コンピュータで動くソフトを作る知識が付く:和歌山大学システム工学部システム工学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

コンピュータで動くソフトを作る知識が付く

2016年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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システム工学部システム工学科の評価

• 総合評価

  良い
  学部編成があり情報通信システム学科とう学科はなくなったので選択するメジャーによってどの学科よりの授業になるか違ってきます。情報通信システム学科と同じ系統の授業を選択すると、コンピュータでソフトを作ることができるようになります。音声の処理やコンピュータで扱うデータなど必要な知識をつけることができますが、プログラミングは受け身では上達は難しいです。授業以外で自分で何か作ってみるのがいいです。
• 講義・授業

  良い
  1,2年性の時の授業が基礎となるので（コンピュータの処理の仕組みやコンピュータで扱うデータなど）しっかり身に着けるべき知識だと思います。基本情報技術者処理の資格試験の勉強にもなります。また、3,4年の研究室配属で興味のある研究室にかかわりのある授業を意識してとるのがいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  企業との共同研究をしている研究室や学生によっては国際発表をしている人もいる。研究室によりますが予算の多いところもあるので、必要な機器を買って最先端の研究も可能です。院へ進学か進学せずに就職するかでも、希望する研究室を変えるべきだと思います。院に進学ならば興味があり、予算の多い研究室が、就職ならば就活に理解のある研究室がおすすめ。就職の面倒を見てくれる教授もいるようです。
• 就職・進学

  良い
  キャリアサポートセンター（システム工学部の）は面接の練習や履歴書の書き方など親切かつ丁寧に指導してくれます。やさしい先生なので、ちょっとした疑問や不安についても相談に乗ってくれます。また、インターンシップや推薦の紹介もあります。
• アクセス・立地

  良い
  大学の近くに駅ができたので大阪から通う人にとって便利にまりました。また大学近くの駅のショッピングモールはスーツを売っている店があるので急に必要になった時にも便利です。
• 施設・設備

  良い
  演習室が授業時以外は24時間使用可能なのがいいです。プログラミングは実際、プログラムを組まないとなかなか身につかないので積極的に利用することをおすすめします。休みの日でも学生証とパスワード（3ケタ）で施設（A棟など）に入れます。ただし、休みの日はカードをしっかり携帯していないと、荷物が中にあるのに鍵が開けれないという状況になることも・・・
• 友人・恋愛

  良い
  クリエで工学的な制作をする活動（単位認定することも可能）や大学祭で盛り上がれる踊りや音楽関係のクラブなど、多様な活動が盛んです。　図書館には新聞（英語でかかれた新聞も）や種類の豊富な専門書があるので課題や研究、就活に活用できます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基本的な概念を学ぶことが中心でしたが、2年次以降はプログラムを組む演習の授業があります。自分で組んだプログラムを動かすのは楽しいです。しっかりものにするのは大変ですが、そこは努力するのみです。3年次以降は研究室に配属されます。専攻によって異なりますが、自分はコンピュータに取り込んだデータ（画像、動画やセンサーから得た値など）を処理する研究を専門的に行いました。コンピュータに目を持たせるがコンセプトです。
• 所属研究室・ゼミ名
  呉研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  コンピュータ・ビジョンやパターン認識などの研究ができます。動画像を扱うことが多く、結果が目で見てわかるので面白いです。　教授は優しいので研究やそれ以外のことでも相談しやすいです。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先を選んだ理由
  学校でプログラミングを学び、しっかり身につけられたと思えたから。また、どの授業よりもプログラムを組む授業が1番楽しいと思えたのでSE系の職業を選びました。
• 志望動機
  SE・プログラマの就職先が多くありそうなので就職に困らないと考えていたため、プログラムやコンピュータについて学べるところに魅力を感じました。　実際、授業内容はSE・プログラマー職にとって知っておきたい知識が多くあるように思います。基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などの勉強範囲は授業でもカバーできるところが多いです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  前期試験はセンター試験は理科の点数を2倍で評価、2次では数国英だったので理数系の科目を特に重点的に勉強しました。数学は青チャートを網羅するなど。　あとは学校の進学向けの補習に積極的に参加しました。和歌山大学に焦点を絞った対策は赤本を解くぐらいで、あとは特にしていません。センター配分が大きいのでセンター試験に力を入れました。