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私立東京都/新小金井駅
口コミ
私立大
3位
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在校生 / 2023年度入学
幅広い学びで自分の視野を広げられる学科
2025年10月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]教養学部アーツ・サイエンス学科の評価-
総合評価良い国際基督教大学(ICU)の学びは、幅広い分野を自由に体験できるリベラルアーツ教育が特徴です。入学直後は文学、社会科学、自然科学など多彩な授業を履修し、2年次以降に専攻を選択します。授業は少人数制のセミナーも多く、日本語と英語のバイリンガルで行われるため、国際的な視点を身につけながら自分の考えを深められます。ゼミでは専門テーマに沿って文献を読み込み、発表や議論を通して研究スキルを磨きます。また、アカデミック・アドバイザー制度やキャリアセンターにより、進学や就職に向けたサポートも充実しており、安心して学びを進められます。キャンパスは緑豊かで落ち着いた環境にあり、図書館やラボ、スポーツ施設など設備も整っているため、学問と課外活動の両立が可能です。友人関係も多様で、国内外の仲間と切磋琢磨しながら互いに成長できます。さらにサークルや大学行事は非常に活発で、学内外での経験を通してリーダーシップや協力の力も養えます。このようにICUは、専門的知識だけでなく幅広い視野や実践力を育む、総合的な学びの場だと実感しています。
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講義・授業良い国際基督教大学での学びは、自分の関心を自由に広げられるのが魅力です。入学してからすぐに専攻を決める必要はなく、文学や社会科学、自然科学など幅広い分野の授業を体験できます。私も1年目は国際関係や心理学の講義を受けながら、数学や環境問題の授業にも挑戦しました。どの授業も少人数制が多く、発表やディスカッションを通して、自分の意見をしっかり伝える力が鍛えられます。また、授業は日本語と英語の両方で開講されており、言語に関わらず自由に履修できるので、英語力を実践的に伸ばすことができました。さらに「全学共通科目」では平和や宗教、倫理など、人間や社会の根本を考えるテーマが扱われ、自分の価値観を深めるきっかけになっています。こうした幅広い学びを通して、自分が本当に探究したい専攻を見つけられるのがICUの大きな魅力だと感じています。
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研究室・ゼミ良いICUのゼミは、学びの中でも特に印象的な経験になっています。2年次後半から自分の専攻を選び、本格的にゼミに所属するのですが、少人数で行われるため先生や仲間との距離がとても近いです。私のゼミでは国際関係をテーマにしていて、毎週の文献を読み込み、自分の考えを整理して発表します。議論は日本語と英語の両方で行われることも多く、世界の学生と対等に意見を交わせる感覚が身につきました。先生は一方的に講義するのではなく、学生の問いかけを大切にしてくれるので、研究テーマを自分で掘り下げていく楽しさがあります。また、卒業研究に向けてゼミでの経験は大きな基盤となり、資料収集の方法や論文の書き方なども実践的に学べます。少人数だからこそ互いの進捗を共有でき、仲間の研究から刺激を受けることも多いです。ゼミは知識を深める場であると同時に、自分の考えを形にしていく大切な訓練の場だと実感しています。
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就職・進学良いICUでは進学や将来のキャリアに向けたサポートがとても充実しています。専攻を選ぶ際にはアカデミック・アドバイザー制度があり、先生や先輩から履修計画や研究の方向性について相談できるのが心強いです。私自身も、心理学に興味を持ったとき、どの授業を履修すれば基礎を固められるかを丁寧にアドバイスしてもらいました。また、キャリアセンターでは国内外の大学院進学に関する情報や資料が整っており、研究計画書の書き方や面接準備までサポートしてくれます。留学や交換プログラムも充実しているため、語学力を磨きながら専門を深める選択肢も広がります。さらにゼミの先生との個別指導を通して、自分の研究テーマをどのように発展させて大学院や将来の仕事につなげていくかを一緒に考えられるのは大きな魅力です。こうした支援のおかげで、自分の進路を一人で悩まずに、安心して挑戦できる環境が整っていると感じています。
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アクセス・立地良いICUでは進学や将来のキャリアに向けたサポートがとても充実しています。専攻を選ぶ際にはアカデミック・アドバイザー制度があり、先生や先輩から履修計画や研究の方向性について相談できるのが心強いです。私自身も、心理学に興味を持ったとき、どの授業を履修すれば基礎を固められるかを丁寧にアドバイスしてもらいました。また、キャリアセンターでは国内外の大学院進学に関する情報や資料が整っており、研究計画書の書き方や面接準備までサポートしてくれます。留学や交換プログラムも充実しているため、語学力を磨きながら専門を深める選択肢も広がります。さらにゼミの先生との個別指導を通して、自分の研究テーマをどのように発展させて大学院や将来の仕事につなげていくかを一緒に考えられるのは大きな魅力です。こうした支援のおかげで、自分の進路を一人で悩まずに、安心して挑戦できる環境が整っていると感じています。
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施設・設備良いICUのキャンパスは広大で、学生生活を支える施設や設備がとても充実しています。特に印象的なのは図書館で、蔵書数は国内有数の規模を誇り、自習スペースやグループ学習用の部屋も整っています。私はレポート作成やゼミ発表の準備でよく利用しますが、静かな環境で集中できるのが魅力です。また、理系の学生にとっては実験施設やコンピュータラボが充実しており、最新の機材を使った学びが可能です。キャンパス内には礼拝堂や講堂もあり、授業以外にも音楽会や講演会など幅広い活動が行われています。さらに、学生会館やカフェテリアは友人と交流する場として欠かせません。スポーツ施設も整っており、体育館、グラウンド、テニスコートなどで日々の運動やサークル活動を楽しめます。こうした多彩な設備のおかげで、学問だけでなく課外活動や仲間との交流も豊かにできるのがICUの大きな魅力だと感じています。
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友人・恋愛良いICUでの学生生活で一番の財産だと感じるのは、友人とのつながりです。入学してすぐに履修するELA(英語プログラム)のクラスは少人数制で、毎日顔を合わせて議論や課題に取り組むため、自然と仲が深まります。専攻や出身が違う仲間と一緒に学ぶことで、自分の考えを広げるきっかけにもなりました。また、ICUは国内外から多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっているので、授業やサークル活動を通して国際色豊かな友人関係を築けます。私自身も留学生の友人と一緒に勉強したり、文化の違いについて語り合ったりする時間がとても刺激的です。ゼミやグループワークではお互いの強みを活かし合うことが多く、協力しながら成果を出す経験が信頼関係をさらに深めてくれます。勉強の悩みを共有したり、休日に吉祥寺で遊んだりと、学内外での交流も多く、日常がとても充実しています。ICUの友人関係は単なる大学生活の思い出ではなく、これからの人生を支えてくれる大切なつながりになると実感しています。
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学生生活良いICUの学生生活を語る上で欠かせないのが、サークルやイベントの存在です。学業と並んで課外活動がとても盛んで、文化系から体育会系まで幅広いサークルがあり、自分の興味に合った活動を見つけやすいのが魅力です。私も軽音サークルに所属していて、授業の合間に仲間と練習したり、学内イベントで演奏したりするのが大きな楽しみになっています。また、ICU祭をはじめとする大学行事は学生主体で運営され、参加することで組織づくりやリーダーシップを学ぶ機会にもなります。国際色豊かな学生が多いため、留学生との交流イベントや多文化をテーマにした催しも多く、他大学にはないユニークさを感じます。こうした活動は単なる趣味や余暇ではなく、人間関係を広げ、実践的なスキルを培う大切な場となっています。勉強と課外活動を両立させるのは大変ですが、その分得られる経験は大きく、ICUの学生生活をより豊かにしていると感じています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ICUの学部では、専攻を問わず幅広い分野を学ぶリベラルアーツ教育が中心です。入学後は、文学、社会科学、自然科学、国際関係、教育学、情報科学など、多彩な分野の授業を自由に履修できます。1、2年次には基礎科目を幅広く学ぶことで、自分の興味や適性を見極め、2年次後半から専攻を決めることができます。授業は少人数制のセミナーが多く、ディスカッションや発表を通して思考力や表現力を養います。さらに、授業の多くは日本語と英語で開講され、言語の壁を越えて学ぶことで、国際的な視野も広がります。「全学共通科目」では、倫理、哲学、平和研究、環境問題などのテーマを学び、学際的な知識を身につけることができます。こうした幅広い学びを通して、専門分野の知識だけでなく、柔軟な思考力や問題解決能力も培うことができ、卒業後の進路に応用できる力を養うことができます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機私がICUの学科を志望した理由は、幅広い分野を自由に学びながら、自分の興味を深められる環境に魅力を感じたからです。高校時代に文学や社会問題、心理学など複数の分野に興味を持っていたため、一つの専門に縛られず、多角的に学べるICUのリベラルアーツ教育は自分に最適だと思いました。また、授業が日本語と英語で行われ、少人数制のセミナーで意見を交わす機会が多い点も大きな魅力でした。将来、国際的な視野を持ちながら社会に貢献できる人材になりたいと考えていた私にとって、多様なバックグラウンドを持つ学生や教員と学べる環境は非常に刺激的で、自分の成長につながると感じました。さらに、ゼミやアカデミック・アドバイザー制度を通じて、専門分野を深めながらも柔軟な思考力を養える点も、ICUを選んだ大きな理由です。
投稿者ID:1076255 -
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