やりたいことが見つかる(かもしれない):横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

やりたいことが見つかる(かもしれない)

2025年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

都市科学部都市社会共生学科の評価

• 総合評価

  良い
  先述のとおり、入学してからやりたいことを深めていく人もいれば、まずやりたいことを探す人もいます。ただ私の周辺では、むしろ取り扱うテーマが広範なあまりに自分が何をやるべきか迷ってしまっている人もいました。
• 講義・授業

  良い
  ジェンダーから貧困、メディア関係まで、(先生方には怒られそうですが、ざっくり言えば)いわゆる「社会問題」的なものを取り扱っています。様々な分野から興味のあるものを選んで学ぶことができる点が素晴らしいと思います。大学で学びたいことを持たずに入学しても、何かしらそういったものを見つけられるチャンスが多いと感じました。
• 就職・進学

  良い
  就職に関する様々なイベントを行い、そのアナウンスもかなり行われている印象でした。私の知り合いに限ったことかもしれませんが、就職先は本当にさまざまでジャンルを問わずと言った感じでした。
• アクセス・立地

  悪い
  羽沢横浜国大、和田町、三ツ沢上町という3つの駅に囲まれていますが、どこから歩いても20分～30分、さらに(行きは)登り坂でかなり大変でした。夏場は汗だくで、4年間通っても慣れることはありませんでした。
  ただ、そんな山の中の大学ですので、かなりキャンパス内は落ち着いています。公園感覚で散歩していらっしゃる一般の方もいらっしゃいますが、基本的に大学外の人も少なく、そういう意味では過ごしやすいかもしれません。
  
• 施設・設備

  普通
  都市科学部の棟は少し前に改修され、綺麗になりました。特別最新の建物といった感じでもなく、評価できるポイントと言えるかどうかは微妙なところですが、学内では比較的清潔感がある方だと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  完全に個人によるとは思いますが…
  キャンパス内を仲の良さげな集団何人かで歩いたり、カップルと思われる2人組が歩いていたり、他の大学と特別変わるところはないと思います。強いていえば、いわゆる「大学生」っぽいというか、ノリがキツい人は少なめのような気もします。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類も豊富で、テニスサークル、吹奏楽といった定番のサークルから、猫を愛でる猫サークルなんかもありました。部活も基本的な野球・サッカーなど揃っていたと思います。
  文化祭が年に2回あり、立地の割にはかなり来場はあるためそこそこ充実できるのではないかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はいわゆる「社会学」の基本的な部分を学ぶところからスタートします。
  2年次からゼミの１段階前の「スタジオ」なるものに所属して、テーマをやんわりと絞っていく感じでした。
  3年からはより専門的に、4年では卒論に一切注力と言った感じでした。特別難しい授業もないため、3年からはかなり自分のやりたいことに集中できました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  運輸・交通・物流・倉庫
  海外メーカー代理店の営業
• 志望動機
  現在は変わっているかもしれませんが，私の入学時はセンター試験、英語、小論文という受験形態で、かなり狙い目だと感じたことが主な理由です。
  ですので実際やりたいことがあって入ったわけではありませんでしたが、最終的にはやりたいことを見つけることができました。