研究という競争社会の窓としての大学:横浜市立大学理学部理学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

研究という競争社会の窓としての大学

2021年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

理学部理学科の評価

• 総合評価

  良い
  楽して大卒になりたい人にはあまりおすすめできません。ある程度研究と向きあってみたいという人には、いい研究者の先生方もいるので入ってみる価値はあるかもしれません。
• 講義・授業

  普通
  可もなく不可もなく。至って普通だと思います。ただ、理学部は1年次に専門が決まらないカリキュラムで、生物・物理・化学全ての実習をやる必要があるため、他大学・他学部と比べ大変です。それが、その後に活かされるかといえば、微妙です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  特定の研究室ではお金のかかる実験をたくさんやらせてもらえるため、学費に対するコストパフォーマンスはいいと思います。また、やる気があれば、1年生からでも研究室に所属できる制度があり、それを活用して早い段階から研究がどういうものか触れる手段があるのも良い点だと思います。
• 就職・進学

  普通
  基本的に自己責任です。ある程度ちゃんとしていれば、そこそこの企業に就職できるのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  良い
  横浜の最南端ではありますが、京急線の駅チカです。ただし、理学部の生物系の一部はキャンパスが不便なところにあるため要注意です。
• 施設・設備

  良い
  施設はわりかし綺麗なものが多いです。特に不便はないと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  学生の人数が少ない方なので、こじんまりとした人間関係になりがちなような気がします。よく言えば割とアットホーム。
• 学生生活

  普通
  サークルはかなり少なめ。その代わり緩い部活がそこそこあります。未経験でもできる競技でがんばってやってる部活もあるので、何か新しいことに挑戦してみたい人はそちらで頑張ってみてはいかがでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  研究について。どういう歴史があって現在の研究が行われているか。どういった方法をとれば研究が進められるかといったことが主に学ぶ内容です。社会に出てからも異なる形で活かせるといいですね。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  研究資金をたくさん持っている研究室がどういうものかみてみたかったため。