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宮崎大学
(みやざきだいがく)

国立宮崎県/木花駅

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偏差値:42.5 - 62.5

口コミ:★★★★☆

3.97

(380)

  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学

    田舎だからこそ人と密に関わりながら学べる

    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    医学部看護学科の評価
    • 総合評価
      良い
      保健師過程の科目も学習でき、そのまま院に進めば助産師の道もあるので、将来の職業の幅を広く考えることができる。
      就職活動に関しては自ら働きかければ、教員がサポートしてくれる。
      授業や実習も教員が十分にサポートしてくれる。
      図書館も24時間いつでも利用でき、学習環境は整っている。
      医学部にはサークルはなく、部活動しかないため、活動が多く、伝統的なルールもあり、大変なこともある
    • 講義・授業
      良い
      1年次には概論や基礎的な解剖学、技術について学び、2年次には各領域ごとの概論や技術について学ぶ。3年次には各領域ごとに事例による看護過程の展開、後期には半年間の実習があり全領域を回ることができる。4年次には保健師過程専攻者は実習が3回あり、卒論、国試勉強となる。実習は各学年であり、2年次には実際のご遺体において人体の仕組みを学ぶことができる。実習では教員や現地指導者に質問しやすい環境が整っていて、充実した学びを得られる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年次希望する領域の元にセミナーが行われ、その中では学生の希望に沿って様々な見学や地域の取り組みへの参加など教員が設定してくれるため、実際にその仕組みを体験したり学んだりできる。4年次には希望する領域の元、卒論制作のため教員とともに対象者へコンタクトを取りながら自身の望む研究を行うことができる。
    • 就職・進学
      普通
      近くに附属大学病院があり、実習も大学病院で行うため、実際の職場について知ることができる機会が多くある。毎年大学病院へ就職する人も多く、県外の病院へ就職するものも多い。
      院などへ進み助産師や養護教諭を目指す人や、保健師となる人もいる。自ら働きかければ、生協や教員からサポートを十分に得ることができる。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は徒歩20?30分かかり、電車やバスの本数も多いとは言えないため、車がなければ遠方から通うことは難しい。また周りは山や川、田畑が多く、夜は暗い。車で通う学生がほとんどであるため、駐車場はとても広い。車で5?10分行くとスーパーや食堂、ファストフード店がある。隣接している大学病院にコンビニやカフェがあるため食べ物はすぐに買うことができる。飲み屋は近くにあまりないため、ほとんどの場合車で30分ほどの市街地に行く。洋服などの買い物も車で40分ほどのショッピングモールなどを利用する。遊びに行く場所もあまりないが、ほとんどの学生が車で15分ほどの青島(観光地)へ出かけたり、カフェやショッピングモールへ出かけたり、遠方までドライブする。
    • 施設・設備
      普通
      看護科が主に使う看護棟があり、パソコン室も設置されている。教室も広く、エアコンやプロジェクターもあり、比較的新しく綺麗である。
      図書館は申請すれば24時間利用可能である。ついたてで仕切られた個別の勉強スペースやパソコン、話し合いをできる空間もあり図書も充実している。車で5分の他学部のキャンパスにも24時間使用できる自習室が3ヶ所あり、空調も設備されており、学習環境は整っている。試験前には図書館や自習室を24時間いつでも利用でき、朝早くから夜遅くまで利用している人が多い。
      医学部が所有しているグラウンドがあり、屋根付きのベンチや部室もあり部活で使用できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      県内に大学が少なく、部活動での関わりもほとんどないため、他大学の学生と知り合う機会はバイト等でしかない。医学部と他学部はキャンパスが離れているため、合同の部活であったり、1年次の基礎科目の際に関わるなどの機会がない限り交流がほとんどない。同じ学部同士では関わりが濃く飲み会の回数が多く、密に仲良くなることができる。医学科と看護科は特にイベントなども一緒に行うため、医学科と看護科で付き合っている人は多い。
    • 学生生活
      普通
      医学部にはサークルはなく、部活動しかないため、練習回数も多く、練習への参加も強制的である部活が多い。そのため優先順位が学業、部活動、車校、アルバイト、遊びとなる部活がほとんど。また医師が顧問を行なっており、顧問を招いた飲み会などでは服装なども綺麗めなものでないといけないなど伝統的な決まりがある部活が多い。学祭では医学部と他学部で別れて行なっており、医学部では医学科の4年と看護科の2年が幹部学年として運営を行い、部活動ごとに食べ物の屋台を出す。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は教養と専門を学ぶ。教養は他学部とともに興味のある選択した科目や、統計、外国語を学ぶ。専門は看護学の概論、解剖学と、血圧測定などの基礎的な技術演習を行う。実習では看護師に同行したり施設見学を行なう。ご遺体を見学したり触ったりして人体の仕組みを実際に学ぶ。
      2年次には栄養学や急性期など専門的な知識や、技術演習を行う。実習では患者を1人受け持ち、実際に看護を自分で考え行なって行く。2年の終わりには保健師過程の専攻を希望する者の試験がある。60人中40人まで専攻できる。2年までの試験結果と、面接によって決められる。
      3年次には前期は小児、母性、精神、、など様々な領域ごとに事例を用いて看護を考えて行く。後期は前期の事例による練習を踏まえて、半年間の実習を行う。実習では精神、母性、外科、内科、小児、老年、在宅の7領域を周り、それぞれ受け持ちの患者さんを持ち看護を考え行なって行く。
      4年次では総合実習、保健師過程を専攻している者は公衆衛生学実習が2回ある。前期は実習と就職活動を各自行う。またゼミに分かれ卒業論文の作成を行なって行く。12月に卒業論文の発表があり終了となり、国試勉強に専念する。
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    投稿者ID:426779

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偏差値:45.0 - 62.5
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医学部
偏差値:62.5
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地域資源創成学部
偏差値:-
★★★★☆ 4.20 (16件)

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