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東京工芸大学
東京工芸大学
(とうきょうこうげいだいがく)

私立東京都/中野坂上駅

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偏差値:37.5 - 45.0

口コミ:★★★★☆

3.66

(185)

  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学

    幅広いデザインの基礎を学ぶには良い環境

    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術学部デザイン学科の評価
    • 総合評価
      良い
      当時(2010年頃)は立体系、平面系、デジタル系とデザインコースが分かれており、より専門性の高いデザインが学べました。現在はコース制を廃止して、良く言えば『幅広く』悪く言えば『かいつまんで』それぞれの分野を学ぶことができるようです。コース制を無くしたのは今年からのようですので、学生の制作する作品の質やクオリティ、また就職実績にどのような影響がでるのかは未知数ですが...中野キャンパスはクリエイティブな活動をするにはなかなか良い環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      デザイン学科の教授陣はデザイン業界でも著名な方が多いです。とても刺激を与えてくれます。大学とは総じてそういうもですが、自分からものを聞いたり、教授に寄り添っていく姿勢に対しては、真摯に応えてくれますので活かすべきと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      著名なデザイナーの方々が教授としてそれぞれラボ(研究室)を持っています。私は空間系ラボに所属していましたが、今でもあのラボを選んで良かったと思っています。(今の仕事にも生きています。)何より、第一線で活躍しているデザイナーから作品の講評をしてもらえることは大変良い環境と思う。
    • 就職・進学
      良い
      はっきり言って、人による。普段から創作活動を積極的にしていた学生は、デザイン系就職活動で必要なポートフォリオ(作品集)の質やボリュームが上がって就職活動でもアピールしやすい。逆に作品が少なく、そのクオリティが低いものばかりの学生は、デザイン系就職を希望しても苦戦すると思う。そもそも「デザイナーになりたい!」と最初から思っていない人がいるのも事実で、そういう人は一般企業に就職する。学校としてはあくまでポートフォリオの作り方やエントリーシートの書き方などの補助講義を用意するだけなので、あくまで学生時代の個人の作品制作活動がものを言うと思う。
    • アクセス・立地
      普通
      私が在籍していた当時は本厚木駅(小田急線 新宿から55分)からバスで15?20分と立地悪。 現在は芸術学部のキャンパスは中野坂上駅(丸ノ内線)からと徒歩10分程度と条件は良くなった。  ちなみに工学部は現在も本厚木のようです。
    • 施設・設備
      良い
      立体系デザインの研究棟には、木材加工、塗装、溶接、樹脂素材加工などなど、目的にあった工房が充実している。制作活動には困らない。 しかし、おそらく今でも1年生は使う事ができない。(怪我をする可能性が高いから?だそうで。使いたい場合は事前に許可が必要で専門の講習も受けなければならず、はっきり言って面倒臭い。だったら使わない、というのが学生の心理) 確かに危険な加工機械もあるのでルール事として取り決めをすることには賛成するが、他のデザイン系大学では同じような工房を1年生の時から自由にフル活用できる。 その為、2年になった時点で工芸大生の作品と他デザイン学生の2年生の作品のクオリティには、かなりの差がつく。 ましてや、デザイン学科のコース制が廃止されて学生の作品制作スキルの低下が懸念されるので、現在でも1年生の工房の自由利用が禁止されているのであれば、大学として早急に見直すべき。
    • 友人・恋愛
      良い
      自分たちで一定のコミュニティを自然発生的に作っていって、そこで毎日過ごすということが多いと思います。 この部分はいわゆる大学として他校と大きな差はないと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      立体系デザインを基礎としたプロダクトデザインと空間デザイン。 年次が上がっていくにつれ、立体デザインからプロダクトデザインと空間デザインへと応用させてデザインを学んでいく。 ラボと呼ばれる研究室はプロダクトデザインラボと空間デザインラボがある。
    • 所属研究室・ゼミ名
      空間デザインラボ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      空間、インテリアデザインをメインとして、キッチンメーカーや素材メーカーと連携した産学共同課題などにも取り組む。その中ではプロダクトデザイン要素もある。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      ディスプレイ業界(空間、インテリアデザイン)
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学で学んだデザインを仕事に活かしたかったから。
    • 志望動機
      プロダクトと空間デザイン両方の分野を学べる学科だったから。
    • 利用した入試形式
      センター利用入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター利用を最初から狙っていたので、徹底的にセンター過去問対策。
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    投稿者ID:127923

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