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聖心女子大学
(せいしんじょしだいがく)

私立東京都/広尾駅

口コミ
私立大

TOP10

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偏差値:37.5

口コミ:★★★★☆

4.35

(175)

聖心女子大学 口コミ

★★★★☆ 4.35
(175) 私立内7 / 591校中
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17541-50件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    現代教養学部教育学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教員になるためにはとてもいい大学だと思います。少人数授業で、発言機会や模擬授業数をたくさんもらえて、実践力がつきます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年からゼミが始まり、1つのゼミに5?6人と少人数制になっています。他者の意見を聞いたり、自分の考えを伝えたり、基礎的なことから始め、その大切さを学ぶことができます。
    • 就職・進学
      普通
      教育学科ですが、企業に就職する学生のほうが多く感じます。公立学校への就職を考えている学生にとっては、教員採用試験対策の授業は少なく、受験には大学外での勉強が不可欠となります。
    • アクセス・立地
      良い
      広尾ということで、お昼には大学近くのカフェや和食屋、イタリアン、中華など様々なお店があります。渋谷や恵比寿、中目黒なども周辺にあるので便利です。
    • 施設・設備
      良い
      教育学科にはいつでも使えるパソコンルームがあり、学生はレポートや調べ学習をここでしています。情報化の先生もいるので、分からないことはすぐ聞くことができます。
    • 学生生活
      悪い
      学内のサークルは少ないです。しかし東京大学や早慶とのインカレサークルは充実しています。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:344538
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2023年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    現代教養学部史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      研究室にはレポートの参考になる様々な本があり、自由に閲覧することが出来、友人と交流する場でもある。研究室にいると大抵教授もいるためお話を聞くことが出来勉強になる。
    • 講義・授業
      良い
      オンライン授業に不慣れで授業を通常の速度で進めることが難しい先生もいる。キリスト教の大学なのでキリスト教の授業を1年次及び3年次に必修で受ける必要がある。
    • 就職・進学
      良い
      キャリアセンターが就活情報を多く掲載していたり、卒業生の話を聞く機会を積極的につくっている。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は日比谷線の広尾駅。徒歩5分程度で到着する。入る門によっては坂道が多く疲れてしまうことがあるため多くの生徒は南門を使っている。
    • 施設・設備
      良い
      4号館が遠いため授業に組み込むと移動が大変という難点がある。
    • 友人・恋愛
      良い
      1年次は学部学科が共通しているので多くの友人をつくることができる。
    • 学生生活
      良い
      音楽系のサークルが多く聖歌隊やグリークラブ、オーケストラ、箏曲部などがある。文化祭ではこれらの多くが発表会をおこなっている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      キリスト教の大学なので1年次と3年次に必修でキリスト教関連の授業を受ける必要がある。
    • 志望動機
      日本史の分野に昔から興味があったためより深く勉強したいと思い学科を志望した。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:895975
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2020年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    現代教養学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      少人数制のため、メンターの先生が一人一人よく見てくださります。卒業論文を書く時には円滑に進めることができました。
    • 講義・授業
      良い
      一年次はリベラルアーツに所属し好きな科目を選択して学ぶことができます。少人数制なのでしっかり学ぶことができていると感じています。
    • 就職・進学
      良い
      二年次から就活セミナーなどあり、キャリアセンター主催の行事も充実していると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から学校まで近く、学校の周りにはお洒落なお店やカフェなどありとても楽しいです。お昼もよく外で食べています。
    • 施設・設備
      良い
      学内には研究室というものがありませんが充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      おしとやかな性格の方が多いです。女子大なので異性との出会いはあまり無いかもしれません。
    • 学生生活
      良い
      学内には様々なサークルがあり、外部ではインカレもあるので充実しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次はリベラルアーツで学び、二年次から各学科ごとにわかれ学ぶことができます。
    • 志望動機
      高校生の頃から日本語の語学について興味があり、今の学科で学びたいと思っていたため。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:711297
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    現代教養学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      授業、先生がおもしろい。比較的自由にカリキュラムが組める。日本文学(現代文学、古典文学)と日本語学の両方の授業を履修できる。必修が少ない。全体的に施設が古い。
    • 講義・授業
      良い
      数多くの種類の授業がある。おもしろい授業、先生が多い。真面目に取り組む生徒が多く、授業中の雰囲気が良い。自由に履修が組める。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは抽選で選ぶ。比較的自分の希望のゼミに入れる。ゼミ生同士は仲が良く、雰囲気も良い。演習の内容も充実している。
    • 就職・進学
      良い
      キャリアセンターがあり、いつでも相談に行ける。たくさんの資料が置いてあり、いつでも閲覧可能。さまざまな説明会がある。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は日比谷線広尾駅。駅から大学までは5分程度。学校の周りは飲食店が多くある。外国人が多く住んでいる。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは広くないので、移動は楽。新しくできた校舎もあるが、全体的に施設が古い。レクリエーションルームにコンセントがたくさんある。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係は良好。大きなキャンパスではないので、同じ授業を取る確率が高く、友人が作りやすい。女子大なので恋人は学内ではできない。
    • 学生生活
      普通
      サークル、部活には所属していない。学内にもサークルはあるが、慶應や早稲田とのインカレサークルに入っている人が多い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は学科を分けない。全員が基礎課程に属し、どの学科の授業も受けられる。2年次から学科が分かれる。1年次の成績による。
    • 利用した入試形式
      決まっていない。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:411448
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2024年05月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]
    現代教養学部心理学科の評価
    • 総合評価
      普通
      レポート提出の課題が2週間に一回必ず出されるため、私生活とのバランスをとったり、スケジューリングが大変です。
    • 講義・授業
      良い
      課題がたくさん出るので大変ですが、その分内容の密度は濃く、充実しているように思います。
    • 就職・進学
      良い
      大学1、2年生の段階から就職活動に向けたセミナーやインターンシップが手厚く用意されており、サポートは充実しているように思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅から大学にかけて上り階段や坂がありますが、都市部にある大学であり、電車でのアクセスはいいです。
    • 施設・設備
      良い
      綺麗な校舎と古い校舎があり、施設や設備には校舎ごとにムラがあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      自分と同じ資格取得を志す、大切な友達と出会うことができました。
    • 学生生活
      悪い
      大学の文化祭は規模がとても小さく、在学生でも参加しない人がほとんどです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学について、多角的な観点から学んでいきます。また、指定された科目をしっかり取っていれば、公認心理師科目も全て網羅することができるそうです。
    • 志望動機
      大学で心理学を多様な方向性から学び、かつ、公認心理師資格を取得することを目指してこの学科を志望しました。
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    6人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:985560
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    現代教養学部国際交流学科の評価
    • 総合評価
      良い
      雰囲気が良い。大学1年次は基礎課程に所属し、2年次から専攻に分かれることができる点が非常に良かった。さらに、副専攻制度や留学制度も整っており、自分次第で研究や学びを深められる。教授との距離も近く、非常に関心を持って日々勉強に取り組むことができる。小規模な大学だからこそ、友人同士のコミュニケーションも取りやすい。
    • 講義・授業
      良い
      出席や課題提出など、小規模な女子大らしく、教授からのご指導が行き届いている。大変学びやすい環境である。図書館も充実している。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動においてはキャリアセンターが大いにサポートしてくれます。先輩方の就活体験記に加え、外部からいらしている就職サポートの方にエントリーシートや面接練習などを行なっていただけたところが大変良かった。
    • アクセス・立地
      良い
      広尾という好立地から、非常に満足した大学生活を送ることができる。駅からも近く大変通いやすい。
    • 友人・恋愛
      良い
      通っている学生みな雰囲気がよく、大変過ごしやすい環境である。女子大ならではのインカレサークルも充実しており、外部との交流も多くある。
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    6人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:479149
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    現代教養学部英語文化コミュニケーション学科の評価
    • 総合評価
      良い
      英語英文科の専攻は英語学、英文学、メディアの3本柱で成り立っており、自分か専門としていない分野でも満遍なく学べる点はとても充実しています。また、研究室は3号館の5階にあり、他の学科と違いそのフロアを専有しているため、とてものびのびと勉強することができます。学内最大の学科で所属生徒数が多いため、他の学科と比べたら、学科生全体の質はピンキリがとても激しいです。さすがに致し方ないことではありますが、真面目に勉強したい人にとって、モチベーションが下がる場面に出くわすことがあるかと思うため、5段階中4をつけました。
    • 講義・授業
      良い
      学科の授業は、日本語だけでなく全て英語で行われている授業も多くあります。最初は戸惑うかと思いますが、とても個性的で、大学ならではの授業が多いので、きっと面白く感じられるかと思います。しかし、卒業までに英語でシラバスを書かれている授業を28単位以上取らなくてはならない、とい条件があるため、計画的に履修を組まないと、後半が辛くなるかと思います。ゼミは3年から始まり、所属ゼミによりますが、比較的卒論に取り組みやすい環境にあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは2年次後期に、志望理由書を提出した上で、3年次から始まります。私は英語学のゼミに所属しており、ゼミ内では統語論に関する授業が行われています。しかし、卒論に関しては、英語学という範囲内であれば、取り組むことが可能であるため、かなり自由度が高い、研究したいことがやりやすいゼミだと思います。ゼミ生の数は、他のゼミに比べると少ないですが、だからこそ和気あいあいと楽しくやれています。
    • 就職・進学
      良い
      女子大ということもあり、就職・進学のサポートは万全です。特に就活に関しては、3年後期になったらほぼ毎週何かしらの講座があったり、女性ならではのメイク講座などもあったり、とても充実しています。また、キャリアセンターでカウンセリングを受けることができ、カウンセラーの先生も、自分の志望先に合った方を選ぶことができます。それ以外にも、開室時間内は常駐している先生方にいつでも志望理由書等を見ていただけるので、とても頼りになります。
    • アクセス・立地
      良い
      日比谷線・広尾駅と聞くと、少し不便に感じるかと思いますが、渋谷からバスで通学する生徒も多く、また隣の恵比寿駅からJR線を使うこともできます。駅から徒歩五分圏内に学校があり、またその間に商店街があるので、とても充実しています。コンビニだけでなく、おしゃれなデリやカフェが多くあるので、お昼ご飯は外で食べる生徒も多いです。
    • 施設・設備
      普通
      キャンパスは広すぎないのが良い点ですが、全体的に閉まるのが早すぎる気がします。図書館も遅くて20:00(テスト前は21:00)までしか空いていないため、5限の後にゆっくりと勉強したり資料を探したりできないのがとても不便に感じます。また、食堂も昼休み前後以外は基本閉まって閑散としているため、少し残念に思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      人による話ではあるので、一概には言えませんが、オープンな人が多く、友人も出来やすい環境かと思います。また、東大や慶応などとのインカレサークルも多いため、恋人がいる人もいます。(もしかしたら大多数かもしれません。)
    • 学生生活
      普通
      可もなく不可もなくといったところだと思います。勉強に関してはあまり不満は感じられないですが、設備や全体のシステム、事務との関係性などで何度か困ったことがあるので、それなりかと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年次で、「英語学概論」と「英文学概論」が必修科目にあるため、専攻選びの役に立つと思います。その他、2年次に「英作文」「リーディング」3年次に「英作文」が必修となっています。選択必修科目として、2年次に「基礎研究」というものがあり、前期後期それぞれ1科目は最低取らなくてはなりません。こちらも興味のあるものの中から選べるので、比較的自由で、ゼミ選びの役にも立つかと思います。卒論は他学科と違い、英語で書かなくてはいけませんが、先生方もサポートして下さるので安心です。卒業までに、英語でシラバスを書かれている授業を28単位取らなくてはいけないのが、若干ネックになるかと思いますが、計画的に履修すれば後半とても楽だと思います。
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    6人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:414380
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2015年度入学
    2020年06月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 1| 友人・恋愛 1| 学生生活 1]
    現代教養学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教授はユーモアのある楽しい方が多かった。好きな教授もたくさんいた。研究室がしょぼいとはいえ、副手の方は人間的にも素敵でした。
    • 講義・授業
      良い
      コアな内容の授業が多く、学びが多い。しかし日文科に入りたくて入学したのにコマ数が少なく、興味の無い他学科の授業まで受けなければならないのが大いに不満だった。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ボロボロで日の当たらない1号館の隅っこに追いやられてます。英文科様はとっても綺麗で立派でした。
    • 就職・進学
      普通
      就職に関するサポートを受けたことがないので知らない。友人は毎日のように通い詰めていたので良いのではないか?
    • アクセス・立地
      良い
      立地だけは最高。階段が多い。周りに緑が多いので虫が大量に発生するのが不快だった。
    • 施設・設備
      悪い
      先に述べた研究室はもちろん、食堂は狭っ苦しく古臭い。設備というほどの設備はない。
    • 友人・恋愛
      悪い
      大した偏差値ではないけど所謂お嬢様学校なのだし、もっときちんとした人が多いのかと思ったら全くそんなことはなかった。中学レベルの漢字も読めない、講義中何度注意されてもお喋りをやめない、教授の声が聞こえないほどの大声で無駄話をする、1年目で早速うんざりしたし、鬱になりかけた。日文科は比較的まともに勉強をしようという人間が多かった印象だが、他学科(特に国際交流や人間関係)は酷い有様だった。学内に「服装に気をつけましょう」などという貼り紙がされる大学。
    • 学生生活
      悪い
      聖心祭は1度だけ参加したがなんの記憶もない。その後は一度も行っていない。お休みの日と認識していた。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は様々な分野を学び、自分が学習したい分野を絞る。全く興味のないことの連続、日文科の授業で1年が取れるものは中3~高1レベルのもの。私は本当に大学に入ったのだろうかと疑うほど酷いものだが、つまり単位は楽勝。
    • 就職先・進学先
      主婦。
    • 志望動機
      古典、特に源氏物語を学びたかったから。卒論もそのつもりだったが、源氏物語担当の講師が下らないことばかり言って真面目に内容を取り上げようとしないので嫌になって早々に方向転換した。
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    7人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:649682
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    現代教養学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      この大学では、1年次では専攻学科を決めずに、様々な学科の授業を自由に選択して1年間学ぶことができます。なので、自分に合った学科を時間をかけて考えることができ、とても安心です。また、私の所属する哲学科は学生の人数が少ないため、他の学生や担当の先生と関わる機会をより多く得ることができます。そのため、表面的な知識を身につけるような浅い学習ではなく、じっくりと時間をかけてさまざまな議論を交えることで、広く柔軟な視野を持つことができるようになります。哲学というと少し堅苦しくて難しい印象ですが、聖心女子大学の哲学科はとてもアットホームな雰囲気で、ゆったり伸び伸びと哲学を学んでみたいという方には是非おすすめです。さらに、最も注目すべき特徴のひとつでもあるのが、日本の女子大の中で「哲学科」という名前を持つ学科があるのは、この聖心女子大学だけであるという点です。私たちは、この歴史ある学校で哲学を学べるということに皆誇りを持っています。はじめて哲学を学ぶという学生も、以前から哲学に興味を持っているという学生も、皆ひとつになって学びを深めることができる学科です。
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    9人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:340405
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2025年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    現代教養学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      前述していない内容で言うと、学科生も先生も全体的にやりたいことをやっていて一見バラバラなのですが、好きなことをやっている点で同じ方向を向いているところが好きです。本当に文句無しに選んでよかったと思っています。聞いたところによると今年(2025年)の希望者数は過去最多で学科全体を見ても1位だったそうです。私の代までは定員ぴったりかちょっと割れるくらいが普通だったので、先生方も驚いてらっしゃいました。
      不安定な世の中では哲学が台頭する傾向が歴史的に見てもあるので、ここ数年は時代が来ているのかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      哲学科らしく(なのかは分かりませんが)教授陣の専門ど真ん中なかなり尖った授業と、広範囲に思想史や概説などを学べる授業が両方あって、しっかり授業案内(シラバス)を見て選べば面白い授業を履修できます。また、年度始まりに履修のガイダンスもあり、そこで大体の先生がご自分の授業について説明してくださるので、先生たちの雰囲気もつかみやすいです。
      特に宗教学と西洋哲学については充実している印象です。
      何年生になっても初学者向けの講義を取れるため、興味の幅を広げやすいです。実際に学生同士でディベートを行う演習授業などもあります。
      アピールポイントにしていいのか分かりませんが、生徒の興味関心を大事にしている学科ですので、必修科目が非常に少ないことも特徴です。履修を上手くすれば簡単に全休を作れます。
      これは哲学科に限った話ではありませんが、他の学科の授業も(人数が限られる場合優先度は低いものの)受けられるのが楽しいです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室やゼミ制度は哲学科にはありません。他の学部の授業だと〇〇先生の研究室抽選(定員〇〇名)のように、落選すると授業自体取れないこともあるのですが、やはりそこも生徒の興味関心を大事にしているのか、人によって取れない授業というのを無くそうとしてくださっている印象です。なので演習授業は好きな先生の好きな授業を好きに取る事ができます。
      卒論などを指導してくださる先生は、3年次に選んだ授業の担当教授の中から、書きたい内容に合わせて希望調査して決めていきます。
      この先生(メンターの先生)は高校までで言う担任のような感じで履修の相談にも乗ってくださいますし、そもそも学部に限らず聖心では丁寧にメールすればどの先生でも優しく話を聞いてくださるので、研究室やゼミが無い=先生との繋がりが希薄なのではという心配はしなくて大丈夫です。
    • 就職・進学
      良い
      哲学科って就職に不利なのではという懸念もあるかとは思いますが、むしろ先述した演習科目などで「自分の意見を固めて語る力」であったり、「自分の興味を知る力」であったりをかなり鍛えられるため、学生自身にとって非常にプラスになる学科だと思います。
      興味の無い学科をとりあえず卒業してでも給料の良い会社に就職したいならもちろん学科も出来るだけ耳心地の良い名前の所に行くべきなのかもしれません。ですが、そのように他者の指標を頼りにしすぎると、場合によっては中身が無いと言われたり、そもそもどんな会社に行きたいのか自分の目的を見失ったりするでしょう。あなた自身の幸せを追求するために生きたいなら、哲学科は決して悪い選択肢では無いです。実際、就職された先輩も「少なくとも入学前に比べて面接が得意にはなった」と言っていました(笑)。
      学科に限らず大学側のサポート全体の話をするなら、キャリアセンターの内容も充実していますし、偏差値の割にはネームバリューがあるし、実際の就職率においても目立った不利は無いです。
    • アクセス・立地
      普通
      駅からは近いですが、階段か坂を登らなければならないのでちょっと大変です。とはいえ、毎朝そこの運動がないと今よりもっと体力が落ちてた可能性が高いので、感謝半分苦労半分という感じです。
    • 施設・設備
      良い
      哲学科研究室では先生方に頼めば過去の優秀な卒論を閲覧出来たり、とにかく分厚い哲学書を閲覧出来たりします。特に哲学科は1号館にまとまっているのでアクセスはまあまあいいです。
      学科に限らず学校全体では、教室一つ一つがそこまで広くないという懸念点はありますが、その分必然的に少人数授業が多いのでプラスでしょう。
      また、図書館は公式サイトでの文献検索がかなり便利で使いやすいですし、1人用のボックス席が結構な数置いてあるので勉強もしやすいです。強いて言えばたまに床が軋んでいて怖いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内での恋愛はあまり見ません。
      友人関係はかなり楽です。上下関係とかカーストとか女子大で想像するようなおかしなことも目立つほどはありません。各々が馴染みやすい子といるので勝手にグループは出来ますが、まあそんなものでしょう。
    • 学生生活
      良い
      サークルはところによっては充実していると思います。イベントはクリスマスのライトアップイベントなど素敵なのもあって楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      聖心は少し独特なシステムで、1年次は全員が基礎課程学科に所属し、全ての学科の中から好きに選んで入門的な授業を学びます。この時は第二外国語など必修科目も多いですが、2年次に希望の学科を選ぶための大事な情報収集にもなるので、ちゃんと好きな物を選ぶといいです。哲学科の2年次は、必修科目は1個か2個だけです。ほかに学部の必修科目も乗るのでこれでも実感としてはまあまあ多いですが、他学科より自由が利くのは確かです。3年次からはもっと少なくなります。
      4年次の卒論に向けて2年次から1年ごとに好きな内容のレポートを書き、それを先生方に見てもらって講評していただき、書き直して再提出するという課題が出ます。卒論とか書けるのかなと初めは不安でしたが、この課題のおかげでかなり想像しやすくなったので助かりました。
    • 志望動機
      入学当初は哲学のての字も知りませんでしたが、1年次にたまたま取った授業がとても面白かったので希望しました。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:1040550
17541-50件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    東京都渋谷区広尾4-3-1

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電話番号 03-3407-5811
学部 現代教養学部

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杏林大学

杏林大学

BF - 65.0

★★★★☆ 3.81 (371件)
東京都三鷹市/京王井の頭線 吉祥寺
駒沢女子大学

駒沢女子大学

BF - 40.0

★★★★☆ 3.75 (191件)
東京都稲城市/京王相模原線 稲城
高千穂大学

高千穂大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.56 (110件)
東京都杉並区/京王井の頭線 西永福
東京富士大学

東京富士大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.58 (42件)
東京都新宿区/JR山手線 高田馬場
東洋学園大学

東洋学園大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.61 (114件)
東京都文京区/JR中央・総武線 水道橋

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