就職率驚異の99%！:小樽商科大学商学部社会情報学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

就職率驚異の99%！

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

商学部社会情報学科の評価

• 総合評価

  良い
  社会情報学科には面白い教授と真面目な教授が半々くらいいました。講義はどちらもためになります。面白い教授は初音ミクを講義のテーマに取りあげたこともあり、周りの学生も楽しそうに講義を受けていました。
• 講義・授業

  良い
  幅広い分野のことが学べます。商学部と言っても経済に限らず、英語、中国語やロシア語、数学、民法、心理学などが必須科目にあり、内容は難しいですがためになります。また就職率が99%と高いので、4年で卒業すればほぼほぼ就職できると言っても過言ではありません。就活サポートももちろん無料で受けられます。卒業後の就職先は銀行、証券会社、保険会社、公務員になる方がほとんどでした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは4年生になったら所属できますが、これまた分野が幅広いです。自分の就職先を考えて、それに合わせたゼミを探すことが重要です。就活、就職に生かせるようゼミでの研究は熱心にした方が良いです。卒業レポートを提出し内容が認められなければ卒業できないこともあります。
• 就職・進学

  良い
  就職率は驚異の99%と公表されていました。社会情報学科からは銀行、証券会社、SEなどのIT企業がメインの就職先です。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパスが山の上にあり、地獄坂と呼ばれる坂道を30分上り続けなければ大学へたどり着けません。コープとドラッグストア、コンビニも駅からの道にはありますが、もし小樽で一人暮らしをされる予定でしたら日々の買い物が負担になります。
• 施設・設備

  悪い
  入学した2012年当時は寒くて老朽化した施設がほとんどでした。5号館は在学中にリニューアル工事を行っており中身はきれいなのですが、エレベーターがなかったので4階まで階段で上るのがしんどかったです。
• 友人・恋愛

  普通
  小樽商科大学にはクラスがないので、部活かサークルに所属しないと友達作りすら難しいです。4年生になるとゼミに所属できるのでそこでまた新しい出会いがあります。入学したら部活動やサークルの勧誘にはたくさん行ってみるのがおすすめです。
• 学生生活

  良い
  部活、サークル合わせてどれくらいの数があったかは覚えていませんが、色んな部活やサークルがあります。古いですがサークル会館があり、そこに部室もあります。学校祭は2012年当時は開催されていましたが、北海道出身のアーティストを呼んでオープニングアクトがあり、部やサークルで飲食物を販売したり、展示をしたり、ライブをしたり、流しそうめんのイベントがあったりしてとても楽しかったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目は必須科目(英語、外国語4種類のうち一つ選択、数学など)の基礎的な知識を学びます。2年目以降は受けたい講義を選択できます。簿記はおすすめです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  アパレル業界の総合職
• 志望動機
  実家を出たかったのと、国公立で金銭的負担を減らしたかったからです。北海道大学にしなかったのは姉がそちらに通っており、学内で会いたくなかったためです。