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公立愛知県/芸大通駅
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- 在校生 / 2015年度入学
やりたいことを発見できる
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]美術学部デザイン・工芸科の評価-
総合評価良いデザイン専攻は、デザインの総合的なことから学び、グラフィック、メディア、プロダクト、環境、4つの専門領域に分かれていくなかで、自分がやりたいことを見つめていくことができるからです。専門領域に分かれてからも、それぞれ自分がやりたいことを発揮できる環境にあります。領域に縛られず、自分が選択した領域ではなく他の領域の課題を取ることができるのも、この大学ならではだと思います。
そして、他大学にはない多彩な課題が多いのも理由です。工房の設備も充実しているので、様々な素材を使うことができ、新しい見方を持って力をつけることができます。
また、専門領域に分かれてからはさらに教授との距離が近いように思います。興味のある分野の教授と話をする中で、授業では話していない話も聞くことができ、学ぶことも多いです。 -
講義・授業良い講義・授業内容については、デザイン実技に関してだと、指導教員によりますが、どの課題も単なるデザイン提案ではないところに魅力を感じますし、充実していると感じます。
教授については、自分で聞きに行けばより詳しく答えてもらえます。領域別に分かれてからはさらに教授との距離が近くなり、具体的なアドバイスをもらいやすいです。
講義中の雰囲気は、デザイン実技の講義でいうと、学生と教授の仲がいいのでとても和やかです。
課題に関しては、デザイン実技でいうと毎年変わってきているので、一概には言えませんが、3年生ぐらいになると1ヶ月間で制作する課題が多く、よりコンセプトを詰めて考えることができます。
単位については、頑張れば頑張るだけ評価してもらえます。
履修の組み方については、1年生のうちに取れるものだけ取っておくことができます。そうすれば、2、3年生で困らず、制作時間にあてることができます。 -
研究室・ゼミ良いゼミはないので、4つの専門領域について答えます。
1年生の頃は、デザインを総合的に学び、2年後期から、グラフィック、メディア、プロダクト、環境の4つから自分が専門的に学びたい領域を選択することができます。初めから領域に分かれていないことが、自分を見つめ直すことができるうえで、魅力的だと思います。
また、自分の選択した領域ではなく他の領域の課題を取ることもできるので、制作の幅が広がります。自分のやりたいことやってみたいことを積極的にできることがとてもいいです。
領域に分かれてからも、ちゃんとした理由があり、教授と相談をすれば領域変更は可能です。 -
就職・進学普通就職実績については、いいと思います。有名企業に就職する人もいます。
就職活動のサポートはしてもらえます。ですが、自分から就職支援のほうに相談へ行かないと何も始まりません。就職担当の人と仲良くなって、色々と相談に乗ってもらうことはできます。
教授に相談するのもいいと思います。思いがけない繋がりがあったりするので、教授は頼れる存在でもあります。
私自身、1年生の頃は就活について何も考えていませんでしたが、早め早めにやりたいこと行きたいところを見つけておくと、いざ就活が始まった時に困らないなと思いました。
進学については、大学院に進む人も毎年何人かいます。 -
アクセス・立地良い最寄駅はリニモの芸大通駅です。
駅から大学までは、多く見積もって15分ぐらいです。登山のような山道です。
学校の周りは、全て自然の緑に囲まれています。虫は多いですが、周りの環境はとても良いです。
下宿生が住んでいるので多いのは、藤が丘あたりです。
リニモ沿線上にはイオンや最近できたIKEA、モリコロパークなど遊びに行ける場所が沢山あります。 -
施設・設備普通木工室、金工室、シルク室、塗装室などの、工房設備は大変充実しています。他大学より充実しているのではないのかなと思います。それによって、制作物も大掛かりなものなど作ることができます。
デザイン専攻としては、毎年デザイン専攻展を開催している芸術資料館があります。他専攻の展示や教員展など多様な展示が開催されているのも、芸大ならではだと思います。 -
友人・恋愛良い学内の友人関係については、部活動で交友関係を広めている人が多いです。また、先輩後輩の関係も仲がいいです。
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学生生活良い展覧会やイベントの運営委員に所属することができます。学生が交流する場として、とてもいい機会で、貴重な経験になります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、基本的な学科を取れるだけとります。2、3年になった時に困らず、より制作時間にあてることができます。
必須科目は、デザイン実技等です。
2年次は、1年のときに取れなかった学科や専門的なゼミを取ることができます。
3年次は、1、2年で必須単位を取れていれば、主に必須科目だけ取ればいいです。
4年次は、必須科目以外の卒業に必須単位は1、2、3年次で全て取れていることが理想です。
卒業制作は、主に後期から制作を始め、最終的には審査があります。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427019 - 在校生 / 2015年度入学
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