実習は少ないが、座学の内容は幅広い:酪農学園大学獣医学群獣医保健看護学類の口コミ

在校生 / 2021年度入学

実習は少ないが、座学の内容は幅広い

2024年08月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

獣医学群獣医保健看護学類の評価

• 総合評価

  普通
  技術的には専門学校に行った方が絶対に良い。
  ただ、ゼミでの研究や座学での知識に対してはここに来て良かったと思う。
• 講義・授業

  普通
  座学は獣医と同じ授業も多く、内容も結構難しいものが多い。
  そのため獣医が学ぶような薬や病気の勉強までできるが、実習では動物を実際に使ったものはできないし、それぞれの過程を1回ずつしかできないためほぼ身につかない。（例えば点滴の用意の仕方、尿検査、便検査、などを1回ずつ）
  専門学校のように保定、採血、爪切り、肛門腺絞りなど含めよく実際に使うものを何度も練習できる環境が欲しかった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでの時間が1番ここにはいってよかったと思える。
  ただしそのゼミによる。ほぼ活動してないようなゼミ、なにやってるの？みたいなゼミもある。
  ちゃんとやりたい人はちゃんとやってるところ、さぼりたい人はさぼれるところにはいれば良い。
• 就職・進学

  悪い
  先生からのサポートはない。タイミングも、自分が始めようと思わないと遅れる。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅から歩いて15分程度だから歩けるが、車で登校するには許可が必要でその許可をとるのがめんどくさい。理由をA41枚にまとめなければならない。
• 施設・設備

  良い
  学校内は綺麗。
  大学の病院もあるため設備は整っているとは思う。
• 友人・恋愛

  普通
  人による。看護はほぼ全て必須なので全部の授業を同じメンバーで受けるため、顔を合わせる機会は多い。
• 学生生活

  悪い
  学校祭、愛護フェスティバルくらい。
  そこまで盛り上がるイメージはない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  動物の病気、薬、看護学、歴史、など悪く言えばこれ使う？みたいなものまで幅広く学べる。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  動物病院
• 志望動機
  動物に関わる仕事がしたかった。
  獣医として診断したい、というよりも看護師として飼い主さんとお話し、どうぶつの森様子を見て変化に気づける立場でありたかった。