経営学と英語を同時に学べる学科:南山大学経営学部経営学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

経営学と英語を同時に学べる学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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経営学部経営学科の評価

• 総合評価

  良い
  経営学科は英米学科の次に英語に力を入れている学部で、1年次より必修の英語、2年次からは自由に履修できるビジネス英語や英語で学ぶ◯◯学シリーズがあり、そのシリーズには英語で学ぶファイナンスや経営学やオーラル授業などもあります。英語はほとんどがネイティヴの先生なので話し方を学んだり授業の進め方から普段の英会話に役立てることができ、先生たちもとても親切でフレンドリーです。 ゼミは自分の興味のある分野を選び、自分たちで自発的に活動し、ボランティアや、学祭に出店するために実際に名古屋にある店舗とコラボして商品作りをしたゼミもあります。 長期休暇を利用して短期留学したり、交換・認定留学の制度も整っているので半年留学しても年次を遅らせずに、かつ単位に余裕を持って卒業することができます。 チャレンジ精神が多く遊びと勉強のメリハリをつけることができる子が多いので、刺激を与えあいながら充実したキャンパスライフを送ることができます。
• 講義・授業

  良い
  マーケティングや消費者行動など、自分の日常生活に極めて近いものを学ぶことができるので、 勉強に具体性があり、頭に入りやすいため勉強が楽しくなります。 他学科の講義も履修することができるため、自分の学部にとらわれず知識を広げることができ、勉強にも飽きず勤めることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  経営学の勉強により具体性ができ、また、自分の熱意に応じてゼミのゆるさなども考えながら選択できます。 3.4年生は単位をとり終えると学校に行くのがゼミだけになる子も多いので、ゼミのメンバーと仲良くなることができます。
• 就職・進学

  良い
  東海圏の企業への就職は大変強く、金融機関は特に強いです。金融機関はエリア総合職という東海圏のみでの採用があるため、競合になる相手が近隣の大学のみとなるためです。 部活や勉学を頑張った人には大企業への推薦枠もあるため大変有利です。
• アクセス・立地

  普通
  駅から少し遠く、名古屋大学、八事日赤、どちらの駅で降りても急な坂を上らなければ学校にたどり着けません。高いヒールを履いた女子学生が坂で転ぶ様子も珍しいものではありません。 また、車通学をしたい学生にとっては、駐車場がコインパーキングのみなのでお金がかかってしまいます。路上駐車できるスペースも多くないので、どう考えてもアクセスはいいとは言えません。
• 施設・設備

  普通
  テスト前にはパソコン室が大変混雑し、キャンパスの統合に伴い学生も増えたため台数を増やすべきです。また、学食もかなり混むため、買ってきたお昼ご飯を教室て食べることも多かったです。 最新のS棟はwifiもつき、机ごとにコンセントが付いているため便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  男女比が半々なのでバランスよく、同性同士はもちろん男女で仲良くなることもできます。 他学科と比べて出席がマストな授業が少ないので、 自分の生活スタイルに合わせ、テスト前に集中して勉強する人やコツコツやる人、どちらの人にとってもバランスが取りやすいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は週4で英語があるため、南山大学らしい授業だったと思います。 オーラル、ライティングなど分かれていて、レベルに合わせてクラス分けされるので自分のレベルにあった英語が学べます。それ以外は、経営学の基本的なもの、一般教養を学べます。 二年次のビジネス英語は強制履修ではありませんが、仕事で英語を使う方にとっては大変便利なメールの打ち方や話し方、プレゼンの仕方が学べ、より実用的な英語が学べます。 経営学の授業で、たとえば、なぜ男性より女性の服の方が高いのか。や、スーパーでなぜ特売品を出すとメリットがあるかなど具体的で日常の不意な疑問を解決したり、こうして経営が成り立っているのかという気持ち良さも感じ勉強ができます。 3年次からゼミが始まり、それぞれの好きなことを学べます。 任意選択の科目が経営学部は多いので、より自由に授業を選択できる学科です。
• 所属研究室・ゼミ名
  BREMERゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  すべて英語のゼミで、経営学の本を読みグループに分かれてプレゼンしたり、英語で金融に関する映画を見てレポートを書いたりします。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  商社、総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  時代のニーズを先読みし、様々な分野に携わることのできる会社で働きたかったためです。
• 志望動機
  もともと英米学科を記念受験する予定だったのですが、高校の先生の熱い勧めで、 "英語だけできる人と英語と経営学がでいる人、どっちが就職に強いと思う？" という言葉が決め手となりました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  進研ゼミ
• どのような入試対策をしていたか
  点数配分の多い英語を強化することはもちろん、国語、社会(日本史)の苦手を埋めることに重点を置きました。