未来を創る電気電子技術者養成学科:東北工業大学工学部電気電子工学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

未来を創る電気電子技術者養成学科

2025年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

工学部電気電子工学科の評価

• 総合評価

  良い
  東北工業大学の電気電子工学科は、少人数・習熟度別の教育体制で、電気・電子分野の高度な技術者を育成しています。カリキュラムは、電子機械・ロボット系、医工学・バイオ系、光・情報デバイス系、電気・エネルギー系の4つの専門分野で構成され、実践的な実験や演習を通じて、基礎から応用まで幅広い知識と技術を修得できます。就職率は高く、電気・通信建設業や製造業、情報通信業など多岐にわたる業界への就職実績があります。また、基本情報技術者や電気工事士などの資格取得支援も充実しており、学生のキャリア形成を強力にサポートしています。これらの取り組みにより、卒業生は社会の多様な分野で活躍しています。
• 講義・授業

  良い
  東北工業大学電気電子工学科の講義・授業内容は、基礎から応用まで体系的に構成されており、充実しています。1年次には電気回路やプログラミングなどの基礎科目を学び、2年次以降はセンサ工学、制御工学、ロボティクス、光エレクトロニクスなど多彩な専門科目が用意されています 。また、3年次には研究室に配属され、教員の指導のもとでゼミや研究を行い、卒業研修発表会では研究成果を発表する機会もあります 。このように、実践的な学びを通じて、電気電子工学の専門知識と技術を深めることができます。
• 就職・進学

  良い
  東北工業大学は、学生一人ひとりに対するきめ細かなキャリア支援を実施しています。キャリアアドバイザーや学科就職担当教員による個別相談、進路指導員制度を通じて、学生の就職活動を全面的にサポートしています。また、業界研究セミナー、OB・OG講演会、インターンシップ、就職試験対策講座など、多様なプログラムを提供しています 。
  
  就職実績も良好で、2023年度卒業生の主な就職先には、東北電力、JR東日本、大成建設、ソフトバンクなどの大手企業が含まれています 。
  
  進学面では、大学院への進学者も多く、特に建築学科では本学大学院への進学実績があります 。
  
  これらの取り組みにより、東北工業大学は学生の多様な進路選択を支援し、社会で活躍できる人材を育成しています。
• アクセス・立地

  良い
  東北工業大学は仙台市内に八木山と長町の2キャンパスを持ち、自然豊かな環境に位置しながらも市中心部へのアクセスが良好です。八木山キャンパスは地下鉄東西線「八木山動物公園駅」から徒歩約10分で、シャトルバスも運行されています 。周辺には動物公園や遊園地などのレジャー施設があり、学生生活を充実させる環境が整っています 。
• 施設・設備

  良い
  東北工業大学は、学科ごとに専門性の高い施設・設備を整備し、実践的な学びを支えています。八木山キャンパスには、実験・教育棟「Tech-Lab（てくらぼ）」や学生交流スペース「tohtech LOUNGE」があり、学際的な学習環境が整っています 。情報通信工学課程では、「ITシステムラボラトリー」や「ITメディアラボラトリー」など、最新の情報通信設備を備えた実験施設が充実しています 。建築学科では、演習や実験を通じて実務に直結する感性や技術を磨くための施設が整っています 。また、ライフデザイン学部の産業デザイン学科では、5つの工房と1つのスタジオが用意され、専門性の高い制作環境が提供されています 。これらの施設により、学生は実践的なスキルを身につけることができます。
• 友人・恋愛

  良い
  東北工業大学では、学科内での友人関係は築きやすく、サークル活動を通じて他学科や他大学の学生とも交流が可能です。ただし、学科によっては男女比に偏りがあり、恋愛関係の構築には個人の積極性が求められます。サークルやイベントへの参加が、交友関係を広げる鍵となります 。
• 学生生活

  良い
  東北工業大学では、体育会系・文化系を合わせて50以上のクラブ・サークルが活動しており、学生の多様な興味に応える環境が整っています。また、大学祭や新入生向けの「CAMPUS OPEN DAY」など、学生主体のイベントも活発に開催され、充実したキャンパスライフを送ることができます 。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気電子工学科では、電気回路、電子デバイス、通信、制御、電力・エネルギー技術などを基礎から応用まで学びます。ロボットや医療機器、再生可能エネルギー分野にも対応した幅広い専門知識が身につきます。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  電気電子工学科を志望した理由は、最先端の電気・電子技術を学び、社会に貢献できる技術者になりたいからです。ロボットや再生可能エネルギー、情報通信など幅広い分野で応用できる知識を身につけ、将来の技術革新を支えたいと考えています。