理想の歯医者像をじっくり考える６年間:明海大学歯学部歯学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

理想の歯医者像をじっくり考える６年間

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

歯学部歯学科の評価

• 総合評価

  良い
  歯科医師になるしかないので、６年間、同じ志を持つ仲間と助け合いながら、頑張るしかないです。試験や実習に追われますが、その分先生方も、国家試験という目標のために一生懸命ですし、その人次第ではいくらでもその先の将来の選択肢が国際的な視野で広がる可能性を秘めていると思います。
• 講義・授業

  良い
  授業は、ほぼ全員が同じカリキュラムです。最初の１年間は特に、基礎固めであるために歯科とつながらなくて面白くない、つまらないと感じるかもしれませんが、その中にも臨床講義や、実習、ゼミなどもあります。どこに価値を見出すかはその人次第ですし、やり方次第でいくらでも充実させることができます。また、実習や臨床講義が増えるにつれて、時間や試験に追われる気がするかもしれませんが、将来の目標を見失わずに、しっかりやることをやっていれば、結果がついてくると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学生のうちから、研究をしていたり、全国大会などで発表している人もいますが、多くはありません。学生のうちに研究室やゼミに所属する、というような他大学や他の学部のシステムとは少し異なります。しかし、どの研究室も基礎、臨床共に、先生方・大学院生を始めとして充実しており、常に開かれた環境にあります。学生のうちから、憧れの先生や気に入った研究室、科目のドアを開けて、先生方にお話を聞いたり、将来の相談をしたり、勉強について質問したりする姿をよく見かけます。
• 就職・進学

  普通
  歯科医師のネットワークが充実しており、また臨床研修の相談会なども活発です。OB/OGの先生方と学生実習などで接する機会も多く、さまざまな歯科医院に見学に行くチャンスがあります。生涯研修も充実しており、また部活でのつながり、同都道府県出身者による集い、などにつながりが増えれば増えるほど、広い選択肢で、歯科医師として働けると思います。
• アクセス・立地

  普通
  立地は、田舎町であるために、完璧とは言えないかもしれません。しかし、大学の特性上、集中して大学と向き合うには理想的な環境であると思います。また、全国から集まりますので、一人暮らしをする学生も多いです。なので、学業に専念するという意味で、誘惑が少なく、通学に関しては問題ないと思います。日常生活や、息抜きの場もたくさんありますし、また、どうしても都会が良いという方でも、大学の最寄り駅から電車で１時間程度で都内ですので、特に不便さも感じないかと思います。
• 施設・設備

  良い
  徐々に改装、改築、増築され生まれ変わり続けています。講義室、実習室もより綺麗に、より勉強に適した環境になっています。また、病院、診療室での実習や、グループ講義なども、モニターつきで、一人一人がパソコンを使い症例検討などを行っています。
• 友人・恋愛

  良い
  全員が一丸となり、目標に向かうため、クラスごとの隔たりなどがほとんどありません。高学年になるにつれ、クラスという関係がなくなります。また先輩後輩のつながりも強く、人とのかかわりがとても多いです。先生方との関わりも多いため、充実して過ごせると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  歯科医師になるためのモチベーションを高め続け、基礎から、最先端まで学ぶことができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  明海大学大学院
• 志望動機
  人の役に立つ仕事、医療がしたかった。また、人と関わる仕事がしたく、かつ国際交流にも興味があった。
• 利用した入試形式
  一般入試