行事での親の負担が少ない幼稚園：東京昭和幼稚園（東京都大田区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

行事での親の負担が少ない幼稚園

2019年06月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 2｜ 先生 2｜ 保育・教育内容 3｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  １クラス30人弱程度、1学年2クラスの小規模な幼稚園です。園長先生が5年ほど前に変わられ、幼稚園の雰囲気も、以前ののびのび系から少しずつ変わってきているように思います。
• 方針・理念
  教室の中では、きちんとお椅子に座り、静かに先生の話を聞き、ルールを守ることを大切にしている幼稚園です。はしゃいだり走ったりはご法度なので、自由にのびのびという感じはあまりありません。少しでも幼稚園の方針に合わない行動があれば、親に対しても日々細かく報告があります。こどもの性格によって、合う合わないが分かれると思います。
• 先生
  ここ数年、先生方が多くお辞めになって入れ替わりがあり、現在、担任はベテランの先生とそうでない先生が半々といったところです。年少の間は担任の先生に加えて補助の先生もつくので手厚いのですが、年中以降になると、基本的に先生は１クラス１人のみなので、あまり目が行き届いていないと感じる時もあります。残念ですが、子どもへの接し方が少し乱暴に感じる先生もいらっしゃいます。反対に、いつも優しく親身になってご指導してくださる先生もおられるので、当たり外れはあると思います。
• 保育・教育内容
  自由遊びと一斉活動の時間が両方ありますが、二学期以降は運動会やお遊戯会の練習などで一斉活動が中心となります。特にお遊戯会(歌と演劇の発表会)には力を入れていて、練習時間が長いです。お遊戯が好きで練習を楽しめる子どもがいる一方で、自由遊びの時間がかなり減ってしまうのでストレスを抱えてしまう子ども達もいます。園長先生のご方針で、普段から歌などの音楽教育や舞台に向けての表現遊びに力を入れています。

幼稚園について

• 父母会の内容
  毎年クラス委員を２名決めます。年長になると、クラス委員に加えて、卒園アルバム作成のためのアルバム委員が5名程度、選出されます。
• イベント
  遠足、七夕祭り、運動会、お遊戯会、お相撲大会など。
  行事の準備は先生方がしてくださるので、親の出番は殆どありません。
• 保育時間
  平日は17時まで延長保育があります。夏休みと春休みも預かり保育はありますが、基本的に仕事をしている人のみが利用できます。

入園に関して

• 試験内容
  知能検査のようなテストがありました。積み木、記憶の問題、多い少ない、大きい小さいの概念が理解できているか、など。泣いていないかや、言葉の発達なども見られているようです。
  兄弟枠はありません。在園児の兄弟がいても、テストの結果次第で、下の子が落とされてしまう事もよくあるため、兄弟で同じ園に通わせたい方は注意が必要です。
• 試験対策
  幼児教室に通わせていました。