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熊本県立大学
出典:運営管理者
熊本県立大学
(くまもとけんりつだいがく)

公立熊本県/東海学園前駅

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偏差値:42.5 - 52.5

口コミ:★★★★☆

3.84

(217)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.03
(51) 公立大学 91 / 209学部中
学部絞込
5121-30件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2015年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    文学部英語英米文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      全体的に講義内容などは楽しいものも多かったと思う。留学相談なども案内してくれるのがよかった。もっと懸命に取り組んでおくべきだったな
    • 講義・授業
      普通
      講義によって主旨が理解できないものもある。他の学部でももっと多くの講義を自由に受けられるようにしてほしい
    • 研究室・ゼミ
      良い
      規模の少ない学校のため、先生との距離が近く質問や相談がしやすい。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動の際、分からないことがあれば質問に行くと必ず真摯になって答えてくれる。また面接は、ここでの練習があったからこそ本番も成功した
    • アクセス・立地
      悪い
      立地が悪いのと、やはり県立のためお金がかけられないのか冷房や暖房の効きも悪い。また学校全体も古くて使いにくい箇所が多い.
    • 施設・設備
      悪い
      先ほど言ったように、大ホール横のトイレは不潔で、また夜に使用する場合などは目につきにくい場所のため危ない。食堂も座席間が狭く使いにくいし、座れる場所も少ない
    • 友人・恋愛
      良い
      私の学科は人数が少なかったため、ほぼ全員と話す機会があり仲良くなれた
    • 部活・サークル
      普通
      学園祭のときにライブなど音楽演出ができないのが悲しかった。いくら病院が隣だからといっても、もう少し自由にさせて欲しかった
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      英文法や英語の歴史、発音の成り立ち、第二外国語としての中国語やフランス語、また、自由選択として栄養学や心理学も学ぶことができる
    • 学科の男女比
      10 : 0
    • 就職先・進学先
      ANA福岡空港株式会社グランドハンドリング職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      熊本県内で英語を専門的に学ぶことができる大学の中で1番偏差値が高かったから
    感染症対策としてやっていること
    コロナが広がったとしにそつぎょうしました。卒業式が感染防止のため中止になりました
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:767586
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      熊本県立大学の制度の一つに、1年生の頃「プレゼミ」という制度があります。これは1年を通して割り振られた先生の元に仮のゼミ生として、学校生活やゼミの体験ができることです。この制度のおかげで少しは大学生活が分かったような気がしました。
    • 講義・授業
      良い
      講義や授業の内容については文学と言語とその他に分けられると思われます。文学では文学史からくずし字まで幅広く学ぶことができます。一方言語分野では、日本語の成り立ちから発音の違いなど勉強することができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は基本的にその学科の学生であれば、入ることができます。ただ、ゼミは4年生からなので、他学部に比べるとゼミでの活動というものは少ないかもしれません。
    • 就職・進学
      普通
      公務員をめざす人用に公務員講座があったり、インターンシップの受け入れ先も多い気がします。ただ、地方大学なので地元の企業が多く、都会の職場についてはあまり知ることができません。
    • アクセス・立地
      悪い
      熊本市内から少し外れたところにあるので、熊本市中心街や市外、県外から通う人は少し大変です。学校の目の前に日赤病院があるので、健康診断は日赤病院で受けることができます。
    • 施設・設備
      悪い
      キャンパスについては、校舎の年数が経っているのでちょっと古臭く感じてしまいます。教室はよくも悪くも小さい教室が多いので、先生との距離が近いと思われます。
    • 友人・恋愛
      普通
      私の所属している学科は女子の数が多く、元々の人数が少ないのでいつの間にか話せる仲になっている、ということが多いです。その一方で委員会やサークルに所属していないと、あまり他学部と話をする機会がないです。
    • 学生生活
      普通
      アルバイトに関しては学業に差し障りのない程度にしました。課題や演出発表に向けて準備をしなければならないので、その時間は持てるようにしています。大学のイベントはそこまでないです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本語日本文学科では、主に文学と日本語そのものについて勉強します。くずし字が読めるようになったり、文学史のあらすじを理解することができます。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:410780
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      落ち着いた環境で勉強したい学生にとってはとてもいい環境だと思います。文学に興味がある学生が集まるので、仲良くなりやすいです。
    • 講義・授業
      良い
      専門的に勉強できます。試験も正確に採点され、勉強すれば成果が出てやる気が出ます。
    • アクセス・立地
      普通
      土地代が都会よりやすいので、大学の近くにアパートを借りている学生が多いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活に入ると人間関係がひろがる
    • 学生生活
      良い
      よさこいサークルに後輩が入っており、とても活気に溢れていて楽しそうです。白亜祭ではよさこいやダンス部がとても目立っていました。また、ダイビングサークルの同級生はとても忙しそう&厳しそうですが、社会に出る前の基本的なルールを身につけられたと言っていました。展示された海中写真を見たことがありますが、とても綺麗でした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では日本文学/日本語教育のさまざまな分野を必修で学びます。
      2年次からは演習が始まり、興味がある分野の演習を取ります。
      3年次からは特殊研究が始まり、上級生の卒論概要を読んだりして
      構想を練り始めます。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:384214
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年05月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      日本文学、日本語を学びたい学生にはとてもいいと思います。ただ、最初の二年間ぐらいは文学作品の歴史や日本語の歴史や研究の仕方などが中心なので、内容を深く掘り下げたいと思ってる人には少し物足りないかもしれません。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは3年の前半から始まり、近代文学、中世文学、古典文学などの日本文学関連、日本語学などの日本語関連の他にも中国文化、教育学などの人文学関連など様々な分野の特殊研究という名のゼミがあります。その中から自分の関心のあるものを一つ選びます。
    • アクセス・立地
      悪い
      バスの最寄り駅は県立大通りと日赤病院前です。場所によっては一時間に一本しか通っていなかったりするのもあるのでかなり不便です。学校の周りにはセブンイレブン、カフェが2つ、日赤病院の売店、ジョイフル、マクドナルド、ミスタードーナツ、唐揚げ屋さんなどお昼ごはんには困りません。また他にもドラッグストアやダイレックススーパーなども豊富にあるので一人暮らしにとってはとてもいい環境だと思います。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:348167
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      日本文学に興味がある、日本語を深く学んでみたい、将来日本語教師や中学や高校の教員になりたいと思っている人にはいい大医学だと思います。ただし、専門的な分野を多く学ぶことになるので、興味が薄いひとは少しつらい部分があるのではないかと思います。
    • 講義・授業
      普通
      1年生のときから学部に特化した専門的なことを深く学んでいきます。私の場合、日本語日本文学科なので、古典や日本文学史、日本語について学んでいます。講義の中には、自分の興味のある授業をとることができる教養科目もあります。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      私はまだ1年なので、研究室・ゼミ等についてはまだまだ詳しくありませんが、専門的なことを深く研究してある先生方が多い印象です。自分が興味があることを深く突き詰めていけると思います。
    • 就職・進学
      普通
      文学部は基本、教員志望の人が多い印象です。教員志望のひとだけではなく、公務員志望や会社就職志望の人たちなどもいます。中には塾の講師になられた先輩もいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      近くに線路がはしっていないため、近くではない人は基本バスを使わなければならなくなり、そこが少し不便です。大学の近くにはコンビニ、スーパーなどがあり、そこはある程度便利だと思います。
    • 施設・設備
      悪い
      校内は他の国立大学に比べたら狭くて、そこまで設備も整っていない気がします。ただし、建物自体はとてもキレイです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      熊本県内からくる学生が圧倒的に多いので、県外生は最初、友達作りには少し苦労するかもしれませんが、県外生も少なくはないので、自分で動くかどうかにかかっていると思います!
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本文学史、日本語学、文献学など、日本語について深く勉強することができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      将来国語の高校教員を志望していて、日本語を深く学びたかったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      久留米ゼミナール
    • どのような入試対策をしていたか
      試験は国語だけで、古典文法と古典文学史の問題が出題されるので、そこを重点的にやっていました。
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    投稿者ID:112007
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2021年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部英語英米文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      英語科に所属しておりました。ネイティブの先生も多数在籍し、どの先生も親しみやすいです。もう少しレベルの高い授業が受けれたらなお良かったかなと思います。
    • 講義・授業
      普通
      英語の授業多いですが、もう少しレベルの高い授業が受けたい。
      アットホームな環境ではあるので、馴染みやすいです。
    • 就職・進学
      普通
      県内企業への就職が多いです。サポートする施設がもっと本格的であってほしい。でもESの書き方等見てくださいました。
    • アクセス・立地
      良い
      バスの便は良いです。近くに病院やコンビニ、お店も多く、中心地からのアクセスもしやすいです。
    • 施設・設備
      良い
      敷地がコンパクトなので、移動しやすいですし、建物によっては古いものもありますが、設備は不満ありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      学部数も少なく、他の学部の人との交流、授業も多いので、繋がる機会が他の大学よりも多いと思います。
    • 学生生活
      普通
      普通です。一般的な、学園祭、サークルが存在している感じです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      英語の文法、英米文学の考察、スピーキング、ディスカッションなど。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      サービス・レジャー
      都内ホテル
    • 志望動機
      中学の頃から英語に興味を持ち、英語に特化した大学、学部に入りたかったため。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:782078
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたい意欲のある学生が多いので、切磋琢磨しながら学べる。また、そんな学生をサポートする環境もととのっている。
    • 講義・授業
      良い
      先生方が教育熱心。学ぶ意欲のある学生を徹底サポートしてくれる。実演も多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先生方が教育熱心。学ぶ意欲さえあれば、演習も徹底サポートしてくれる。実物も用いてやるので楽しい
    • 就職・進学
      良い
      どんな先生のもとに付くかで変わる。中には、エントリーシートの添削や面接の実践をしてくれる先生もいる。
    • アクセス・立地
      良い
      郊外だか、中心地まではバスですぐにいける。周りは安くてしっかりしたアパートが多数。ただ飲食店はものたりない。
    • 施設・設備
      良い
      県立だということもあり、私立のようなきらびやかな感じはない。文学部棟は比較的きれいなほう。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルは少いので、ぴったり合うものを見つけられない人の方が多いと思う。でも文学部は少人数なので、密になれる。
    • 学生生活
      悪い
      文化祭をはじめ、生徒誰でも参加できるレクリエーションやキャンプはある。ただ参加する人は一部
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は全分野の概要をまなび、二年次からプレ演習が始まる。それぐらいから自分のやりたい分野にしぼっていく。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      保険
    • 志望動機
      文学部に入りたかったのと、県立で学費が安いから。偏差値も悪くないので。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:536360
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2018年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      なんとも言えない学校です。
      真面目な人は真面目そうではない人はテキトウで雰囲気も微妙です。何とも中途半端です。国立に行けなかった人間がやむなくいく大学って感じでした。
    • 講義・授業
      悪い
      何とも中途半端な先生がおおいです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      平均的な国公立大って感じかとおもいます。
      悪くはないとおもいます。
    • 就職・進学
      悪い
      自分次第です。
      先生や学校からのサポートは皆無に等しいですので自力で勝ち取るしかありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      市内中心部からは遠くバスしか公共交通機関がないのが痛い
      バイクや車通学が良い。わざわざ学校近郊に住むとそれ以外での生活に困る事が多いと思われる。
    • 施設・設備
      悪い
      老朽化が進んでいるため何ともおススメし難い部分も多々あります。
    • 友人・恋愛
      普通
      飲み会、コンパばかりで勉強に集中できなかったが、大学デビューの集まりみたいなノリもあり煩わしくも感じてしまった。
    • 学生生活
      普通
      サークルの数は沢山あるが、あまり動けていないサークルも多々あり入ったサークル次第では満足な活動はできないと思われます
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      ニート
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    3人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:470224
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 1]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生生活を振り返ると、日本語の勉強については全般的にできたと思う。先生も若い人が多く、熊本大学よりも結構いい先生がいるという噂どおりだし、個人的にも学んでいてそういう感じを感じたが、総じて生徒にやる気がなく、文学の話が出来る同輩がいなかったりする。サークルにも活気がなく学内の掲示板にはサークルの張り紙がなく、一年の春に入れないと本当に入れそびれる。劇のサークルなどもなく、文化系の部活は厳しい。スポーツも軟式野球以外はしょぼい。図書館も小さく、近辺の県立図書館や市立図書館の方が蔵書があったり、資料が綺麗だという所も地味に厳しい。授業以外だと、学食もそこまで安くないしおいしくもない。学内コンビニがなく、丸善しかないのも地味に傷。本気で日本文学の勉強や、日本語の勉強をしたいのであれば、うってつけの場所だと思うが、本気でサークルがしたい、友達と共に切磋琢磨していきたいとなると、厳しい大学。ただ、そこそこのんびりとした気分で大学生活を満喫したいのであればいい大学な気もする。卒業後は熊本大学と結構勘違いされる。就職で関東の方に行くと、熊本というだけで中々いいアピールになる。
    • 講義・授業
      良い
      講義の内容については、日本語全般について深く学ぶことが出来る。古代から中世、近代の文学、日本語全般の歴史から、方言を含めた言語学、日本語文法の勉強それから近世~近代の歴史の勉強も出来る。江戸時代の文学については専門の先生が数年前に転勤してしまい、夏休みの出張授業という形で勉強する事になる。漢文についての勉強もするし、そこから転じて先生になるための国語の勉強も一通り出来る。沢山の教授が学校の先生を経験しているので、結構話上手な先生も多い。熊本だが、東北関東関西の先生が多く、九州感がほぼない。だが、先生出身の教授程結構授業の内容がわかりやすい一方できっちり課題を出す必要があったり、テストが難しかったりする。単位については、結構ややこしい日本語の話を上手く頭に取り込みつつ論述する力がわりかし試されるため、必須の教科程案外取りにくかったりする。履修の組み方は三年生まで割とガッツリ取らないと、4年生はらくできない。通年で取らないといけないものもあるので、一回必須の単位を落とすと4年生が本当に大変。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミが始まる時期は、基本的に二年生からと見てもいい。二年生で選んだ演習のから三年で特殊研究と呼ばれるゼミを選択性し、そこでほぼ自分のゼミが確定する。つまり二年生でどの分野の演習を選択し、そこから約二年かけて自分の勉強したい分野についての研究力を高めていくことになる。故に説明会などもあまりなく、二年生の時にできるだけ幅広い演習の授業を受けて、自分にあった分野を体験し、その中から選べるようにしていないと、結構地獄だったりする。真面目な先生が多いのであんまり勉強が出来ない人にとっては厳しいかもしれない。ので、自分の好きな教科ではなく好きな先生で選ぶ人も多い。自分の所属している近代文学ゼミでは、夏に一回旅行するが、それ以外の接点はほぼなく、期末の酒飲み程度しか集まらない。ゼミ生同士のつながりはほぼない。卒論については、三年生の時から選択して約二年かけて準備していく。その二年間準備するのは、ほぼゼミ生にぶん投げ状態なので、自分で研究出来ない人にとってはある意味年末が地獄かもしれない。文学なので感想を言えば言い訳ではなく、自分が好きな題材であればある程どんどん対象作品が嫌いになっていく。
    • 就職・進学
      普通
      就職のサポートについては、そこそこあると思われる。熊本県立大学なので、地元企業に就職したいのであれば、キャリアセンターの方にアドバイスや面接練習などをお願いしたりすると、結構内定が取れるみたいな話も回っている。自分周りの先輩は国語の先生になる人も多い。九州外の大企業を目指す人にとっては、熊本大学っぽいイメージが先行して、案外大学名で見られる事は少ないが、熊本県内で就職活動をするなら結構いい大学なのではないかと思われる。県庁、市役所職員を目指す人も学部学科を通じて多く、そこそこの大学生活を送りつつ堅実な社会人生活を送りたい、ある意味保守的なローカルな思考に沿った就職活動のレールみたいなのはかなり揃っていると思われる。進学したい人も一定数おり、結構学科に二三人は化物が潜んでいて、そういう人は学芸員や、県立大学の講師の中にいたりする。大学の図書館に勤めている先輩もちらほらいる。普通に就職目指すもよし、専門的な仕事に就く道もある。がそれらすべて最終的には自分で動かないとどうしようもない所は確実にある。自分から地道にコツコツ努力出来て行動出来る人にとっては安定的な未来を築く事の出来る所だ。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は水前寺駅であり、電車で通うならバスには絶対に乗らないといけない。交通の便はバス一本で市の中心街にも駅にもアクセスする事が出来る点である意味いいとも言えるが、しかし、バスで30分は最低揺れないといけないという所はある意味イマイチかもしれない。その代わり、一人暮らしするには非常に快適。近くにディスカウントストアが大量にあるし、スーパーも数種類ある。ユニクロなどのアパレルや隠れたカフェ食堂も多い。しかし、学校周りに遊ぶ所がなく中心までいけば全て揃っているが、いかないとなんかイマイチ足りないという感じ。大学の近くにおいしいご飯屋はぶっちゃけない。カラオケ、本屋、酒、アニメイト、映画、カフェまとめていきたいならバスに揺られて中心街に行く必要がある。大学から往復で500円かかるのは地味につらい。自転車や車に乗れるやつにとっては近くて遠い距離でもある。日常品の買い物は徒歩10分でほど完結するが遊ぶとなったらちょっと気合が必要。そういう立地条件。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは結構小さい。近くにある熊本大学に比べると本当に小さく、徒歩30分あればキャンパスは大体巡れる気がする。教室についてはそこそこ綺麗。文句が出るほどではないが、文学部の人数が少ないのもあってか、自分が勉強する場所の殆どが高校の教室の延長線上にある感じ。教授との距離は結構近い。(他学部の生徒や、教養系の授業では大きな講義室をよく使うが)研究設備、図書館の設備については、イマイチ足りない感じ感が強い。本当に必要な資料は県立図書館に厄介になることも非常に多い。ただし論文や、先生が専門にしている資料などはゼミの中で探ると結構見つかるが、故に自分のやりたい事の大くは先生の手の中にあることが多く、そういう意味で本気で自分がしたい研究がしたいのであれば、資料探しには手間がかかるかもしれない。サークルや部活はマジで少なく、本気度も低い。新しいサークルを作ろうとすると顧問も作らないといけないので、中々大変かもしれない。課題については、そこまで難しいのはでないので割と安心してほしい。一緒に勉強したり勉強出来る友達を作るのが一番だと思う。試験の論述が結構難しいので、一緒に勉強出来る友達は本当に必要。
    • 友人・恋愛
      普通
      自分が入った学部が男4人、女37人くらいだったので、男には厳しい所がある。元々女子大だった名残と文学部なのもあって、男は少ない。結構内気な人も多く、後輩からは割と元気なのも入ってきているが、全般的に根暗な人が多い。サークルも基本的にイマイチ。学内の掲示板に張り紙が殆どなく、活気はない。学内の恋愛関係については、文学部のうち英文科のほうはカッコイイ人、かわいい人がたくさんいるが、日本文学科の方は男女比率もあいまって、あんまりいい噂をきかない。ヤンキーっぽい女の子たちは総じて辛そう。他学部の人たちは結構エンジョイしてるみたいな話はよく聞く。友人、恋人ができやすいのは、文学部に入らない事と、学祭に関わる事、サークルに入って他学部との交流を持つこと。という所に尽きる。要は外に出ていく人関わりを持つ人たちに揉まれる環境に自分を持っていかないと、文学部は小さな学科なので文字通り学内の空気になりさがるという感じになる。
    • 学生生活
      悪い
      学内のイベントは友達と回ったが高校生の文化祭よりもひどい物が多く。マジでやる気がでない。学外のイベントや熊本大学のインカレサークルに入ったほうが、多分ゴリゴリと色々出来る。感じがする。のんべんたらりとやっていくならいいと思う。自分が参加している週に一回神話を朗読しながら突っ込みを入れつつ、先生の話を聞くお茶会があるのだが、それは本当にゆるい気持ちで出来るので楽しく知識が付けられて面白い。古文書を皆で読んでいく会も普通に面白く、そういうちょっとユクルマニアックな事をしていくには結構いい場所かもしれない、が、参加するメンバーがやるたびに少なくなくなっていく悲惨さはあり、マニアックなサークルはほぼ淘汰されている状態である事を、忘れてはいけない。アルバイトについては、大学にそこそこホワイトな求人も結構来ており、週二回のゆるい労働から、交通量調査などの日雇いバイトをするだけで月4万くらいは適当に稼げる。学外の活動については、ボランティア系のものが多数あったり、結構探すとちょっとだけ面白い活動があったりする。先生から色々映画やイベントの情報が回ってくる事もちょくちょくある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次はとにかく必修科目をこなす必要がある。朝はやい必修の授業も幾つかあるし、高校生の時ほどキツくないなぁと思いながら沢山授業を取りすぎると破綻する恐れがある。自分が今後どの分野の勉強、あるいは研究していくかの岐路をぼんやり抱えながら生きていく。二年生からは文法の授業が本格的に始まる。教員を目指す人にとっては、学科の卒業要因を満たさない単位を多く取得せねばならないので大変。二年生は自分のゼミを決める材料の手がかりになる、演習を受けられる最初の年なので結構重要だ。二年生をサボってしまうと、三年以降にツケが多く溜まっていくので、一番大事な年かもしれない。三年は、ある程度進路が決まっている人にとっては必修の日本語史さえ取れれば楽勝だと思われる。必修をサボってきた人にとっては地獄。ゼミが決まってない人も地獄。自分がそうだったので三年で演習を三つとってあまりのストレスに死にかけた覚えがあるが、凄くいい経験になった。四年は卒論さえ落とさなければ行ける。それまでのツケで全て決まるといってもいい。卒論も今まで自分がこなして来た事に比例した出来になっていく。文学部なので実力は如実に卒論に反映する。
    • 利用した入試形式
      中堅のIT系のインフラエンジニア職
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:415204
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
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    文学部日本語日本文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      文学に興味があれば講義は面白いと思います。古代、中世、近世の文学や歴史、日本語の構造、その他にも様々な面から日本語について学ぶことができます。
    • 講義・授業
      良い
      講義を行う教授や講師は深い知識のある人ばかりです。他大学と遜色なく高いレベルで学ぶことができると思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室は多くありませんがそれぞれの分野で特化した研究を行うことができます。
    • 就職・進学
      普通
      就職は良いところばかりとは言えないかもしれませんが、本人の努力次第で進みたい道に進むことは可能だと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      バス停が多いですが駅は少し遠いです。
      病院やスーパーなどは周りに多くあるため生活には不自由しません。
    • 施設・設備
      普通
      比較的新しい校舎で、学びやすい環境だと思います。
      広すぎないため、講義ごとの移動も大変ではなく時間が有効的に使えます。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内は学科も所属人数も他大学に比べて多くないため、仲が良い友人も作りやすいと思います。少ない人数で他学科の人と講義を受けることもあるため、様々な学科の友人がつくれます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史や理科に関する科目、語学などを1年次に広く学び、2年からは専門的な教科が増えます。語の構造や歴史、比較文学や文学史など様々な文学のことを学びます。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:201540
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 096-383-2929
学部 文学部総合管理学部環境共生学部

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