キラキラではないが楽しくはある:横浜国立大学理工学部機械・材料・海洋系学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

キラキラではないが楽しくはある

2025年06月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

理工学部機械・材料・海洋系学科の評価

• 総合評価

  良い
  学問に関しては受け身で問題ないと思いますが、楽しいキャンパスライフにできるかどうかはどれだけ自分が積極的に動けるかが全てです。
  特にキラキラしたキャンパスライフを送りたい場合はかなりお勧めできません。
  
• 講義・授業

  良い
  3年以降の授業は楽しいです。1.2年は耐える時期です。大変。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の学期末に研究室配属が行われるが、ゼミによる部分が大きい。
  コアタイムのない研究室や、輪行のない研究室もあれば、9時から18時までは研究室にいろ！というようなところもある。
  0次配属と呼ばれる、成績関係なく熱意があれば行きたい研究室に行けるかもという仕組みがあるのは非常にいいと思う。
• 就職・進学

  普通
  院試に関しては研究室によってサポート体制が大きく変わるが、学部の成績が上位30%であれば横国大学院への推薦がもらえる。
  就活に関してはあまり学部就職をする人数が多くないため、どうしても修士の学生メインの話題が多い。
  情報はもらえるが、それを自分でしっかり管理する必要がある。
• アクセス・立地

  悪い
  駅が遠い。
  路線は複数あるものの、どの駅からも10分以上歩く。
  学生が今あまりなく、横浜で遊ぶことが多い。
  その分アパートは安い
• 施設・設備

  良い
  建物としては古いものの、中身に改修工事が入ったため割ときれい。
  各席にコンセントが追加された教室もあり、パソコン必須の理工学部ではありがたい。
• 友人・恋愛

  普通
  男性はサークルなどに所属しない限り出会いはない。
  また、大学に慣れる大学二年生の秋くらいから授業が忙しくなり、サークルや部活動は参加が難しくなる人も多い。
  自分から積極的に動ければ困らない。
  
• 学生生活

  良い
  サークルは豊富で、学祭なども盛り上がりますが、理工学部の生徒はあまり参加していない人が多いように感じます。
  四年間で一回行ったかな～くらいの学生も珍しくありません。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は物理や科学といった漠然とした学問ですが、二年次以降、熱力学や流体力学など専門性が増していきます。
  また、二年の秋学期から実験系の授業が増え、三年次以降の実験では各教授が専門とする分野の実験が体験できます。レポートは非常に大変ですが。特に二年秋のレポートは手書き必須のため、非常に時間がかかります。
  卒業研究に関してはきっちりデータを取って分析ができれば問題ないです。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  横浜国立大学大学院 理工学府 機械・材料・海洋系専攻
• 志望動機
  もともと機械に興味があり、近かったこともあって志望しました。
  また、オープンキャンパスでの体験授業が個人的に非常に興味のある分野のもので、そこで大きく惹かれました。