緩く学ぶかしっかり学ぶか、自分で選べる。:淑徳大学総合福祉学部実践心理学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

緩く学ぶかしっかり学ぶか、自分で選べる。

2025年09月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

総合福祉学部実践心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  ゆるく遊びながら心理学を学びたいという人にとっては、最高の学校だと思います。1年生の間は割と忙しいですが、2年生、3年生になると自由な時間ができてきて授業の取り方もわかってくるので遊べます。
  逆にそんな感じのふんわりとした雰囲気があるので、ガツガツ勉強したいという人には向かないかもしれません。でも、全くそういう人がいない訳ではなく、積極的に勉強している人も見かけるので、自分の置く環境次第だと思います。
• 講義・授業

  普通
  様々な内容の講義があります。基本となる心理学概論から、人体の構造等についても学ぶことができます。
  授業ごとに差はありますが、基本的にはそこまで難しくもなく何も知らない状態から予習無しではじめても理解することができます。
  また、心理学以外にも英語や政治、日本の文化の歴史など、大学で勉強する以外ではまず知ることの無いだろう知識を得られて楽しいので、心理学以外の授業もオススメです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミによって全然違います。ゼミ合宿に強制参加で勉強もガツガツ、というところもあれば、ゼミの生徒たちに任せて自分は見守るだけ～というところもあるので、自分の好きなゼミを選ぶといいです。一概にどんなゼミがいい！とかはないかな。
  説明会はあまり参考にせず、先輩たちから話を聞いた方が具体的な話が聞けると思います。
• 就職・進学

  普通
  なんだかんだ自分で頑張る必要があると思います。就活が始まる時期になってくるとキャリアセンターは予約が取りづらいです。また、心理系・福祉系なこともあって福祉系の仕事を斡旋されることもあるので、一般の仕事に就きたい人は普通に就活した方がいいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  蘇我駅から出るバスがないと、歩いて上り坂を登ることになるので大変です。
  帰りはまあいいですが行きは登るのできついです。また、道も車道が広く車道が狭い道を通ることになるので基本的にバスをおすすめします。
  ただ、時間帯や天気によってはバスの混み方が尋常じゃないです。しかも乗り場が1箇所しかないので、一般の方の道路を塞ぎながら長蛇の列を作ることになります。
  迷惑をかけているんじゃないかな、と思うこともあるので、改善の余地があると思います。
• 施設・設備

  良い
  古い校舎はあまり使われず、1番新しい15号館での授業が多いです。エアコンも完備で過ごしやすいですが、ソファなどの休憩スペースが15号館の限られたフロアにしかなく休み時間はほぼほぼ占拠されているのでゆっくり出来る場所が少ないです。
  また、食堂がふたつあるのですが、購買がある方の食堂は電波が悪くてスマホを触りたい時にはオススメしません。広いしソファ席もあるのでお友達と話して過ごす時にはいいと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  私はサークルに所属していませんが、サークルに所属している友達はいつも誰かしらと遊んでいて友人関係など充実していると思います。ただサークルに所属していなくても、1年の時にクラス分けして行われる授業やグループで行う必修授業があるので友達ができないということはないです。
  他学科の授業を受ければ、他学科の友達もできます。
• 学生生活

  普通
  サークルは運動系が多いように思います。文化系も探せばあるのかもしれませんが私はあんまり見つけられませんでした。
  ただ1年生に対して積極的に勧誘を行っているので、入る意思があれば必ずどこかには入ることができると思います。サークルでの活動やイベントなどにはあまり参加したことがないので、わかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は心理学の基本的なことを学ぶほか、英語や、授業で使うエクセルの基本的な使い方なども学ぶことができます。英語は、最初に受ける英語のテストみたいなやつで自分に合った難易度のクラスに振り分けられるので、真面目に受けていれば英語がわからずに苦労するということはないです。
  2年生は自分が興味のある心理学について学び、3年生の夏頃になると、就活がメインになってきます。ただ3年生になると、コミュニケーションや対人関係などに役立つ授業を受けることができるので、就活の役に立つことも多いです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  不動産・建設・設備
  心理学とは関係ない一般職に進みました。
• 志望動機
  昔から心理学に興味があり、大学に進学するのであれば、心理学を学ぶと決めていました。実家から近いことや、私の友人も通うことなどがあり、ここの大学に決めました。実践心理学科の名の通り、実際に心理カウンセラーとして働いていた方などからの授業を聞けることもあります。そういった生の声が聞ける環境として、ここの学校は、とても私に合っていたと思います。