心理学の講義に関しては文句なしです:追手門学院大学心理学部心理学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

心理学の講義に関しては文句なしです

2021年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学においてはほぼ不満はありません。認知心理学、社会心理学などは今でも配られたプリントを捨てられない程です。わかりやすく時に楽しく、勿論テストは難しいものも多いですが、学ぶ価値は十二分にあるでしょう。
• 講義・授業

  良い
  心理の講義はとても質が高いです。先生方が有名な方ばかりということもありますが、わかりやすく、心理に興味のある方ならのめり込めるでしょう。他の講義に関しては、善し悪しが分かれます。とはいえ、これは他の大学に関しても似たようなものでしょう。
• 就職・進学

  良い
  サポートは充足しています。また、資格の取得に向けた講義なども開かれていますし、職員の方も親切で接しやすいことこの上ないです。就職に向けたガイダンスが年々増えていきますので、直前になって焦るというよりは、ずっと微かなプレッシャーを抱えて進むといった感じですね。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパスが二箇所に分かれているという時点であまり良くはないですね。バスでの移動は便利ですが、遅延することもありますし、そこそこ余裕を持って向かう必要があります。
• 施設・設備

  悪い
  緑地や桜が美しかった景観はコンクリートと駐車場により取り壊し損なわれ、自分がどこにいるのかわかりにくすぎる逆ピラミッド型の建物が新しく設立されました。正直何故こんな真似をと、教授が口を揃えるのにも頷ける程度にはお勧めできません。手洗い場は新旧どちらも綺麗です。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに入る場合、多少の人間関係のいざこざは覚悟しておくべきでしょうか。小中と異なりお金がかかることは勿論、酒も含まれてきますから、何事もなくというのは難しいでしょう。とはいえ、これも他の大学とは変わらないと思われます。恋愛に関しては特にこれといった出会いの場はないですね。
• 学生生活

  普通
  ここは難しいところですね、イベントは充足していましたが、先述の通り緑地がなくなりましたので、今どうなっているのか……サークルは色々とありますが、他部との交流はどこに入っても避けられないでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  あまり語りたくはないですね、内容に関しては。講義を受けたときの新鮮味はその時にしか味わえないものです。そしてその感動は根強く己の中に残るものです。ただ、文化系だからといって数学を疎かにするとかなり痛い目に遭うと思われます。英語も大事ですが、統計という講義が必修かつかなり重要ですので、お気を付け下さい。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  心理学に興味があった為、という軽い理由でした。それ以上でも以下でもありません。
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード