いつまでも変わらない昭和感あふれる公立校：第二瑞光小学校（東京都荒川区）の口コミ

保護者 / 2022年入学

いつまでも変わらない昭和感あふれる公立校

2025年02月投稿

• 
• 1.0

[方針・理念 1｜ 授業 1｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 1｜ アクセス・立地 -｜ 保護者関係(PTA) 1｜ イベント 1]

• 総合評価
  下の学年の子に優しくするという風潮がなく、まだよくわからないことも多い1、2年生に暴言や暴力を働くような子もいる。
  友達が頑張っていることをからかい笑うような子供の多い学年もある。
  いじめ行動から目をそらしたり、加害者擁護の教師が多いとは聞いているので、強者であろうとする子供が多い影響かもしれない。
  
  若い先生からはあまり感じないが、やはり学校の方向性を担う40才超えたくらいの先生からは古い考えが滲み出ており、先生様を敬いなさいという言動が露骨に見える昭和な風潮も特徴。
  
  校庭開放(週末の校庭利用)はPTA とは別機関の校庭開放委員が運営しており、学校に所属している1生徒あたり年に1回は必ず係として校庭開放の監視をしなければならない。
  分けることによってPTAに所属しない人も強制的に全員にやらせている。不要活動の資金稼ぎのために、強制的に全員を巻き込む仕組みづくりが巧妙。
  
• 方針・理念
  理念というほどのものがあるのかよくはわからない。
  上の学年の子が下の学年の子の面倒を見るという制度が、いつのまにかなくなっていた。
  下の学年の子に優しくするという風潮がなく、まだよくわからないことも多い1、2年生に暴言や暴力を働くような子もいる。
  友達が頑張っていることをからかい笑うような子供の多い学年もある。
  いじめ行動から目をそらしたり、加害者擁護の教師が多いとは聞いているので、強者であろうとする子供が多い影響かもしれない。
  若い先生からはあまり感じないが、やはり学校の方向性を担う40才超えたくらいの先生からは古い考えが滲み出ており、先生様を敬いなさいという言動が露骨に見える昭和な風潮も特徴。
  
• 授業
  どこの学校に行っても先生次第ではあるだろうが、公立校なのでクラスメイト次第。理解に時間のかかる生徒がいれば、その子に合わせる。
  先生が教えるのではなく、理解が早い子に理解のおそい子を教えるようにさせている場面が見受けられる。人に教えると理解が深まるというから、分かってる子の理解をさらに深めるためなのかもしれない。
  でも、1人のわかっていない子に大勢が教えていると、教える側にわかってくれないことに苛立つ子も出てきて、わからない子が寄ってたかって責められている感があって少しかわいそうにも見えた。
  
• 施設・セキュリティ
  新しくはない。
  公立校なので目立った施設的なものもない。
  広くもないが1学年多くて2クラスなので、手狭感もない。
  
  親との連絡ツールとしてアプリを導入しているが、使いにくいアプリな上、学校内での活用方針も定まっていないのか、情報の格納先が統一されていない、内容の推測できないタイトルなど、情報発信方法が適正ではなく不便が加速。
  
• 保護者関係(PTA)
  役員は地域の有力者がやる…と言った伝統などはない。数年前までは在学中に1児童1回何かしら(役員や係など)やらなければ…という風習があったようだが、今はやりたい人がやるだけで、やれない理由があったりやりたくない人がいれば、しなくても問題はない。
  役員でなければ、アンケートフォームに入力する総会決議への回答だけで済む。
  
  ただ、校庭開放(週末の校庭利用)はPTA とは別機関の校庭開放委員が運営しており、学校に所属している1生徒あたり年に1回は必ず係として校庭開放の監視をしなければならない。
  分けることによってPTAに所属しない人も強制的に全員にやらせている。不要活動の資金稼ぎのために、強制的に全員を巻き込む仕組みづくりが巧妙。
  
• イベント
  荒川区全体での建て付けかもしれないが、学芸会、音楽発表会、展覧会が1年ごとに開催される。つまり6年間の在学中に各行事が2回ずつとなる。
  6年生が展覧会だとちょっと残念感はある。
  運動会はコロナ以降縮小のまま。大規模な応援合戦もなくなり、芝生で家族との昼食もなくなり、終日ではなく運動会の後に1時間授業があり、いまいちパッとしない。