打ち込める良い学科です。
• 講義・授業

  普通
  国文学科に関しては上代～近代、国・漢文学まで幅広く学べます。
  1～2回生次はほぼべての分野をいったん履修する必要があり、難易度もそこそこ高いので苦労しました。
  真面目でコツコツやれるタイプの学生さんが向いている学科です。
• 就職・進学

  良い
  就職率は非常に高いイメージです。
  図書館司書課程をとる学生さんが多いですが、ほとんどは一般企業もしくは公務員関連の職種に就職されているかと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  メインのアクセス方法は京都駅からプリンセスラインバスで15～20分程ですが、1～2限の時間帯は、小中高大学生で激混みです。
  かといって徒歩では30分強掛かりますし、自家用車通学も基本禁止です。
  夏は暑く冬は寒くおまけに人通りは多い上に歩行者信号もちょこちょこあり、極めつけは大学前の「女坂」とかいう坂道です。
  劣悪な立地です。
• 施設・設備

  普通
  図書館の蔵書数は多めかと思います。
  絵本などの児童文学も充実しています。
  
  食堂の味やボリュームは良い方です。
  ただ席数が足りずかなり混む上に治安があまり良くありません。
  
  文化財の他、博物館も近くにあります。
  歴史研究者からすると大変理想的な環境でしょう。
• 友人・恋愛

  悪い
  学内サークルにでも入らない限り、学科以外の学生さんと関わる機会はほとんどありません。
  積極的に動いていけばワンチャンあるかもですが、積極的に動く人が少ないので悪目立ちする可能性もあります。
  学科内にて狭く深くの関係を築いていってください。
• 学生生活

  良い
  学内サークルはかなり多いです。
  大学側としては、おそらくどこも馬の骨とも知れない学外サークルに入る学生さんを少しでも減らしたいのかと思います。
  規模の大きい高校のような学内活動が楽しめることでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に上代～近代文学、国・漢文学
  
  1、2回生次：初歩的な講義とゼミ活動
  3回生次：専門的な講義と専攻ゼミ
  4回生次：卒論ゼミ
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  未定
• 志望動機
  国語しか出来なかった上に国語以外を学ぶ気も起こらなかったので、こちらを志望しました。