堅実で地元密着型:ノートルダム清心女子大学文学部日本語日本文学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

堅実で地元密着型

2015年01月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  普通
  理事長の著作名『置かれた場所で咲きなさい』からも分かる通り、保守的な大学だと思います。全国的にもそこそこ古いところみたいです。お嬢様大学ではありませんが、カトリックなので学風は上品です。
  
  やや過保護なところがあるので、大学生らしく自己責任でフリーダムにやりたい人には息苦しいかもしれません。そうでなければゆったりしていて良い所だと思います。
• 講義・授業

  普通
  わりといろんな経歴を持った先生がおり、面白い話が聞けます。
  
  教員資格過程はかなりハードなので、途中で脱落する人がわりといます。本気で国語の先生になりたい人以外はよく考えたほうがいいかも。
  
  ディスカッション系の授業は盛り上がりにくい気がします。
• 研究室・ゼミ
  放任主義の所と厳しい所の差が大きい気がします。本好きが集まる学科だけあって近代文学ゼミ2つに人気が集中し、抽選に漏れて古典や言語学に行かざるを得ない人もいます。
• 就職・進学
  地元企業の間では大学名がブランド化していて、県内就職にはめっぽう強いと思います。ただ中四国から出るとほぼ無名なので、県外、特に都会での就活は茨の道です。
  
  キャリアカウンセラーは外部から来ている方が多く、経験豊富で親身に相談に乗ってくれます。
• アクセス・立地
  岡山駅から徒歩圏内で、駅ビルも商店街もあるのでとてもいいです。買い物やお茶する場所には困らず、バイト先も豊富です。ただ安いスーパーは近くに無いと聞きます。
  
  すぐ近くにスタジアムや野球場がある大きな運動公園があり、走っている人やダンスの練習をしている人をよく見かけます。
• 施設・設備
  近隣大学と比べてIT方面に弱いです。近年やっとラウンジ2棟にWi-Fiが通りましたが、図書館など他の棟はまだです。パソコンを持ち歩く人自体が少ないので、需要がないんだと思います。
  
  ちなみに学生係と売店は16時半で閉まります。
• 友人・恋愛
  赤文字系からいわゆる尼?ずまでいろんなタイプの子がいます。スカート率高めで、ジャージ姿の子はあまり見かけません。
  
  自転車で行ける範囲に岡山大学、岡山理科大学、就実大学と共学の大学が3つあるので、そことの合同サークルに入って彼氏を作る人が多いです。
• 部活・サークル
  学内活動がメインの貞淑な部活もあれば、他大学と合同でワイワイやっている部活もあります。学校側は禁止してますが、岡山大学のサークルに入る人もわりといます。
• イベント
  文化祭は毎年岡山大学とかぶっています。ゲストは今年が読モ、去年が芸人でした。
  
  ミサなどカトリック系ならではの行事が度々あるほか、卒業式では学士帽とガウンを着用します。袴も謝恩会で着ることができます。