とても挑戦的でおもしろい大学・学科:横浜国立大学都市科学部建築学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

とても挑戦的でおもしろい大学・学科

2025年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

都市科学部建築学科の評価

• 総合評価

  良い
  建築学科は意匠に比重が大きく置かれています。体系的に建築を学ぶというよりは、発想力をどのように建築へ昇華させるか、という方が適したカリキュラムだと思います。反面、他分野(建築理論や構造計画、都市計画)の専門は研究室に所属するまでの学習が個人に依るものになります。
• 講義・授業

  良い
  在籍する都市科学部は文理融合を掲げており、文化論や思想論に近い講義から地質に関する講義まで幅広く扱われている点が素晴らしい
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室では週1のゼミが開催されますが、その他地域連携の実践型プロジェクトもあり、理論だけで終わることない点が経験として活きる形式になっています。
• 就職・進学

  良い
  国立大学ということもあり、私立のような手厚い就職の支援などはないように思います。薄情というわけではありませんが
• アクセス・立地

  良い
  多くの方が文句を言われている立地ですが、他の国立大学を考えると悪いとも言い難いと思います。
• 施設・設備

  良い
  致し方ないとは思いますが、改修が十分にできておらずコンセントの少ない教室は多いです。講義にはパソコンがほぼ必須ですから対応は急務だと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  さすが国立大学だけあって倫理観のある方が非常に多いです。勉強の出来などには差異がありますが、接していて不快な社会性の欠如がある方は非常に少ないです。
• 学生生活

  良い
  年に2度ある文化祭は、運営のノウハウや資金は十分とは言えないですが、出展側の自由度は高いので好きなようにできる点は評価に値します。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  独特のカリキュラムによって1年の後期から意匠設計に近い講義を受ける形となります。3年秋以降は専門に分かれ、4年で研究室配属という流れです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  横浜をフィールドに多岐にわたる都市形態を分析・調査できるメリットから志望しました。