建築に熱い学科:芝浦工業大学工学部の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

建築に熱い学科

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

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工学部の評価

• 総合評価

  良い
  建築工学科の他に建築学科やデザイン工学科もあるが、建築工学科はデザインや設計だけでなく、構造や設備など実務的な内容を学ぶのに適している。また、２年時には海外建築研修があるのも魅力
• 講義・授業

  良い
  芝浦OBもいるが、実際にゼネコンや建築事務所の最前線で活躍していた先生が多いので、社会に出て役立つような講義も多く受けられる。特に設計の授業では非常勤で現役の建築士もよく来ており、指導も受けられる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  4年次の研究室配属にむけて、3年次からはゼミが始まる。教授の講義を受けてどのようなことを研究しているか等を理解し、興味のある研究室に希望を出して正式に配属が決まる。配属後は週に1.2度ゼミがあり、卒論作成に向けて各自研究を進める。
• 就職・進学

  良い
  芝浦工業大学は就職に強く、またその就職先も大手が多いことで有名。キャリアサポート課が主催する、就活セミナーなども充実しており、サポートも手厚い。推薦もあるが、リクルーター経由の就活生も多い。
• アクセス・立地

  普通
  大宮、豊洲、田町にキャンパスがあるが、大宮と豊洲は駅から少し離れており学バスもしくは徒歩となる。大宮キャンパスはJR宇都宮線東大宮駅が最寄りとなっており、家賃も比較的安く学生には暮らしやすい環境。豊洲キャンパスは地下鉄有楽町線豊洲駅が最寄りだが、近辺は一人暮らしをする環境ではないので自転車通学が可能な江東区エリア、もしくは有楽町線沿線に住む学生が多い。
• 施設・設備

  良い
  豊洲、田町キャンパスの施設は新しく、設備も整っている。土日や夜間にも研究室を利用することが多いが、セキュリティもしっかりしている。また、大宮キャンパスも新設の棟がいくつか立っており以前よりは施設が充実してきている。
• 友人・恋愛

  悪い
  理系の大学なので、相対的に人数が少なく、圧倒的に男女比のバランスが悪い。専門の講義が大半なので他の学科との交流はサークルや部活などを介しないとほとんどない。
• 学生生活

  悪い
  部活やサークルもなくはないが、充実しているわけではない。他の大学と交流できるインカレも少ない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国公立大学を受験していた学生が多く、勉学に対しては真面目な学生が多い。入学時にはプレースメントテストという基底科目である数学、物理、化学、英語の基礎学力を問うテストがあり、その成績によって授業のクラス分けや授業免除が決まる。また２年時までに基底科目の認定を受けなければ進級ができないので注意。 建築工学科は１年次より本格的な製図の授業があり、製図や模型の作成に追われる日々になるが、友達と協力しあいながら一緒に頑張れるので他の学科より親密に付き合える。
• 就職先・進学先
  大手ゼネコン
• 就職先・進学先を選んだ理由
  幼い頃から規模の大きな建物に携わる仕事がしたいと思っており、建物が出来る様を間近で体感できるのはゼネコンの施工管理だと思っていたので。