認定心理士になる者以外来るべからず:京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

認定心理士になる者以外来るべからず

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

臨床心理学部臨床心理学科の評価

• 総合評価

  普通
  場所や大学の規模の為か閉鎖的な印象があります。人が多すぎるのが苦手な方には良いかもしれませんが、他大学と交流したい方や夢のキャンパスライフを送りたい！という方には不向きです。
  また、認定心理士(大学院まで進んでとる国家資格)に必ずなりたい方にとっては日本の中でも教授や講義のレベルは高くて良いです。大学院に行く際も文教の大学院は少しは有利になります。しかし、認定心理士にならないと決めた場合、卒業時にこれといって企業で求められる資格やスキルがあるかと言うと全くありません。その場合、各自で講座を取る必要があります。
  本当に認定心理士になりたい場合だけに特化した学科で、高額な学費は認定心理士にならないと無駄に感じてしまうかもしれません…。
• 講義・授業

  良い
  先生方のレベルは非常に高く、実際に臨床心理士・認定心理士が働く現場での見学実習や描画療法、箱庭療法など様々な体験や経験ができます。また、大学院試験に向けての講義も早いうちから受けることが出来ます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  臨床心理学科自体が大人数なので少人数での仲良しのゼミかというと違うと思います。先生によってゼミでも全く違って、みんなで泊まりに行くゼミから飲み会すらなく名前すら覚えず終わるゼミまで様々です。
• 就職・進学

  悪い
  あまり具体的なサポートはなく、本当に話を聞いてくれるだけのイメージです。
• アクセス・立地

  悪い
  近鉄向島駅から徒歩25分程の場所にあります。スクールバスが駅から学校まで出ていますが、授業前のバスは混雑して乗れずに学校に遅れたり、うまく学校の授業とバスダイヤが合わずに生徒から苦情が耐えない状態です。(頑張って対処しようとはしてくれてます。笑)
  また、長期休みになるとど田舎並の本数になり、サークル活動などで長期休みも学校に行く人は嘆いています。
• 施設・設備

  良い
  臨床心理学科に力を入れている学校ですし、大学院もあるので施設や設備は他と比べても充実している方だと思います。
• 友人・恋愛

  悪い
  ここに限らず、サークルや部活に参加すると交友関係は広く、深くなると思います。臨床心理学科同士でのカップルもちらほら見かけますが、学内が狭く人間関係も狭いので別れたら辛いかもしれません。
• 学生生活

  悪い
  最初にも言ったように、大学の規模も小さく交通の不便な所にある大学ですのでサークルも文化祭などのイベントも大きな大学に比べて閉鎖的で小規模です。他大学と交流してはっちゃけたい方はよさこいサークルなどがベストです。