大谷大学文学部哲学科の口コミ[p.2]

卒業生 / 2007年度以前入学

様々な哲学が学べる

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部哲学科の評価

• 総合評価

  良い
  時代や分野に特化して様々な勉強ができる大学です。特に｢人｣に興味がある方は、宗教や社会的観点から学ぶには非常に適した環境だと思います。京都という立地からも、日々歴史や仏教を肌で感じられるところが自分にとっても魅力的でした。
• 講義・授業

  普通
  全国的な数からしても珍しい哲学科ですので、物事に関心を持ったり、他の人と違った勉強をしてみたいという興味だけでも十分だと思います。大学の特色でもある宗教や歴史のもおさえた上で、西洋～東洋、古代～近代と様々な分野の哲学を学べます。｢自分らしさ｣を探すことで、考え方や価値観がきっと変っていくはずです。
• アクセス・立地

  普通
  利点としては、鴨川や上賀茂神社などが隣接し、京都の街並みや歴史を十分に堪能できる場所です。周囲の大通りは人通りも少なく、大学を出てすぐに地下鉄があるので天候が悪くても通いやすい立地です。不便なのが、大学に最寄りの路線が1本のみなので、バスを使わない限り市内のあらゆる場所に行くのが大変だったり、大学周辺の店舗が少ない印象でした。
• 施設・設備

  悪い
  大学内の学食や、図書館や情報処理室などのパソコンが、比較的生徒数に比べて利用できるスペースや環境がなかったです。
• 友人・恋愛

  普通
  主に、違う学部や学科の人と一緒に講義することや、紫明祭などといった催し物で交流することができます。ゼミか部活・サークルで恋愛をしたりコミュニティを作る人が多かったです。基本的に、友人や恋愛関係といったところは個人の性格や部活・サークルなどの影響も大きいので、1年経てばグループで行動している人が多い印象でした。
• 部活・サークル

  良い
  それぞれの部活やサークルによって活動状況や頻度、部員数も全く違いますが、体育・文化系共に活発に活動がしている印象でした。しかし、入退部が激しく、個人の関わり方によって充実度が変わってくると思うので、興味があることや得意なことから交流関係を広げる人が多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  哲学を学ぶことで自分と向き合うことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  教育学コース(川村ゼミ)
• 所属研究室・ゼミの概要
  ドイツの17～19世紀の教育の価値観を学び、社会と人間の関係性について考察できます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  専門学校
• 就職先・進学先を選んだ理由
  就職において自分のやりたいことがなく、改めて好きなことをしようと思った。
• 志望動機
  物事に答えがあるという概念がなくなってきたから
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  自分が得意な世界史のみの試験だったので、ひたすら暗記をしたり当時の社会背景などを勉強した。

卒業生 / 2007年度以前入学

楽しい授業がたくさんありました

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部哲学科の評価

• 総合評価

  良い
  授業の内容がとても充実していたように思います。物事をじっくり深く考えることが要求されるので、日常でも今までより考えて行動したり発言したりできるようになります。他人の考えを聞き自分の考えを話し、そこから新しいことを発見したりできるので、自分を見つめなおしたりしたい人にはとてもお勧めです。ただ、そういう内容の授業が多いので、ついていけなくなったりする人も他の学科に比べると多いような気がします。就職率は、学科の特殊さの割に他の科とそんなにかわりません。
• 講義・授業

  良い
  他の学科の授業も受けることができるので、哲学ばかりになるということはありません。その授業で学んだ内容について「もっと掘り下げたい」と思ったことを哲学科の授業で取り上げたりすることもできるので、最後まで興味を持って勉強でき楽しいです。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄を降りてすぐなので、天候が悪くても気にせず大学に通うことができます。駅前にショッピングモールがあるので買い物にも困りません。大きなバスターミナルも目の前にあります。
• 施設・設備

  普通
  図書館や研究室に資料がとても豊富にあるので、勉強するという点では恵まれた大学だと思います。しかし大学自体がとても小さいので、ドラマで見るような「おしゃれ」な大学生活とは無縁かと思います。一応カフェとコンビニはありますが…。大学のすみからすみまで１０分もかからないので、知らない生徒でも顔は知っているな、という人がたくさんいます。よく言えばアットホームな大学です。
• 友人・恋愛

  良い
  最初学科でクラス分け（名前順ですが）があり、そのクラスで研修にいくのでそこで友達がたくさんできます。授業も、最初からグループで何か行うということが多かったので、友達づくりには苦労しないとも思います。恋愛に関しても、普通に出会いがあるので問題ないかと思います。
• 部活・サークル

  良い
  部活動は、残念ながらあまり活発ではありません。とくに強い部というのはないので、勉強しながらバイトしながらやりたいという人にはお勧めです。部やサークルや同好会など数はそれなりにあるので、一つは興味のあるものがあるかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  「哲学」をするということ、についてじっくり学べます。常識を見つめなおすことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  宗教学コース
• 所属研究室・ゼミの概要
  今ある宗教についての知識や、日本人の宗教観や自分の宗教観について学ぶことができます
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  在学中からしていたアパレルの仕事につきました
• 就職先・進学先を選んだ理由
  その仕事にやりがいを感じたため
• 志望動機
  オープンキャンパスでの模擬授業が、それまでの学習と全く違っていたので興味が出たから
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  本を読んだ上でそれに対する小論文を書くという内容だったので、様々な種類の本を読んで自分の考えを書き出す練習をしました

卒業生 / 2007年度入学

しっかり勉強したい人にはもってこいの環境

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部哲学科の評価

• 総合評価

  良い
  学科の人数が多くないので、みんなと仲良くなれます。一人一人と深い議論がしやすいのもいい点です。哲学科なので、なんとなくな考えしか持っていない人は居づらい雰囲気かと思います
• 講義・授業

  良い
  学科の授業だけでなくいろいろな分野の授業を自由に選ぶことができるので、いろいろな知識を学びたい方にはいいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄を降りてすぐに学校の入り口があるので、天気を気にしないでいいところは便利だと思います。地下鉄で15分ほどで繁華街にも行けるので便利です
• 施設・設備

  普通
  大きな大学ではないので、おしゃれさを求めるのはおすすめしません。しっかり勉強したい人向けだと思います
• 友人・恋愛

  良い
  学科の人数が少ないので、高校などのクラスのような感じになります。友達もできやすいと思います。他学科の学生とも授業で一緒になるので、恋愛もしやすいかと思います
• 部活・サークル

  普通
  サークルも多種多様です。公認非公認さまざまなものがあり、それぞれいろいろなイベントで活躍しているようです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  哲学の基礎から現代社会の疑問宗教など様々なことを「考える」ということが学べます
• 所属研究室・ゼミ名
  藤枝ゼミ 宗教学コース
• 所属研究室・ゼミの概要
  宗教について哲学的にじっくり考えることができます
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  アパレル販売
• 就職先・進学先を選んだ理由
  服が好きだったので、それにかかわる仕事がしたかったからです
• 志望動機
  考えるということをじっくり専門的に行ってみたかったため
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  本をたくさん読んで自分の考えをしっかりまとめられるようにしました