様々な分野の国際的な知識が得られる学科:学習院女子大学国際文化交流学部国際コミュニケーション学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

様々な分野の国際的な知識が得られる学科

2023年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

国際文化交流学部国際コミュニケーション学科の評価

• 総合評価

  良い
  課題量やテストの難易度は自分がどの講義をとるかによるけれど、大変すぎる！というイメージはないと思います。ある程度の努力で単位をとれるような授業は多いです。
• 講義・授業

  良い
  学習院女子大学の教授だけでなく、よく早稲田大学など学力の高いところで教えている教授などが多くいます。そして、学習院女子大学特有の国際的な講義や日本文化に特化した講義など、とても独特な講義が多く、私にとっては興味をひくものばかりでした。また、留学生も一緒に講義を受けていることがあったり、日本語を教えるボランティアなどが学校内でできるので、外国人との交流も、自分から動けば機会を作れる学校です。学部ひとつと多くは無いので、授業数も少ないですが、その代わりに共通科目が多いので、他の学科が受けるような講義を受けることが多く、私としてはこのシステムを気に入っています。またF-Campusを利用することで他大学の講義も受けに行くことができます。
• 就職・進学

  良い
  ラーニングサポートルームというのがあったり、自分のページからも就職に関するお知らせが受け取れたりと、学校からのサポートは充実してます。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は西早稲田駅という早稲田大学理工学部のキャンパスと同じ最寄り駅です。エレベーターから上がれば駅から2分で着きます。凄く良いです。
• 施設・設備

  悪い
  学校の施設は特段新しい訳では無く、敷地も思い描くような大学の広さではありませんでした。一般の高校くらいです。ですが、清潔感もあり、移動も便利で私は不便に思ったことはありません。人数も多い訳では無いので過ごしやすい広さではあります。コンビニやカフェが学校内にはないので、そこは少しがっかりしてしまいましたが、学校の近くにコンビニもあり、学食もそこそこなので十分です。
• 友人・恋愛

  普通
  必修の科目があり、そこでは同じ学年同じ学科の人たちと30人くらいで1年間週２で授業を受けます。そうすると自然と名前と顔を覚えて、他の授業でも話すようになり友達は作りやすいです。女子大学なので雰囲気もいいです。また、先輩とは基礎演習というこれもまた必修の授業で関わるようになり、サークル等に所属していなくても学年を超えた交流はあります。
  恋愛を大学生で楽しみたいなら、インカレかバイト先でしか交流はないですね。インカレで女子大は重宝されるらしいです。
• 学生生活

  普通
  学内のサークルは日本文化に沿ったものや他の大学にもあるようなサークルもあります。規模は母数が少ないので大きくは無いですが、みんな楽しそうに活動しているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まだ二年生なので私が現時点でどのようなことを学んだか書かせていただきます。まず、国際関係なので縦に見ることより横にみて学ぶことが多いです。縦に見る場合は地域が凄く特定されていて、ヨーロッパのこの国の歴史、文化、言葉というのをそれぞれ違う講義で細かく学べます。横に見る場合は現代にフォーカスしていることが多く、ひとつの文化をとってそれがどのように世界で扱われているかを学べます。
• 志望動機
  英語に特化したいわけでもなく、日本文化に特化したいわけではないけれど、国際情勢や多言語に興味があったためにこの学科を志望しました、