簡単な基礎から深い内容までじっくり学べる:大阪工業大学工学部機械工学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

簡単な基礎から深い内容までじっくり学べる

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 2]

工学部機械工学科の評価

• 総合評価

  良い
  基礎的な勉強から始まり、発展的なものや幅広い分野の高額の勉強ができるため、ものづくりがしたいと考えておる人にはおすすめできる。 会社に入ったあとに必要になってくる知識についても重点的に指導される指導される。
• 講義・授業

  良い
  基本的な力学から始まり、学年が進むと共に発展的な内容の勉強ができる。 ただ学習するだけでなく、開発や製造の現場で必要な知識も学べる。 機械を使った様々な加工を、実習を通して体験出来る。 少数ではあるが、一部の授業では説明が分かりづらい教員がいる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは基本的に1年生だけであるが、そこでの演習が担当の教員によって様々である。 いずれの演習もゼミのメンバーで楽しく取り組める印象である。
• 就職・進学

  良い
  早期の段階でインターンシップの案内があり、学内の推薦とリクナビなどの企業からのインターンシップの参加方法について詳しく説明がされている。 履歴書やエントリーシートの書き方と各項目のポイントについて詳しく説明がされている。 就職活動に関する疑問や不安な点なども就職課が個人で対応している。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は大阪メトロの谷町線の千林大宮または太子橋今市である。 どちらも学校まで徒歩20分程度である。
• 施設・設備

  良い
  校内には食堂が3つ、カフェが1つ、レストランが1つ、コンビニが1件あり、食事をする場所は多い。しかし、曜日や時間によっては大変混雑するため、座る席がなくなることがある。 図書館では本を借りる他にコンピュータを使用したり自習ができるスペースが設けられている。 コンピュータを使用できる場所は図書館以外にも複数の情報演習室があり、その日によって使用できる場所は異なる。 モノラボでは、授業時間外や部活動以外でも許可を取ることで個人的に金属などの加工を行うことが出来る。
• 友人・恋愛

  悪い
  ゼミやサークル以外での他人との接点はほとんどないまま学年が進んでいく。また、学内には女性がほとんど居ないため、恋愛関係は進みづらいと言える。
• 学生生活

  悪い
  プロジェクト活動や部活動は熱意を持って取り組まれている印象だが、新しいサークルはなかなか許可が降りない状態である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的には、機械力学、材料力学、流体力学、熱力学の四力(よんりき)と呼ばれる力学の分野について学んでいく。 1年生ではそれぞれの基礎を、2年生ではより発展した内容を学ぶことが出来る。3年生では2年生の時に教えきれなかった分の内容が学べる。 3年生では、制御工学やロボット工学、航空･宇宙工学などの様々な分野のなかから1部のものを専門的に学ぶことが出来る。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  就職活動中である。
• 志望動機
  自分が得意な理系科目について、さらに勉強がしたいと思った。ただ勉強するだけでなく、その知識を生かすためにものづくりが学べる学校に進学したいと考えたから、大阪工業大学を選んだ。また、家から自転車で通える距離であることも理由として挙げられる。