日本語教師になりたい方向け。:筑紫女学園大学文学部日本語・日本文学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

日本語教師になりたい方向け。

2016年02月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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文学部日本語・日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本語教師や学校教師を志す方が多く集まっております。検定を受験する際は担当教諭がサポートしてくれます。また、学科内では共通の趣味を持つ人が多く、すぐに打ち解けられる環境です。
• 講義・授業

  良い
  日本語学が中心となりますが、日本からの観点だけではなく、中国の文学、歴史、文化を通じて今日までの日本語の変遷等を学ぶことが出来ます。教諭の専門によって様々な観点から話を聞くことが出来ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは少人数なので、教諭と論文のテーマについて多く対話することが出来る。資料も豊富で、もし本校の図書館にめぼしい物がない場合、教諭が所持している時がある。
• 就職・進学

  良い
  学生達の希望する就職を親身に聞いてくれます。定期的に模擬面接やSPI講座が開かれ、希望があれば履歴書の確認もしてもらえます。参考になるのが過去の先輩方の就職活動の体験をまとめた冊子で、希望する企業の面接内容等を知ることが出来ます。卒業生であれば、転職する際にまた本校の進路支援課に行けばサポートしてもらえます。
• アクセス・立地

  普通
  駅からはスクールバスが出ています。ただし、時間によっては学生が多く乗るので、人混みが苦手な人は五条駅で降りて徒歩で行く事をオススメします。15分程掛かりますがいい運動になると思います。
• 施設・設備

  普通
  自身の卒業後に老朽化した箇所を工事したので設備は綺麗です。身障者に配慮したバリアフリーの設備もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  日文化はアニメや漫画を始め、日本文学(夏目漱石等)を愛好する人達の集まりなので直ぐに打ち解けられます。中国語や中国文化等に興味がある人はアジア文化学科の人とも交流出来ます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は主に必修科目が多かったです。二年次からその必修を土台に演習科目が増えました。自身で課題を決めて期間内に資料を読み解いてまとめたものを他の学生に発表しました。三年次から模擬授業や研究発表が多くなり、卒業論文のゼミ分けや就職の準備が始まりました。私は中国のある詩人について研究したかったので中国文学を専門とする教授のゼミに入りました。
• 所属研究室・ゼミ名
  桐島ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  中国文学専門ではありましたが、中国のみではなく、その中国の文学作品が日本にどのような影響を与えたかといった日本と絡めて論ずることもありました。また、少人数だったので教授と論文について不明な点など相談しやすかったです。教授は論文内容だけではなく、進路についても親身に話を聞いてくださいました。
• 就職先・進学先
  日本語学校の求人が見つからなかったので別の職場に就職しました。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  進路課の方から日本語学校に就職する前に他の社会経験もしておくといいと助言されたこともあり、別に興味があった職場に行きました。
• 志望動機
  日本語教師になりたかったので、その分野に長けたところを探していたら当学科を見つけました。実習があり、また日本語教師専攻課程の資格が取れるということで入学を決めました。少人数の女子大で、また仏教の信念をもとにしたところにも魅力を感じました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  書類選考だったため、志望動機と高校で学んだことをまとめ、提出しました。早くに合格が決まったので卒業までは復習を主にしていました。