幅広い分野を学べる自由な環境:名古屋市立大学データサイエンス学部データサイエンス学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

幅広い分野を学べる自由な環境

2025年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

データサイエンス学部データサイエンス学科の評価

• 総合評価

  良い
  やりたいことが決まっていない人や自由な環境を求めている人には最適だと感じる。特に1,2年生は授業数も少ないため、自主的に起業や長期インターンなどに取り組んでいる人もいる。主体性がない人は、なんとなくで時間が経過していく印象がある。
• 講義・授業

  悪い
  各教授の研究内容と関連する講義内容が多い。
  統計学やプログラミング、機械学習などデータサイエンスと聞いて多くの人が想像する講義もあるが、経済学や医療分野まで浅く広く学ぶ印象が強い。
  特に医療分野の講義が必要以上に多いと強く感じる。
  医療分野に関心のない人が前提知識もないまま学ぶ必要があるカリキュラムには疑問。
• 就職・進学

  普通
  就職活動支援や求人の案内は大学側のサポートがあると感じるが手厚い印象はない。学部全体として就職活動に対する意識は高く、仲間同士で頑張っている。
• アクセス・立地

  良い
  名古屋駅から乗り換えなしで約16分で行けるのは良いと感じる。
  駅から大学までは徒歩10分程度と少し遠く感じるが、歩ける距離ではある。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパスが狭くて古い。建設中の新しい棟が完成したら良さそう。
• 友人・恋愛

  良い
  1学年80人しかおらず、コミュニティが狭いため仲良くなりやすい。
  特に2年生以降はグループワークが多いため、話す機会は多いと感じる。
• 学生生活

  悪い
  他大学と比較して活発な印象はない。現在は、キャンパス内が工事によって多くの場所が封鎖されており、活動できる場所が少ない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  統計学・経済学・医療・情報科学など幅広く学ぶ。1年次は数学の科目が多く、データサイエンスを学んでいる感覚は少ない。2年次からは、自主的にデータ分析を進めて発表する演習科目があるため、データサイエンスをやっている感覚はある。プログラミングは、データ分析の手段として利用する感覚で、プログラミング言語について詳しく学べる機会はあまりない。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  理科が苦手な受験生にとっては良い入試方式であったから。
  英語は難しい印象であったが、数学は過去問を研究すれば解けると感じたから。