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公立神奈川県/金沢八景駅
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卒業生 / 2019年度入学
基礎研究したい意思と実力があるなら良し
2025年02月投稿認証済み

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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]理学部理学科の評価-
総合評価悪い年々レベルが下がっているように思います。授業に対して消極的な生徒が多いのに対して、一方的な授業を行う先生が多いことから、互いの意識のギャップが産まれているように思います。
本気で勉強したい人にはオススメできません。 -
講義・授業普通先生の授業力は弱いです。自分の好みの内容について学ぶなら楽しいかもしれませんが、あまり興味がないけど卒業要件のために履修する授業はつまらないかもしれません。
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研究室・ゼミ普通研究室配属は3年生の後期からです。他の大学では4年生前期から配属されるものが多いので、珍しいかと思います。
ただ、3年生で配属したところで、履修しないといけない授業がちらほら残っているのが普通なので、研究室につきっきりになることも少ないです。そもそも先生たちも3年生で配属は早いと思っている人が多いです。なので3年生で演習をすることも少ないです。
結局メインは4年生から。演習は多くもなく少なくもないかと思います。 -
就職・進学良い全学部共通で就職の場合、自分自身で考えて動くことが出来れば、ちゃんとサポートしてくれます。しかし、3年生くらいから動き出していないと駄目です。4年になってフラフラとキャリア支援センターに行ったら叱られます。
一方、理学部として大学院進学を選ぶ生徒も多いです。ちゃんと研究するためにはどうしても院進が必須です。ただ研究室の先生や研究の方向性の相性次第です。この人の下でなら院進してもいい、と思えるなら院進しましょう。
学部卒の生徒の就職先には、教員、公務員、コンサル、IT企業、金融系などがあります。
院進した生徒の就職先には、造船所、IT企業、化粧品メーカー、創薬メーカーなどがあります。 -
アクセス・立地良いメインとなる八景キャンパスは京浜急行の金沢八景駅から歩いて5分ほどの場所にあります。周辺にはイオンや居酒屋、コンビニなどなどある程度発展していますが、県外の人はよく「これが本当に横浜?」と言っています。
理学部と縁が深いキャンパスには他に、鶴見キャンパスと舞岡キャンパスがあります。生物系の研究室を選択をした場合、こちらに配属される可能性もあります。
鶴見キャンパスは鶴見駅からバスに乗って向かうくらいの辺鄙さですが都市部からさほど離れてません。
一方、舞岡キャンパスは本当に辺鄙な場所で、周辺には緑しかありません。研究には良いかもしれませんが暮らすとしたら嫌な土地でしょう。 -
施設・設備悪い八景キャンパスの校門を通ってすぐ近くにYCUスクエアという建物があります。これは非常に綺麗で、すごく快適です。ここから校内を奥に進むと、どんどん建物が古くなっていきます。しかし、さほど気になるレベルではありません。
問題はサークル棟です。究極の古さです。最近、やっとトイレのドアが改修されましたが、肝心の便器を一向に直してくれません。
研究設備は研究室ごとに依存してしまうので、まちまちです。 -
友人・恋愛普通1年生の時に全学部共通で受けるゼミがあるのですが、そこで多くの知り合いを増やして、そこから限られた交友関係のみになっていくのが普通でしょう。
部活やサークルは入るコミュニティ次第で交友関係も変わってくるかと思います。中でも最近は文化祭実行委員会が大きなコミュニティになっています。文化祭を行う団体なので明るい人が多いと思いきや、本人たちの顔ぶれを見るといわゆる「陰キャ」が多いです。よくわからん。
恋愛は学外で付き合うことを勧めます。キャンパスが小さいので、別れた後も学校で顔を合わせる可能性が高いです。別れない自信があるなら別ですが。 -
学生生活普通いわゆる悪質なサークルは存在しないと聞いています。仮にあったとしても、コロナ禍を経て消え去ったはずです。
運動部も文化部も多様にあるので、好きな団体に入るといいでしょう。しかし、コロナ禍を経てマイナーな部活は人数が減り、規模が縮小もしくは廃部寸前の危機に陥っていることが多いです。その部活に骨を埋めるつもりなら入っても良いと思います。どの部活に入ったとしても、サークル棟のボロさと向き合うことになります。
部活ではないけれど、学内のボランティアグループや先ほど紹介した文化祭実行委員会に入る人もいます。
文化祭の盛り上がり度はまあまあです。大きなステージが出きて、芸能人や学内のダンスグループ、バンドグループが盛り上げるというのは他校と変わらないでしょう。横浜市立大ならではのイベントはないです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容理学部なので「理科を探求する」ことをメインとしています。科学技術を何かに応用する理工学部の考えよりも、未知の事実を発見することを楽しいと考える人が集まっています。そのため、学ぶ内容も基礎研究にまつわる物が多いです。何かの研究内容を聞いて、「それは何の役に立つのか」と思うような人には向きません。
1年生時は基礎を幅広く学び、1年生後期から物化生の基礎実験を行います。また全学部必修のゼミで研究活動の基礎も学びます。
2年生はやや専門性が高まります。後期頃にコースを決めます。物質科学、生命環境、生命医科の3つです。このコースによって所属できる研究室が変わります。
3年生前期ではコースに沿った内容を学びつつ、研究室配属を考えます。そして後期で研究室に配属されます。
4年生では研究室での研究がメインです。ちなみに研究内容の割合は次のとおりです。化学と生物に興味のある人におすすめです。
物:化:生:地:数 = 1:4:4:0.5:0.5 -
学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先公的機関・その他
教師です。中学と高校の理科教員免許が取得できます。 -
志望動機地元の公立大学のため入学金が安かったことが決め手です。また、応用よりも理科そのものを探求するのが好きだったことも志望理由です。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1032472 -
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