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公立山梨県/都留文科大学前駅
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- 在校生 / 2021年度入学
日本語について総合的に学べる
2023年05月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]文学部国文学科の評価-
総合評価良い国文学を学びたい!と思う人にはとても良い大学。周りには娯楽が少ないため、勉強するには環境がいい。先生と学生の距離も近いと思う。
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講義・授業良い1年生は近代文学、古典文学ともにしっかりとした基礎を学べる。2年生ではそれらに加えて国語学や漢文、基礎演習の授業などもあり、国文学科として基本的なことが網羅できる。文学系の授業は充実しているが、国語学系の授業にもう少し選択肢が欲しくて星4の評価にした。
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就職・進学普通教員養成校の名残を受け、教職システムは整備されている。また民間企業や公務員、その他資格の講座なども開設されている。自分は教職過程を履修しているが、どの授業も抽象的なことばかりを考え、指導案や模擬授業といった実践的なことについては不十分だと思う。他学科ではこれらについてはきちんと勉強できているため、教育実習が不安である。
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アクセス・立地普通とにかくどこに行くのにも不便。空港や新幹線の駅も片道2時間はかかる。富士急行線は電車賃も高いうえに本数も少ない。ただ、都留に来てしまえば全て徒歩圏内で生活できる。
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施設・設備良いとりあえず不満はないということで星5評価。本部棟5階の国文学科事務室では、授業に使うレジュメを無料で印刷できる。
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友人・恋愛良い大学周辺で一人暮らしをしている学生がほとんどのため、とにかく人間関係が濃い。同棲率が高いというが、体感として本当にそうだと思う。
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学生生活良いサークルは数がおおい。同じスポーツでも何個も団体があったりする。桂川祭ではスポーツ祭と出展、ステージ企画があって、どのサークルでも参加できるようになっている。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容国文学科という名前のとおり文学についてももちろん、演習やその他この大学にしかない授業がある。国文学科は他大学よりも深くて広い内容が学べる。初代学長の諸橋轍次は大漢和辞典を作った人なので、国文学だけでなく漢文についてもしっかり勉強できる。とにかく国文学や漢文、国語学等を勉強したい人には強くおすすめする。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機高校生のときから古典文法が好きで、国語学の勉強をしたいと思い、この学科を志望した。国語学だけでも国語学史・国語史といった独自の授業があり、マイナーな専門分野でも勉強できるという安心感がある。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:911019 - 在校生 / 2021年度入学
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