学習に関して、門戸が開かれている学科:山形大学地域教育文化学部地域教育文化学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

学習に関して、門戸が開かれている学科

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

地域教育文化学部地域教育文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々な事柄を学びたい人にとっては、とても良い学部であると思う。好奇心旺盛な自分のような学生にはとても相性の良い学部である。
• 講義・授業

  良い
  1年生の時に全学部で取れる基盤の授業は、山形に関しての歴史であったり、地理であったり、月山のフィールドワークなどがあったりと、なかなか面白い。また、地域教育文化学部では、複数の志望の学生(スポーツや美術、音楽、心理、食、教育など)が集まっているため、学部では幅広い講義が取れるのも魅力。ただ、音楽未経験の人に対して、「作曲法」などの講義はハードルが高く、取るのは勇気がいることだろう。
• 就職・進学

  普通
  地域教育文化学部は、志望によって幅が広いため、就職先に関して悩んでいる人は少なくない。そのため、2年生頃から開催されるキャリア教育の授業が用意されている。この授業は実際に社会で働く人を読んで講義をしてもらうという内容で、興味深い話を聞くことが出来る。 ただ、地域教育文化学部の社会に出る準備という点では、学生によって差が大きい印象。
• アクセス・立地

  良い
  山形駅からバスが走っており、仙台駅から高速バスも伸びているため、そこまでは悪くない。ただ、山形駅からは歩くには少し距離があるし、高速バスのバス停からもわずかだが歩く。
• 施設・設備

  悪い
  つい最近、人文社会科学部が新しくなり、自習室とかもあって素晴らしい。それとは対照的に地域教育文化学部の建物は古く、修理されたが以前は天井から得体の知れないコードが伸びていた。同じ学部の建物も離れていて、なかなか使いづらい。
• 友人・恋愛

  普通
  1年生でいなくなる学部もあるので、仲良くなってもそれ以降見なくなってしまうのは残念。ひとつの学部で構成されているキャンパスのいくつかは、街から離れているため、閉鎖的になりやすい。それが居心地が良いと思うかは、人によって別分かれるだろう。
• 学生生活

  悪い
  どこにどんなサークルがあるのかというのが、とても分かりづらい。それを把握する適切なタイミングというのが、無い印象。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  先述したように、学部ではスポーツやら、美術やら、音楽やら、食やら、心理やら、教育関係の講義を取って学ぶことが出来る。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  昔からスポーツの分野に興味があり、スポーツ関係について学べる学部を探していた。ただ、それ以外にも大学の中で、多種多様な教養も身につけたいと考えていた。そこで、どちらの条件に合致するこのだいがくを選んだ。