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国立奈良県/近鉄奈良駅
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在校生 / 2023年度入学
自然科学分野全般を自由に学べる場所
2024年08月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良い専攻科目以外にも幅広く授業を履修できること、先生が教育熱心であり親切であること、他コースの先生方もしっかりと面倒を見てくれることが本当に魅力的です。また、理学部専用のネット環境や情報システムが整っており、大学全体で情報システムのトラブルが起きても安心なことが多いです。また、学情では印刷に枚数制限がありますが、理学部でも別で無料の印刷機があるので便利です。唯一何か不満があるとすれば、建物が古くトイレが狭いことぐらいでシステムやカリキュラムとしては本当に最高の学科です。
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講義・授業良いどの授業も課題や試験がしっかりとしていて適切に評価されていると感じます。また、私が在籍する化学生物環境学科では学科名通り、自分の専攻科目(化学など)に加えて他の専門科目の授業も選択科目として自由に受けられるため、幅広い知識が得られるシステムになっています。また、キャンパスが一つであるため、登録さえすれば文学部や工学部などの授業も履修できます。副専攻プログラムというものもあり、これは社会課題に目を向けるきっかけになります。しかし、語学の方は学びたい人がよく学べるシステムのため、文学部以外では何もしなければあまり語学力はつかないといった印象です。
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就職・進学良いキャリア教育は充実しており、就職率、進学率共に良いと聞いています。また、OGの方の講演会や「キャリアナビ」という生協のシステムもあり、これらは登録しておくと自動的にセミナーの案内がくるので早めに登録しておくと良いと思います。進学の方は、理学部では6年一貫プログラムがあり、競争はありますが学部の成績が良ければ自動的に内部進学できます。また、特に実験科目や研究室では院生の方にお世話になることも多く、学部生と院生の距離が近いことも奈良女の特徴だと思います。全体的なイメージとしては、就職より進学を勧めているようです。
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アクセス・立地良い近鉄奈良から駅近なのでアクセスはとても良いです。しかしJR奈良からはかなり遠いです。周辺には歴史的なスポットや自然環境もあり、お店も充実していて良い環境だと思います。
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施設・設備普通食堂や生協はとても充実しており、自習スペースも豊富です。印刷も無料で出来、レポートなども場所に困らず取り組めます。校庭も自然がたくさんあり、奈良公園が近いこともあって鹿がいるためいつも癒されています。また、校内のカフェでは隔週で季節のパフェが販売されるのでとても嬉しいです。しかし、ネット環境が悪く授業にも支障が出るほどです。情報システム全般で不具合が頻繁に起こるのが設備として唯一不満がある点です。しかし、この点については今後改善されていくと思うので、気長に待っています。
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友人・恋愛良い穏やかで大人しく、でもフレンドリーな人が多いです。
基本的にみんな親切で優しい人なので、学内で悪い友達はとてもできにくいと思います。
私の場合は、サークル、教職課程、同じコースの友達の順に友達が多いです。とはいえ、プライベートで関わる友達はほとんどおらず中高の友達と過ごすことが多いです。友達は人それぞれなので自由ですが、大学では思い切り遊びまくりたいという人には少し物足りないぐらいである程度心地よい人間関係を築けるのではないかと思います。
恋愛の方は女子大ということもあり学内ではとても少ないです。その分男女関係のトラブルの心配なく平和に過ごせます。 -
学生生活良いサークルはとても豊富です。特殊なサークルもいくつもあるので新しい出会いもできる環境だと思います。また、昔からある大学のため、書道、華道や茶道部等は充実しています。イベントは各種セミナーなどが非常に充実しています。就活と語学のセミナーが特に充実しています。また、新歓関係のイベントは特に充実しているので先輩たちとの出会いがあったり、履修登録のサポートやメイク講座などもあり、安心してキャンパスライフをスタートできます。学園祭は他の学校に比べて大人しめです。物足りない人ももちろんいると思いますが、賑やかすぎるのが苦手な私にとっては丁度いいと感じています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容私は学科の中でも化学コースのため、ここでは化学コースを例にとって紹介します。
一年次は語学、情報、保健などを含めた一般教養を中心に学び、化学を学ぶのに必要な数学や物理、化学の基礎知識を身につけて来年以降化学を本格的に学ぶための準備をするイメージです。後期からは、化学実験を行うための基礎的な知識を実践を通して学んでいきます。二年次では物理、無機、有機分野それぞれの基礎を学び、化学実験を通してそれらの知識を実践によって補強します。また、ここからは選択科目を履修できるようになり、学科名にもあるように、化学だけでなく生物や環境に係る分野を学ぶこともできます。基礎は二年次で終わり、三年次では講義科目が全て選択科目となり自由に学びたいことを学べます。四年次で研究室に配属され、卒業研究を行います。 -
就職先・進学先公的機関・その他
高校理科教員志望です。しかし、大学院進学も視野に入れており、これについては研究室に配属されてから考えようと思っています。 -
志望動機化学が一番得意、生物や環境にも非常に興味があった。また、学問を純粋にら学びたかったため、工学部や応用化学などではなく奈良女子大の化学生物環境学科がちょうど良かった。高2の時にオープンキャンパスで出会い、志望することに決めた。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1003639 -
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