コースによって授業やレッスンの内容が違う:東京音楽大学音楽学部作曲指揮専攻の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

コースによって授業やレッスンの内容が違う

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

音楽学部作曲指揮専攻の評価

• 総合評価

  良い
  日本の音大の中ではある程度名が知れてる方だと思います。しかし、かといって卒業したら全員が全員音楽家になれるわけでは決してありません。努力次第な部分ももちろんありますが努力でもどうにもならないことも多々あります。学費がとても高い学校ですので、入学をお考えの際はかなり覚悟を決めてかかることをお勧めします。
• 講義・授業

  良い
  コースによってかなり違いがあるので一概には言えませんが、専門的なことが学べるのは間違いありません。将来音楽家になるこにあたってはもちろん良い学習の場となりますし、諦めたとしても大学で経験したことは貴重な素晴らしい思い出となるでしょう。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅が各線池袋駅、東京メトロ副都心線雑司ヶ谷駅、都営荒川線鬼子母神前駅となっており、アクセスは良好です。都心中の都心なので徒歩圏内になんでもあります。ないものはほとんどないかと思います。しかし、自転車通学は認められてますが車通学は認められてませんので、自転車では少し遠いといったところに住む場合はバスか電車を使って通学して下さい。
• 施設・設備

  良い
  校舎は、A館がまだ出来てから10年経っておらず、比較的綺麗です。また、J館の地下に本格的なレコーディングルームがあるのが特徴です。芸術音楽コースと指揮コース以外のコースでは必ず授業や卒業制作でここを使います。
• 友人・恋愛

  普通
  音楽をやってる人は、皆少なからず変わっています。個性的な友人が増えます。恋愛は、学生の男女比がそもそもかなり偏りがあるので女性の方は学内で気の合う相手を見つけるのは少し困難かもしれません。しかし、合コンにおいては音大生であるという肩書きはブランドになるので、是非学外で有効活用して下さい。近くに立教や早稲田があるので、そちらのサークルに入るというのも手です。
• 部活・サークル

  悪い
  基本的に専攻が音楽ですので、指を怪我してしまう可能性がある運動系のサークルはあまり活発ではありません。それに限らず、サークルの数はかなり少ないです。音楽系のサークルも、オペラ、ミュージカル、吹奏楽の3つしかなかったように思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  作曲コースは作曲を、指揮コースは指揮を学びます。分類上では作曲と指揮は同じ専攻ですが、どちらも学べるというわけではありません
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  作曲家
• 就職先・進学先を選んだ理由
  他にやりたいことがなかったからです。
• 志望動機
  私は作曲映画放送音楽コースに入学しましたが、毎週の課題の量が非常に多いと聞いて、将来の為にも短時間で数をこなす訓練がしたいと思い選びました
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  専門の先生についてレッスンに通うことです。