日本一のビジネススクール:一橋大学商学部経営学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

日本一のビジネススクール

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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商学部経営学科の評価

• 総合評価

  良い
  一橋大学の商学部は大学の看板学部です。一橋はもともと商科大学で以前は東京商科大学という名前だったそうです。歴史があるだけでなく、研究、教育レベルも日本一であるといわれています。マーケティングや会計学など、実学を学ぶことができるため就職活動の際の強みにもなります。
• 講義・授業

  良い
  先生にもよりますが、丁寧な授業を行ってくださる先生が多いと思います。かなり勉強しないと単位の取れない授業や、反対に授業に全く出席せずとも試験前の一夜漬けで単位の取れてしまう授業など、様々ですが、きちんと勉強したい人には充実した環境が整えられていると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  「ゼミの一橋」といわれるほど、本学はゼミを重視しています。特に商学部は1年生からゼミが必修となっています。ゼミ生の数は多くとも15人程度ですので、教授からかなりきめ細やかな指導を受けることができます。
• 就職・進学

  良い
  超一流企業への内定者も多く、就職に関しては有利であると思います。メーカーへ就職する人が多いですが、商社や金融系やインフラに勤める人も多いです。優秀な学生の中には新日鉄や、伊藤忠、トヨタなど、錚々たる大企業から内定をもらう人もいます。もちろん、個々人の能力や適性などもありますが、普通のコミュニケーション能力があれば大手企業の総合職には就職できるのではないでしょうか。一橋は早慶の学生などに比べ学生数も少なく、貴重な存在として企業側に扱われるのも有利な点だと言えます。
• アクセス・立地

  悪い
  東京の多摩地区と呼ばれる地区にあり、都心に出るのに電車に30分ほど揺られなければならない。就職や、研究、教育レベルなど他の点に文句がないだけに、この立地だけが唯一の難点。最寄りはJR中央線国立駅で、この駅から徒歩10分ほどで大学に到着する。国立の街自体は落ち着いていて、雰囲気は良い。
• 施設・設備

  普通
  兼松講堂と呼ばれる講堂や、図書館など、歴史ある建物が多くある。植木などもきちんと整えられていて、とても趣がある。しかし、やはり古い校舎が多いので中に入ると汚れていたりくらい教室などもあり、残念。
• 友人・恋愛

  普通
  派手な学生が少なく、恋愛面では男子学生は特に奥手な生徒が多いように思う。
  学生数が少ないので、友達の友達でほぼ全ての学生と繋がることができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一応経営学科と商学科に分かれてはいるが、授業は会計学、経営など幅広いものの中から選ぶことができる。経営学ではおもに、会社が利益を最大化するためにはどのようなことを行うべきかということについて、マーケティングや会計学など様々な方面から学んでいく。
• 就職先・進学先
  大手化学メーカー/事務系総合職