カルチャー好きが集まる:清泉女子大学文学部文化史学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

カルチャー好きが集まる

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部文化史学科の評価

• 総合評価

  良い
  歴史や美術、宗教など、文化に関わることを広く学ぶことができます。1年生は、基礎的なことを共通で学び、3年生からは、ゼミに入り、自分が興味のあることを学んでいけます。
• 講義・授業

  良い
  様々な個性の先生がいますが、共通しているのは、研究熱心だということです。講義を先生自身が楽しそうにやってくれるので、興味をかきたてられます。
  ただし、講義中の生徒の様子はイマイチです。寝ていたり、話していたり、遊んでいたりと集中できていない学生も見受けられます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年から、自分が興味のある分野の授業を取り始め、3年からゼミが始まります。歴史〔日本史〕、美術史〔西洋、日本〕、宗教、国際関係、哲学から選びます。歴史と美術史は、時代ごとにまた区分があります。
• 就職・進学

  普通
  女子大学なので、面倒見はいいです。全体のキャリアプランニング授業や、セミナーが開催されます。
  
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は、五反田駅と大崎駅になります。ほとんどの人が五反田から歩いてきます。15分くらい。大崎駅は五反田より遠いですが、湘南新宿ラインが通っているので、神奈川方面や埼玉方面の生徒は、よく使います。
  大学周辺も、閑静な住宅街で静かなのですが、島津山という丘の上にあるので、歩くのはしんどいです。その坂がつらくて、大学から足が遠ざかる学生も…
• 施設・設備

  良い
  大学自体が、小高くなっている山の上にあるので、自然環境はとてもいいです。文化財にも指定されている、島津侯爵邸の本館は、趣があり、お気に入りの場所です。
  また、改装工事がされて明るいカフェもできました。
• 友人・恋愛

  良い
  女子が集まる大学は、人間関係を心配しがちですが、そんなことはありません。自分と趣味の合う友人を見つけることができます。校風なのか、穏やかな生徒が多いです。恋愛関係に関しては、積極的に学外の人と関わる人は出会いが多いようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、英語や歴史通史、情報など、基礎的なことを学んでいきます。必修科目が多いです。2年生から必修科目意外に、自分の選択した科目を増やすことができます。その中で、自分が勉強したい分野を探していきます。3年生になったら、ゼミが始まります。
• 就職先・進学先
  塾講師、教員