プログラミング命:山形大学工学部情報・エレクトロ二クス学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

プログラミング命

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

工学部情報・エレクトロ二クス学科の評価

• 総合評価

  悪い
  全体的に、レベルがそこまで高くないのもあり大学生個々の学業に対する意識は高いとは言えないと思います。また授業も高校の内容を復習してから大学の内容に入るなど、ハイレベルな授業は展開されていないように思います。また就職に関して、山形大学は地方大学ですので大手企業や都会への就職が充実してるとは言い難いです。確実に都会に就職したい、または就職は地元でしたいという方は、大学院で就職したい地域へ進学することをおすすめします。
• 講義・授業

  普通
  自分の学びたい内容の授業はとても楽しく充実しています。しかし大学のカリキュラム上取りたくない授業も必修で取らなければなりません。卒業のために必要なのでしかたないですが、なぜこれを学ばなければいけないのか、とテスト期間などは考えてしまうことがあります。笑
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生になってからゼミ、研究室配属があります。なのでまだ詳しくは分かりませんが、1年生の頃から研究室見学などが行われるので、そこである程度は決定できるかと思います。内容としては、音声処理、画像処理、ビックデータ、数学関連の研究室などがあります。すべての研究室においてプログラミングの能力が必要とされます。プログラミングは学科の必修科目なので全員履修します。
• 就職・進学

  良い
  都会や自分の地元へ戻りたい、という方には不向きかと思います。地方大学なので、やはり地方就職がメインです。地方活性化に貢献したい、という方は是非いらしてください。プログラミングを学ぶのでSEになる人もたくさんいます。プログラミングがしっかりできるかどうかが重要です。
• アクセス・立地

  良い
  私は地元が栃木県なので米沢には新幹線を利用します。1年次は山形市でしたが、その時は値段の安さから山形新宿間の高速バスを利用していました。米沢キャンパスの立地としては、いい意味で何も無いのが良さです。移行し始めの頃は何も無さ過ぎて呆れていましたが、今となってはそれが魅力となっています。意外とおしゃれなカフェもあるので穴場を見つけるのが最近の楽しみです。
• 施設・設備

  良い
  去年11号館が完成しました。また3.11による改装工事でほとんどの建物がとても綺麗になりました。私は工学部の中で数少ない女子ですが、個人的にはトイレがとても綺麗で、全身鏡もだいたいどこのトイレにも設置してあるので嬉しいです。食堂が1つしかないためお昼は混み合いますが、大学のコンビニやファミマも近くにあるのでなんとかなっています。
• 友人・恋愛

  良い
  私は現在同学年の農学部の人と遠距離恋愛中です。山形大学の昼間コースは、1年次は山形市内のキャンパスで基盤科目を履修し、2年次から、工学部は米沢市、農学部は鶴岡市のキャンパスへ移行します。それに伴い、私達も遠距離恋愛になりました。普段会えないためとても寂しいですが、月2程度で土日に時間を作ってお互いの所へ会いに行っています。普段は電話をしてできるだけ寂しさを紛らわせています。また、鶴岡市へ行くことで米沢市とはまた違う鶴岡市のいいところ、山形県の良さをたくさん見つけることができ、とてもいい経験ができているな、と感じます。遠距離恋愛も悪くありません。
• 学生生活

  良い
  学科に女子が7人しかいないためとても仲が良いです。放課後に一緒にカフェやカラオケに行きます。学科全体では、90人近くいるので話さない人もたくさんいますし、工学部というのもありあまり人と話すのが得意ではない人がたくさんいます。他学科の女子とも仲が良いです。工学部に来た男子のみなさんは米沢女子短期大学や栄養大学の方とカップルになられる人が多いような気がします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は微積や行列など、高校で学習した内容の復習や学習指導要領の変化で高校で習わなかった所を主に勉強します。2年次から、情報科学科らしくプログラミング演習や情報倫理、ソフトウェア工学など専門的なことを勉強します。3年次の後期からは研究室に配属され、より専門的な勉強をします。4年次は卒業論文を書くことがメインとなります。