これから求められる薬剤師へのステップ:鈴鹿医療科学大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

これから求められる薬剤師へのステップ

2021年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  6年間を通して、やはり他大学の同じ薬学部の生徒と比べると医療知識が広い学生の育成に成功していると思っています。特に5年次の実務実習の際に他大学の生徒との交流がありますが、一歩抜きにでれる場面がちらほらあります。また就職してからも、現場でこれらの知識に助けられる点や他の医療従事者と連携が円滑にとれる場面が結構あります。
• 講義・授業

  良い
  医療総合大学ということもあり、その利点を活かして薬学部では薬学分野はもちろん、理学療法学や看護学、鍼灸学など他分野の内容を織り混ぜた幅広い知識の習得ができるプログラムとなっていました。また他大学医学部と連携した人体構造学の講義や医薬品メーカー見学、併設された老人ホームへの訪問など校外学習にも力を入れており、とても充実した学校生活を送ることができました。
  これからはジェネラリストな薬剤師を世間が求める傾向にあるので、薬学的知識だけでなく、他の医療従事者の目線でも物事を捉えられる、よりマルチな力を習得するのに長けた授業を受けれる点は他大学には無い本学の魅力だと思っています。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は高いですが、やはり薬学部となると授業の難易度は高く、毎年留年者がでているのは事実です。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅からシャトルバスもありますし、私は大学生活6年間自転車通学でしたが駅から15分程なので大した距離には感じませんでした。
  大学周辺は栄えており、食べ物屋も沢山あるので不自由したことはありませんでした。
• 施設・設備

  良い
  施設は全体的に新しく、設備も充実してました。
  トイレも新しくなり、どこもとても綺麗です。
• 友人・恋愛

  良い
  サークル数は多いとは言えませんが、所属している方々はわりかし積極的に活動しており、活気がありました。
  学内の雰囲気も落ち着いており、人間関係で悩んだことはありません。
• 学生生活

  良い
  学祭などはもうちょっと派手でもいいかなと思います。
  少しこじんまりした感じがしました。
  大学には6年通っていましたが、学祭に参加したのは2回程しかありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次から二年次にかけては主に基礎分野を重点的に固め、三年次からは本格的な専門分野が始まります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  病院薬剤師として働く予定です。
• 志望動機
  自然が豊で割と静かな立地にあったため。
  また、私が受験した当時、まだ薬学部ができて新しく、大学の施設もできたばっかりで校舎も綺麗で過ごしやすかったからです。