埼玉大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ[p.21]

在校生 / 2015年度入学

真面目で、子ども好き

2017年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  学校の教員になりたい人には良い大学だと思います。しかし、大学のコースが色々と変わっているため、入学する時から将来を決めて入ることをお勧めします。
• 講義・授業

  普通
  多くの先生がおり、様々な専修には専門の先生がいるため、専門的なことが学べます。教育についての講義と専修によって異なる専門教科の勉強も学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専修によってゼミの配属時期は異なります。基本は3年から配属のところが多いのですが、心理学のゼミは2年の途中からゼミがスタートします。学科によってゼミの数も異なります。
• 就職・進学

  普通
  小学校、中学校、高校の教員になっている人や、企業に就職している人もいます。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠いので、バスを利用します。バスの本数もあまり多くはないので、アクセスはとても良くないです。
• 施設・設備

  悪い
  国立ですので私立よりは施設が綺麗ではありません。しかし、緑がとても多いです。学食もあまり広くないです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルも多くあり、部活も多くあるので、楽しい生活が送れると思います。クラスや専修に分かれているので、出会いの場が多いというよりも、密な関わりを持つことができます！

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  高校家庭科教員
  大手化粧品メーカー

在校生 / 2015年度入学

大学を選ぶ際はよく考えてください。

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  2年次の振り分け制度がよくない。入学時は外国語受験で入学したにも関わらず、社会を専修することになりよくわからない。ただキャンパスは街中にあり全ての学部が一つになっていて統一していていいと思う。授業の評価方法は出席を考慮しない授業が含まれていて、それは不公平だと思った。出席をしているという点は評価に含まれるべきでありまた評価に値すると感じる。テストだけで判断するということになると、出席を欠かさずにしてきた学生が授業に出ている意義が感じられなくなってしまう。介護実習や教育実習でも、実習先の距離や時期が希望通りにならないことも多々あったので、そこは仕方ないと思いつつも少しは希望の融通をきかせてほしいと思った。
• 施設・設備

  普通
  ところどころ古い建物がある。立て直しをしてほしい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育の問題や教育者になる上での心構えを学んでいる。現在の教育現状の課題に対する解決策など。
• 就職先・進学先
  教師や公務員、一般企業など。

在校生 / 2015年度入学

ボランティア活動やイベントが充実

2017年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 3]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  特別支援教育コースに、障害がある子どもと関われるボランティアサークルがあります。大学の授業だけでなく、実際に障害がある子どもと関われるボランティアによって学べることもあるため、環境に恵まれていると感じています。
• 講義・授業

  普通
  講義は、専門用語ばかりで眠くなってしまう講義がいくつもありますが、それは私の勉強不足だと感じます。分かりやすくて、聞いていて面白いと感じる講義もいくつかあります。大半の先生方は、とても優しく丁寧に対応してくれます。
• 就職・進学

  良い
  教育学部の就職率は高いです。
• アクセス・立地

  悪い
  北浦和駅からバスで15分、混んでいる時は40分くらいかかります。南与野駅からだとバスで10分と聞いていますが、座れる可能性が低いです。駅から遠いので、アクセスは良くないと思います。
• 学生生活

  普通
  新入生が、入ってくる時期はスプリングフェスティバルが開催されたり、夏にはサマーフェスティバルがあったり、秋には学園祭(むつめ祭)があります。ほかにも、ハローウィンイベントや運動会、ライブなど、ちょこちょこイベントが開催されています。

在校生 / 2015年度入学

充実できる学生生活

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  授業は比較的にゆるめで楽しい。大学生生活を満喫できる環境です。テストは記述形式も多くつめこみというよりも自分の考えを表現するものが多いです。
• 講義・授業

  普通
  レジュメが分かりにくかったり授業的にもわたしの学科はあまり充実してない方。しかもテストも結構大変なので…
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミはまだ始まってないのでなんとも言えないのが現状です。まぁ、合宿とかもあって楽しそうなぁ、とは思います。
• 就職・進学

  普通
  これもよくわからないです。まだ二年生なので。でも面談はたくさんしてくれます。必修なのでみんなを意識づけしてくれる！
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠いです。バスを使わなきゃいけないし正直大変だと思う。一人暮らしの人も多いしわたしもそうなのでなんとも言えないところもある。
• 施設・設備

  普通
  学食は席が少ない！昼になるとすごく混んでる。図書館は新しくなったのですごく綺麗です。ローソンの勉強スペースももう少し増やして欲しい！
• 友人・恋愛

  良い
  彼氏もいるし、友達もいるし最高です！すごく充実してます！！！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に小学校教員に必要なことは全てモーラします。音楽も図工もやるし専修に関係なくいろんなことをします！
• 就職先・進学先
  小学校教員

卒業生 / 2015年度入学

良いと思う

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  大学て勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学だと思います。人数も多い分いろんな人との関わりが多かった。
• 講義・授業

  良い
  外部からの講師も多く、講義はとても充実しているように感じた。
• 研究室・ゼミ

  普通
  関心のあるゼミを探し、充実の大学生活が遅れること間違いなしだと思う。
• 就職・進学

  普通
  大手企業への就職実績あり。サポートは充分にされ安心できる。よ。
• アクセス・立地

  普通
  よい。電車ですぐ都内にもいけるため暇な時時間潰しは容易にできる。
• 施設・設備

  普通
  している。施設は比較的新しく掃除も行き届いていて勉強に専念できる。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルを通して交流がもてる。男女ともに仲が良く楽しい生活が送れた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教育のさまざまな分野をまなび、将来に向け自分がしたい分野を絞る。
• 就職先・進学先
  大手企業

卒業生 / 2014年度入学

教員を総合的に学べる

2021年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  人数も少ないのでクラスのような感じで仲良くなれるので環境はとてもよかったと思います。ゼミの活動も活発でした。
• 講義・授業

  悪い
  教育専門の授業になるので充実しているかとは思います。
  ただ、教員になりたい方にはいいと思いますが、純粋に教育を学びたいというだけの方には少し苦痛だと感じる授業もあるかもしれません。
• 就職・進学

  普通
  専修にもよりますが、教育関係に就職する人が半分以上だと思います。普通に就職活動しているのは少数派でした。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセス、立地は正直よくないです。周りには何もないですし、駅からも遠いのでバスか自転車での移動が基本になります。
• 施設・設備

  悪い
  徐々に建物も建て替えているので綺麗になってきていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  キャンパスが一つですし、サークルもたくさんあるので友人は作りやすいと思います。
• 学生生活

  普通
  たくさんあるので興味のあるところが一つはあるかと思います。インカレはほとんどないので学内で完結しているのが特徴だと思います。、

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  総合教育だったので、教育心理学や教育社会学等教育全般についても学ぶことができました。あとはそれぞれの教育科目の授業がありました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  教員を目指しているわけではないが教育全体について学びたかったため
• 就職先・進学先
  金融・保険

卒業生 / 2014年度入学

教育に生き、教育に学ぶ

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  進路に強いことが多く、実際に企業などで幅広い分野で活躍している人がたくさんいる。勉強するため、進路に向けてはとてもためになる大学だと思う。
• 講義・授業

  普通
  教育にとくに力を入れており、採用試験のための講座がたくさんあり、とても勉強になる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでは先輩方はもちろん、たくさんの論文を読み合うことができ、自由に論文をかくことができる。
• 就職・進学

  良い
  採用試験のための講座がたくさんあり、試験に向けた面接、筆記のコツなどをたくさん知ることができる。
• アクセス・立地

  普通
  もよりは南与野駅だが、バスで15分と言う少々立地の悪いところにあるので通学には不便かもしれない
• 施設・設備

  良い
  図書館や学食の改築工事が進んでおり、新しい設備をいつでもすぐに使うことができる。
• 友人・恋愛

  普通
  学科がクラスに分かれているので、友達がとても作りやすい。サークルも多くの中から選ぶことができる。
• 学生生活

  良い
  100種類以上のサークルが充実しているので自分に合ったサークルを見つけることができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生のときは基礎的なことを学び、二年次は基礎実習、三年次は応用実習等、実習に向けた学びを得ることができる
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  教育に強い大学であり、教育から様々な分野を学ぶことができる大学だと聞くことができたので

感染症対策としてやっていること

オンライン授業が取り組まれており、パソコンから非常に多くの学びが課せられる。

卒業生 / 2014年度入学

自主・自律性が試される

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  しっかり通っていれば教員になるための力は身につく。やる気のあるものには支援もあるので、本人次第で良い場所にも悪い場所にもなる。
• 講義・授業

  普通
  教員になる上で必要な教養や知識を身につける講義は一通り揃っている。
• 研究室・ゼミ

  普通
  希望のゼミに配属されないこともあり、場合によっては不本意な時間を過ごすことになる。
• 就職・進学

  悪い
  教育学部ゆえにしかたのないことだが、民間企業への就職に関するサポートは手厚くない。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅から徒歩で30分ほどとアクセスが悪い。そのためバスも大変混雑する。
• 施設・設備

  悪い
  全学部が１つのキャンパスに集まっているのは魅力だが、その分学内での移動距離が長い。かなり老朽化の進んだ建屋がある。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルやゼミなどに所属すれば他の学生と関わる機会は多いため、自分次第で交友関係は充実させられる。
• 学生生活

  良い
  サークルは豊富にあるので自分の興味のある団体を見つけられる可能性は高い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年次に教養科目や教育の概論を学び、3年以降で高度な指導法や教育実習に取り組む。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ITエンジニア
• 志望動機
  関東圏の国立大学に進学したいと考えており、その中でも自分のレベルに合っていた。

在校生 / 2014年度入学

教育に関わる全てを広く浅く学べる場所。

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  2015年入学生から編成が大きく変わったことで変化はあると思うが、教員になりたい人にはいいと思う。特にさいたま市、埼玉県の対策については優先的にしてくれる。ただその他への支援は微妙。教育実習等の費用はすべて自腹で、場所も遠いところに当てられることがあるところが嫌だ
• 講義・授業

  良い
  先生によって癖や思考の偏りかあるが、授業自体は面白いと思う。実際の現場で使えるかどうかは分からないが、知識にはなる
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授によるが、充実した研究ができると思う。ゼミの選択方式は統一されていないため、学科によって考慮した方がいいと思う
• 就職・進学

  良い
  埼玉県、さいたま市への教員採用試験については手厚いが、その他の支援は浅いと思う。教員養成ということもあるが、民間や公務員試験については各自で行動しないと情報は得られない
• アクセス・立地

  悪い
  立地はかなり悪い。駅から遠く、バスもかなり混む。大雨が降ると湖のようになるので、長靴で行くべき。入試など行事の際はバスも遅れ乗れないため徒歩を勧める。
• 施設・設備

  悪い
  場所による。あたらしくなったところと老朽化が進んでいるところの差が激しい。どの学科がどの棟にあるかで変わる
• 友人・恋愛

  良い
  サークル選びは慎重に。学科内で恋愛するときは出来るだけいざこざを避けるように注意すべきだろう。学科外でも友人を作れると後々協力しあえるところもあるだろう
• 学生生活

  良い
  フリーペーパーの編集とミスコン運営のサークルに1年いた。企業などの協力を得ながら行うために社会との関わりが持て、パソコンでの作業においても写真の撮り方においても学びがあった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は一般知識、2年生から徐々に専門知識を学習する。教育に関する知識全般を学習でき、自ら考えることができる。3年から各学科やゼミにより専門分野に分かれてそこで研究を行う。
• 就職先・進学先
  教育公務員

在校生 / 2014年度入学

美術を通して自分を見つける。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  教育学部生としての学生生活全般を振り返ると、良くも悪くも本人次第で学生生活の有意義さは変わってくる。授業面では必修の授業は単位がとりやすく設定されているため、普通に授業を受けていれば取れるが、何を学んだのか授業の意図まで抑えずにいると、ただ受けただけの授業になってしまい後学に活かせないこともある。授業の仕方を学ぶというよりは、教師の仕事の意味や教科を教える意味を学ぶ授業が多く、専門教科外の授業の仕方に不安を持ったまま実習に行く生徒も少なくない。附属の小中学校があるので学ぶ意欲がある学生はフィールドスタディなどに参加し、児童生徒と接する機会を持つことができるが、学生本人に学ぶ意志がなければ学生生活は特に実りがないものになると思われる。大小様々なサークルの中に活動的なサークルがいくつかあり、自分に合った集団を意欲的に探して活動に参加すれば勉強面以外の時間も充実するが、入らなければ学部内だけで交流の輪が集束しまうので、豊かな人間関係を築きたい場合はサークル活動に参加してみると良いのではないかと思う。専修や年度にもよるが、卒業後は教師・その他公務員と一般企業がおよそ半分の割合で存在している。
• 講義・授業

  普通
  講義・授業について、教師となるにあたって心得ておくべき授業は必修で抑えられている。他学部の授業も興味があれば受けることができる。教授については「どのようなことを学生に教えたいか」という明確な目的をもって教壇に立つ教授もいれば、自分の話を延々と話して聞かせる意味のない時間を与えてくる教授もいるのでピンからキリまでといったところ。講義中の雰囲気については、真面目に聴いている学生が3割、聞いてはいるがたまに机上にスマホを出していじっている学生6割、眠っている学生1割といったところ。課題に関しては授業内に終わるものと、実技系教科では半年かけてつくりあげるものと様々。単位については、普通に授業に出席し、課題を提出していれば4年間で必要単位数をとることはそう難しくない。履修の組み方については最初に虎の巻という小冊子で教えてもらえたり、先輩に質問することもできるうえ、1年目に取る科目はおおよそ必修の科目なので新入生は悩まなくてもいい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが始まる時期についてはおおよそが3年生から、遅い専修で4年から。選び方については自専修は4年から始まるので3年生のうちに先生方にお話しを聞きにゆき、自分がやりたい研究をできるゼミを選んで希望を題しておく。4年生が始まる前にもういちど最終希望の調査がある。自専修は希望したゼミに入れるが、抽選制の専修・学部もあるので注意。自分の所属するゼミでは、教授にアポをとり、研究についてアドバイスをいただいたり、考えをまとめる場にしたり、参考となる文献や事例を教えていただく場として活用している。ゼミ生同士食事に行ったり、教授からの仕事を受けたり、研究のことでお互いの意見を話し合ったり志を同じくするもの同士であればよき仲間となる。卒論については、4年生から書き始めるが、ゼミによって指導をしてもらえる程度が違うので注意。
• 就職・進学

  普通
  就職活動のサポートについては教師になる人向け、一般向け、公務員試験を受ける学生向けと様々な支援を受けることができる。先輩、自分の代は教師になる人2割、公務員2割、一般起業5割、大学院に進む人1割と見受けられた。就活の際に自分が大学で何を学んだか、自分はどういう人間でどんなことがしたい人間なのか、はっきりと答えることができるスキルを4年間で身に付けておくと心強い。進学については、工学部理学部系の理系学部はほぼ進むらしいが内部進学ならばそこまで大きな問題なく研究に励む環境を手に入れることができる。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りは南与野駅。北浦和からも埼玉大学行きのバスが出ている。駅から大学まで北浦和からバスでおよそ20分、南与野からは10分。学校の周りは飲食店が多く、利用する学生も多い。住んでいる人が多い場所は大学付近、南与野駅付近。飲みに行くなら北浦和付近。買い物に行くことが多いのは浦和駅付近。
• 施設・設備

  普通
  キャンパス内は緑が多く、虫も多い。総ての学部が一つの敷地にあるのでわりと広い。教室はきれいな方。場所によってはスライドやマイクの調子が悪い。研究設備は学部によってまちまち。陶芸用の窯などもある。図書館は最近建て替えたので綺麗で利用しやすい。サークルや部活では楽しむ心とやりたいという意欲が役に立つ。入るなら早めに入ったほうがいい。課題をやるうえでは計画的に進めること。試験前に役立つのはしっかり板書や教授の話をメモしておいたノートやレジュメ。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係については、狭い専修内では4年間同じ人達と付き合うことになるので、合わないと思った人とはつかず離れずの距離でいるのがよい。サークルでのつながりは、自分の学部以外の友達ができるので人間関係が広がる。恋愛関係についてはサークル内で付き合う人が多い。一つのサークル内でも様々なカップルの形があるので面白い。
• 学生生活

  良い
  サークルはたくさんの人と交流できるので楽しい。大きなイベントにむつめ祭があり、内部外部ともに賑わう。アルバイトをしている学生も多く、教育学部らしく塾講師をしている生徒も多い。学外でもフィールドスタディなどで意欲的に学校現場に足を運ぶ学生もいる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、２年次は主に必修科目を履修し、教師という仕事についてや国語を学ぶ意義や算数を学ぶ意義など教える側としての根本的な部分を身に付けた。3年次からは自分の専門科目に絞って勉強を進めてゆき、興味を持った分野や研究する分野を定めるための材料集めのような感覚。4年次からはゼミに所属し、教授の指導のもと自分の研究を進めるので、自分のやりたい勉強のために時間を使える1年。卒業論文については4年次1月までに提出のため、日ごろから様々なことに興味を向け、思考し、計画的に進めることがよしとされる。
• 利用した入試形式
  埼玉大学教育学部の大学院