電子回路を学ぶならこの学科:芝浦工業大学工学部電子工学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

電子回路を学ぶならこの学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

工学部電子工学科の評価

• 総合評価

  良い
  サークル数も多く部活もあるため、交友関係を広げることができ、学業と両立して学生生活を楽しむことができる。学部も2017年から増えたので、自分の興味のあることを深く学べる環境が整っている。
• 講義・授業

  普通
  講義に関しては、スライドを用いる先生もいれば黒板に板書していく先生もいる。1.2年生に関しては、回路系の授業が中心になるが、3年生からデバイスや材料系の授業も増えるため、専門性が高くなってくる。1年生の後期から、比較的自由に授業を組むことが出来るが、取れるところで一般教養の単位を取っておいた方が良い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は3年の夏休みに選ぶ。特に説明会はなく、気になる研究室に自ら足を運んで説明を聞きに行くことになる。成績順で行きたい研究室を選べるため、1.2年の授業は真面目に受けて成績を取っておくべき。研究室ごとに厳しさは違うため、先輩方から沢山話を聞いておいた方が良い。
• 就職・進学

  悪い
  メーカーに就職する人が多い。進学率は25パーセント程。就職活動を始める前はガイダンス等を行ってくれるが、基本は自分で進めていく。私は電子工学科だが、IT系の会社に就職するため、そこまで専門性を意識して就職活動をする必要はない。ただ、周りの多くはメーカーが多いため、ESや面接で聞かれることは変わるかもしれない。
• アクセス・立地

  良い
  1.2年は大宮キャンパスのため、埼玉の東大宮駅まで通えなければ一人暮らしをすることをオススメする。東大宮駅からはバスが出ているが、朝は混むため早く行った方が良い。3.4年の豊洲キャンパスは駅からも遠くないため、交通の不便はない。近くにららぽーと豊洲やホームセンターもあるため、実験に必要なものを買いに行くこともある。
• 施設・設備

  良い
  豊洲キャンパスは、運動できるジムや、大型の実験機器のあるテクノプラザがあるため充実している。教室についても、建物が分かれていないため外に出て移動する必要がない。ただ、部活動は大宮キャンパスまで行かないとできない。図書館は予約制の個室があり、資料も多くあるため論文作成の時によく利用する。
• 友人・恋愛

  普通
  理系で工業大学、ということもありアニメ好きな子やゲーム好きな子が多い印象がある。友人関係は、なかなか趣味の合う友人を見つけるのは難しいが、気があうとすごく仲良くなれる。恋愛関係については、女子から見ると男子は服装見た目に気を使っている人が少ないため、かっこいいと感じる人は少ない。
• 学生生活

  良い
  サークル活動で交友関係が広がり、飲みに行ったり遊びに行ったりできる人が増えた。大学のイベントだと、芝浦祭という学園祭があり、そこで屋台を出している。みんなと協力する達成感など充実している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、基本的な物理化学英語、専門科目だと電気回路を中心に学ぶ。2年次は電気回路を深く学び、さらに電子物性という材料系の科目も増える。3年次は自分が回路系に進むかデバイス系に進むかで選択する授業は変わってくる。後期からゼミもあり、研究する準備を行う。4年次は基本的に研究のみ。
• 就職先・進学先
  SIerのシステムエンジニア