行事が盛り沢山の園です：東大阪大学附属幼稚園（大阪府東大阪市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

行事が盛り沢山の園です

2015年09月投稿

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• 4.0

[方針・理念 4｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  園行事が年間沢山ありますが、付属の高校大学の実習生が都度参加して下さるお蔭で園児のみの行事が多く保護者の参加が少なく済んで助かります。給食は週３日でお弁当は週２日と謳っていますが、学年の始めと終わりにそれぞれ２０日近く給食が止まるため連日お弁当が必要となり少し大変です。
• 方針・理念
  上の学年の子が下の学年の子をお世話していくため、年下の子の面倒を見る姿勢が自然と身に付きます。遊びだけでは無く簡単な勉強も遊びを通して教えて下さるので、数字、平仮名などが卒園までに身についているので親が教える必要がなくて助かります。
• 先生
  ベテランの先生が圧倒的に多くお若い先生は少ないですが、附属の高校と大学から教育実習生が頻繁に来てくださるので幅広い年代の先生から接して頂けます。サッカーコーチや体操の先生なども常勤されていて、課外授業の際以外にも通常の保育時間にも専任の先生からの指導が園で受けられます。
• 保育・教育内容
  早朝・延長保育が充実していて、行事の無い日は希望者は殆ど預かって頂けるのでお仕事をされている方も多いようです。キッズファームで年間様々な作物が栽培されていて、作物が成長する過程を観察できたり、収穫体験が出来たりします。
• 施設・セキュリティ
  通用門はオートロックでインターフォンで名乗らなければ開きません。行事の際は一定時間門が開いたままになりますが、その間は職員の方が常に脇に立って見守りして下さっています。園内はIDカードが必須で、臨時来客の際は必ず職員室でIDカードを発行してからしか入れません。行事の際は園の施設以外にも附属の高校大学の施設も利用できるため、運動会などは広いグラウンドが使えます。また高校のグラウンド脇に幼稚園用の畑があり、年間色々な作物が栽培されています。
• アクセス・立地
  周辺に小学校高校大学がありそれぞれに警備の方がいらっしゃるので監視の目は十分あるように思います。園の門前は直ぐ道路になっていて、意外と大型トラックの往来が多く危険です。ドライバーの方からも飛び出しで苦情が来ているようなのでその点は不安に思います。住宅街の中に位置していて駅やバス停から遠いのに、園に駐車場が無いため車の利用が基本禁止されています。コインパーキングも殆ど近辺に無いので悪天候の日のアクセスが大変です。

幼稚園について

• 父母会の内容
  全員が集まる総会は年度始めに一度だけで、後援会の旧役員から新役員への引き継ぎ、会計報告などが主です。同日に各クラスでクラス委員とバザー委員の選出があります。それ以外は参観の際に連絡事項が伝えられる程度です。
• イベント
  春の遠足、七夕ダンス発表会、運動会、芋ほり、バザーなどに保護者の参加が必要です。その他の行事は参観のついでにあったり、園児のみで行われます。七夕のみ夕方スタートします。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  親戚が居ないのでアクシデントでお迎えに行けなかった時のために、延長保育が充実している園を探しました。下にも子供が居たので送迎バスがある園で、行事の際通いやすいように徒歩で20分以内の場所にある園と、殆ど立地で決めました。