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都留文科大学
出典:Nagoya Mizuho
都留文科大学
(つるぶんかだいがく)

公立山梨県/都留文科大学前駅

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偏差値:50.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

3.86

(318)

文学部 国文学科 口コミ

★★★★☆ 3.95
(78) 公立大学 221 / 391学科中
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7841-50件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      落ち着いた雰囲気だが、学生がやや消極的である。
      教員養成に力を入れているため、国文学科の学生でも安心して教職を取ることができる。
      1年の時に基礎をしっかり学ぶことができるので、高校で日本史や文学史を学んでいなくても大丈夫。
    • 講義・授業
      普通
      基礎からしっかり講義してもらえる。
      他学科の講義を自由科目として受けることができる。
      集中講義では、学外からの特別講師による授業を受けることができる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは分野ごとに細かく分かれており、興味のある分野に集中して研究できる。3年からゼミが始まるため、まだどんな様子かは分からない。
    • 就職・進学
      良い
      教員養成に力を入れており、全学部の卒業生の4割は教員になる。また、近年では企業への就職にも力を入れていおり、キャリアセンターでは、説明会などがよく行われている。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄りは富士急行線「都留文科大学前駅」
      大月から富士急行線に乗らなくてはいけなく、富士急行線は値段が高いため、実家通いの学生は少ない。
      学生アパートが学校付近に多くあり、ほとんどの学生は一人暮らしをしている。近くて徒歩5分、遠くても徒歩20分かからずに学校に行ける。
    • 施設・設備
      普通
      パソコン室やオンデマンドプリンターが何ヶ所もあり、パソコンやプリンターがない学生でも困らない。
      図書館の蔵書数も多く、またこの大学にない書籍も取り寄せ出来るため、資料に困らない。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活で友人がたくさんできる。また、学科内でも学籍番号でクラスが振り分けられている授業が多いため、仲の良い友達を作りやすい。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は国文学の基礎。文学史や古典のかな文字の読み、漢文法基礎などかメイン。興味のあるなしに関わらず、国語全般を学ぶ。
      2年以降で詳しく分かれていく。
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    8人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:216382
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教師を目指す方が多く、教師を目指している方には良いかと思います。ただ一般企業就職希望の方には、サポートがあまりなく自分でコツコツ活動していかなければならず、大変かと思います。
    • 講義・授業
      普通
      楽しい講義もある反面、同じような内容の講義も多く、重なる部分もあります。同じような内容だと、飽きるというか、物足りない感じがあります。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミに関しては、高校までの授業型式で自分で発表しました。発表するのが苦手で苦痛だったのですが、強制的に発表させられ、慣れてくるかと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職は、教員希望ならサポートも厚く、就職しやすいです。一方で一般企業希望の場合、サポートはあまりなく、自力で就職活動しなければいけません。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の中にあり、東京まで2時間近くかかり、不便です。大学ちかくに電車の駅があるのがせめての救いでしょうか。
    • 施設・設備
      悪い
      全体的に年季が入っています。他の大学に行くと綺麗な設備に驚かされました。しかし、学費の安さから言えば文句は言えません。
    • 友人・恋愛
      良い
      山の中だけあって、遊ぶ以外、娯楽施設も特にありません。その分、家に集まって遊ぶ機会も多いです。案外、集まって遊ぶのも楽しいですよ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学についての勉強です。古典が好きな方にはオススメです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      近代文学ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      近現代の文学作品を取り上げ、研究します。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      企業名は伏せますが、地元の中小企業に就職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      自宅から近いこと。給与や休日が理想のため
    • 志望動機
      国公立大学で、学費がやすいのが一番の魅力でした。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      文章力を鍛えるため、小論文の練習と、苦手な漢文を中心に勉強しました
    この口コミは参考になりましたか?

    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:116658
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国文は多面的に国語を学ぶことができます。文学について深く学びたいと考えていた私にとっては人物、作品、背景、読解など多面的に知的好奇心を満たしてくれます。しかし田舎に立地しているため、流行には疎くなりがちです。
    • 講義・授業
      良い
      一年のうちは基礎中心ですが、個々に分かれる興味がどんなものかを発見できます。国語が好きな人には惹かれる講義が多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室やゼミについてはまだ関わりがほとんどないので、詳しくはわかりませんが、先輩方の評価は上々です。
    • 就職・進学
      良い
      教員養成に多大な実績があります。しかし公務員や企業に就職する人もいます。大学在学中にゆっくりと進路と向き合えます。
    • アクセス・立地
      普通
      大学は駅からとても近いです。なので休日に東京に遊びに行くことができます。しかし田舎なので、おしゃれな服や気軽に映画を求めることはできません。
    • 施設・設備
      良い
      伝統ある校舎なため、少し古く見えますが、設備に問題はありません。夏は普通にエアコンもつきます。清潔感において心配はありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      同じような雰囲気の人が多く、国文は落ち着いたふるまいをして、授業中も真面目です。しかしオフになると、互いに趣味の話で盛り上がったりで楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国語学、古文、漢文、近代文学など多岐にわたる日本の研究と世界との関わりを学べる。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      自分が学びたい分野と全く同じだったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      清風義塾.
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問と同傾向の問題集を繰り返し解いた。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:63280
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良くも悪くも遊びの誘惑が少ない場所なので勉強には集中出来ると思います。教員免許、司書資格や学芸員など資格が欲しい人は専門の授業を受けられます。就職は大学のネームバリューは期待できませんので本人の努力次第です。
    • 講義・授業
      良い
      同じ単位名(授業名)でも先生によって扱う文学作品が違うということもあるので、自分の興味のある授業を受講することができます。一般教養や体育科目などでは他学科との交流もできます。免許・資格関係の授業を取る人も多いです。
    • アクセス・立地
      普通
      大学近くには徒歩1分から下宿先があるので、近くに住む学生にはとても便利な立地です。こじんまりとした構内なので移動もそれほど苦ではありません。ただし、県内外の実家通いの人たちは本数の少ない電車を使わなければいけないので融通が利きにくく大変そうです。駅自体は大学から徒歩5分程度のところにあります。
    • 施設・設備
      普通
      校舎は古さが否めませんが汚くはありません。図書館はきれいだと思います。昼休みには食堂のほかにコミュニケーションホールで軽食をとる人もいます。生協は構内の隅にひっそりある程度で、品ぞろえはあまりよくないです。食べ物などは売っていません。
    • 友人・恋愛
      普通
      他大学に比べると全体的に落ち着いていますが、国文は特に大人しいイメージがあります。一人ひとりは個性的で基本的に優しい人たちばかりです。学科内の友人関係は学籍番号が近い人たちでかたまる傾向がありますが、授業以外の活動(部活やバイトなど)でも友人関係を広げています。学科内カップルもいますが部活やサークルに入っていた方が出会いが多いです。
    • 部活・サークル
      普通
      部活は体育会・文化会にわかれており、それ以外にも様々なサークルがあります。部活に所属していると部活同士の交流や他大学の友達ができることもあります。特に体育会はそういったイベントが年に数回あります。学祭の時には部活・サークル単位で出店もしますので、入っておいた方が大学生活を満喫できます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に日本文学(上代?現代)の講読及び演習を行います。
    • 所属研究室・ゼミ名
      国文学(上代)ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      万葉集や古事記など、興味のある上代文学を自分で選択し研究します。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      教育関係
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      教職の授業を受け、人にものを教える楽しさを学んだから。
    • 志望動機
      図書館司書資格を取得するための授業があるため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      小論文の過去問を他大学の問題も含め行い、高校の先生に見てもらっていました。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:81367
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      遊びの誘惑の少ない町なので、落ち着いてじっくり勉強するにはとても良い環境だと思います。一人暮らしの学生が大半なのでお互い助け合ったり、卒業しても全国に友達ができます。逆に思い切り遊びたい、他大学との交流が欲しい人には物足りないかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      学生数が多くないので、ほとんどの授業が中学高校のクラス程度の規模で受けられます。そのため先生との距離は他大学より近いと思います。学科の授業は今までの国語の授業に似たようなところもあり、静かな雰囲気が大半なので、興味がわかないと退屈に感じるかもしれません。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミが時代別、学問別(文学、国語学、教育学など)に分かれて少人数で受けられます。人気のところは抽選や面接で選ばれることもあります。雰囲気はゼミによってまちまちですが、ほとんど毎回学生の発表での授業形式だと思います。卒論は絶対ありますが先生に相談しながら進めることができます。
    • 就職・進学
      普通
      まずネームバリューでは有利に働くことはありません。良くも悪くものんびりした学生が多く、周りに他大学も無いので就活に出て初めて周りの空気に圧倒されたり焦ったりする人が多い印象です。そんな中でも有名企業に内定が出る人もいるので、結局は努力次第かもしれません。大学全体として教員や公務員を目指す人も多いのでそういった支援はまあまあだと思います。学内や有名私大の大学院に進学する人も毎年います。
    • アクセス・立地
      悪い
      遊んだりショッピングしたりしたいのなら電車か車を使わなければそういった場所に行けません。大学側は東京に近いということを謳っていますが、実際片道1時間半、乗り継ぎもあるので交通費もかさみます。大学周辺は一人暮らしの学生が多いので、徒歩圏内にスーパーや飲食店はたくさんあるので生活するだけならとても便利です。アパートも大学に近いところは徒歩1分からあります。
    • 施設・設備
      普通
      構内は全体的に落ち着いた雰囲気です。昼食は学食やコミュニケーションホールのカフェが利用できます。図書館は専門書が充実しており、PCを自由に使うことができます。生協は敷地の隅にポツンとあり、あまり充実していないので教科書や文具を買う程度です。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科によってかなり雰囲気が違います。国文は女子の比率が高めですが、わりとあっさりした付き合いです。穏やかな人が多いです。恋愛は学科内よりは部活やサークルなどを積極的にしている人の方がチャンスが多いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国語学、文学の基礎や概論から各テーマに合わせた講読がメインです。基本的に座学です。教員免許や司書資格などが欲しければ別で専門の授業を取っていきます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      国文学上代ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      上代文学(万葉集や古事記など)から気になるテーマを自分で選び、前期後期でレジュメ発表をします。3年生の時点でゼミに入りますが、発表を通して卒論に向けて徐々に詰めていくスタイルです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      個別指導の塾講師
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      教育学を学んで人に教える仕事に就きたいと思ったから。
    • 志望動機
      図書館司書と司書教諭の免許が欲しかったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      小論対策として色々な大学の過去問で書き方やパターンに慣れ、書いたものを先生に添削してもらった。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:67464
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      あの本が好き、この作家が好き、高校までの国語が好き……国文学科へ入るきっかけは様々で、これら全てが学びのモチベーションに繋がります。僕たちが入学したときはこれらの共有から始まり、授業でわからないところの教え合いをしたり、提出期限を互いに気にしあったり、そこから発展していってそれぞれの研究テーマについて語り合ったりという、互いの目的意識が高いからこそ起こる、こうした学生間のコミュニティが僕にとって大きな学びの1つになっています。
      先生方も厳しくも温かく熱心に、学問を修める者としての私たちを導いてくださいます。そのなかで一人暮らしの私たちの生活を気遣ってくださったり、社会人としてのマナーをご指導してくださったりすることもあり、深い関係を築けています。国文学をはじめとした各学問を修めるのに適した学びの場です。
      また、この大学は多くの学生が一人暮らしをしながら学生生活を送るという、かなり強い特性を持ちます。そのなかでも特に「能動的であること」「自立すること」を鍛えられる環境であると思います。この先どのような進路選択になっても強みにしていくことが出来ることを身につけさせていただいたように思います。
    • 講義・授業
      良い
      各分野に専門の先生方が配置されておりとても熱心にご指導くださいます。講義科目と演習科目があり、座学でのインプットと研究発表でのアウトプットという学びのサイクルがあります。
      分野によってはかなり高度な内容もありますが、良く授業を聞くことが大切です。履修パターンもいくつかあり、そのなかには海外からみた日本文化を学ぶものや大学近くにある富士山を中心に文化や文学を考えるものなどもあります。
      半年に一度、外部の著名な先生をお呼びして学科講演会を開いてくれます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年前期から始まりました。僕の所属するゼミの活動では座学や発表議論だけでなく学外の勉強会に参加したり自分たちで研修会やイベントを企画することも多く、主体性や積極性を求められます。他のゼミとは少し趣向の異なるゼミであるため、学生からの評判は分かれますが、僕にとってはとても合っていて居心地が良いです。
      学ぶこと・やることから重要視されていることまで、本当にゼミや教授の個性が出てきます。2年後期にゼミ見学と選択希望調査があるので、よく見て慎重に選ばれることをお勧めします。
    • 就職・進学
      悪い
      教員養成に定評がある大学なので、中高国語科の教員を目指す学生が多いです。他にも公務員や一般企業への就職も多いです。大学院へ進学するひともいます。
      就職サポートは、教員志望向けの教職支援センターとその他志望向けのキャリア支援センターがあります。対策講座なども随時行っているようです。年度始に各センターからの就活オリエンテーションもありますが、僕は聞いていてあまり学びにはならないな、と正直感じました。
    • アクセス・立地
      良い
      多くの学生が大学周辺のアパートに住んでいます。八王子や甲府、都留市内や隣の富士吉田市から通っている学生もいます。最寄りは富士急行都留文科大学前駅です。車通学も多いですが、学生駐車場が狭く少し不便そうです。
      大学周辺は良くも悪くも田舎です。大型店舗やチェーン店などは殆どありませんが、今時都会ではあまりみかけなくなったような銭湯や地元のうどんやさんなど、都留(田舎)だからこそ、というお店や穴場な場所が多く、それを癒しとする学生もいます。地域の方々やお店も文大生に優しくしてくれます。
      ただ、学生の町であることが全国的に有名であることから、県外ナンバーの不審車が夜中走っていることなどもあるため、注意が必要です。
    • 施設・設備
      普通
      学内には学生用Wi-Fiがありますが、場所によってかなり弱いところもあります。自販機は最近増えました。また、最近多くの喫煙所が撤去され、敷地の片隅のプレハブ1つになりました。
      学食は小さめですが、近隣飲食店による学内での弁当販売を利用したり、他の近隣飲食店を利用したりすればお昼を食べ損ねることはないと思います。
      多くの授業が行われる1号館は新しくはないけれどボロくはない、といった感じです。
      図書館は他大学と比べると小さめで蔵書も多くはないですが、建物は綺麗です。資料の取り寄せなど気軽に相談できます。
      最近出来た5号館は「都留の奇跡」と学内で噂される程綺麗ですが、同時期にできた国際教育学科の授業ばかり行われているため、自習スペースも国際教育学科の学生がほぼ独占して使っています。
      国文学科の研究室や事務室がある本部棟はかなり歴史を感じる建物です。学科所有の印刷機は学生も無料で使えますが、教員優先であることや使える日時が限られていることから、計画的に利用することが求められます。
      ゼミによっては、研究室のタブレットの貸し出しがあったり印刷機を使えたりするところもあるそうです。
    • 友人・恋愛
      良い
      殆どの学生が大学周辺に住んでいるからこその濃密な友人関係を過ごすことが出来ます。
      朝まで友人宅で人生観や哲学、芸術について語り尽くしたり、終電を逃した友達を泊めて、そのまま仲間を集めてご飯を食べたり、友達と一晩中散歩して銭湯の朝風呂にかけこんだり、一緒に鍋をつつきながら年末のレポートを一緒に書いたり、といった文大独特の出来事が日常の当たり前の1つになりつつあります。ただ、こういった濃い人間関係に疲れてしまう人もいるのが現実です。
      そしてこのような環境にあるため、恋愛関係も多くあると聞きます。お互いの家へ遊びに行き合ったり同棲したりするカップルも多いです。全学3000人の小さな大学であり、学部学科の学問領域も狭いため、共通の話題を持つ学科の友達同士が付き合うこともあります。もちろん、サークルで恋人に出会う人もいます。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動はとても盛んです。合唱団は全国大会常連らしいです。他には吹奏楽部、準硬式野球部、弾き語りサークル、アカペラサークル、バドミントンサークル、ハンドボール部、書道部、演劇サークルの活動はよく耳にします。やりたいことがなくて、自分たちでサークルを作り出してしまうような人もいたりして、本当に盛んに行われているようです。
      サークルに限らず、学外でカフェを経営する団体を立ち上げたり、シェアハウスや民宿をはじめる学生もいます。
      学祭では、各サークルや有志が出店をしています。毎年出店グランプリを決める大会も行われており、盛り上がっています。他にも芸能人企画や打ち上げ花火、球技大会などもあり盛り上がっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学(上代、中古、中世、近世、近代)、国語学(古語、近代語)、漢文学、国語教育学、情報文化(日本文化)の五つの領域が設定されている。四年間の学びのなかで、卒論という形で1つの領域を選び、深く追究することと同時に広く他の領域についても知識を得ていることを求められる。
      1~2年次では、これらの領域について概論を学ぶ講義や文学研究の初歩的な手法や知識を学ぶ基礎演習という授業を軸に、外国語や一般教養、体育などの基礎科目も学ぶ。作品や作家を1つ取り上げて1年間読み進める講読やテーマ研究、文献講読など学年が上がるにつれより高度な内容も学んでいく。3年次よりゼミに所属し選択した分野について深く学んでいく。3年後期~4年前期頃から卒論執筆をはじめ、夏合宿や中間発表での指摘や指導を経て1月の卒論完成を目指す。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      中高国語科教員志望で、教員育成に定評のある大学だったから。国公立志望であり、中期日程入試があったから。
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:562246
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国文学、国語学系の授業が豊富。特に江戸時代以前の文学や近代文学を学びたい場合にはオススメ。教職必修と学科必修がほぼ被っており、国語教員にもなりやすいのがメリット。ただ、図書館の蔵書数は他の国立大学に比べれば少ないため、思うような資料が見つからず、レポート等で狙った論文が置いてないことが多々あり。
    • 講義・授業
      普通
      国文学、漢文学、国語学、国語教育学、日本文化学など、国語について幅広く学ぶための授業が豊富。また、演習などによりレジュメや発表の練習を1年次からすることが出来る。授業内容の濃薄は教員によって差が出てしまう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは3年から始まり、年度により特定の分野に人が集まり抽選は毎年行われている。卒論への取り組みは教員によって差が出るが比較的サポートが充実している。
    • 就職・進学
      普通
      教員免許は取りやすいですが、学科による就職サポートは殆ど無いため、自力で情報を集める必要がある。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車の本数が少なく運賃が高いため、学校周辺に住む学生が殆ど。甲府や中央線沿いの地域からなら通うことは可能ではあるが、終電も早いため通学時間の融通がききづらい。また、娯楽施設やチェーン店が少ない。ホームセンターも遠く、引越しの際には家具などを全て揃えてから引っ越した方が良い。
    • 施設・設備
      悪い
      図書館は比較的新しく、カンファレンスも充実している。試験前や卒論提出時期には開館時間が長くなる。蔵書数が少ないため、必要な論文が見つからないことが多々ある。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      教員
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:338182
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2023年05月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国文学を学びたい!と思う人にはとても良い大学。周りには娯楽が少ないため、勉強するには環境がいい。先生と学生の距離も近いと思う。
    • 講義・授業
      良い
      1年生は近代文学、古典文学ともにしっかりとした基礎を学べる。2年生ではそれらに加えて国語学や漢文、基礎演習の授業などもあり、国文学科として基本的なことが網羅できる。文学系の授業は充実しているが、国語学系の授業にもう少し選択肢が欲しくて星4の評価にした。
    • 就職・進学
      普通
      教員養成校の名残を受け、教職システムは整備されている。また民間企業や公務員、その他資格の講座なども開設されている。自分は教職過程を履修しているが、どの授業も抽象的なことばかりを考え、指導案や模擬授業といった実践的なことについては不十分だと思う。他学科ではこれらについてはきちんと勉強できているため、教育実習が不安である。
    • アクセス・立地
      普通
      とにかくどこに行くのにも不便。空港や新幹線の駅も片道2時間はかかる。富士急行線は電車賃も高いうえに本数も少ない。ただ、都留に来てしまえば全て徒歩圏内で生活できる。
    • 施設・設備
      良い
      とりあえず不満はないということで星5評価。本部棟5階の国文学科事務室では、授業に使うレジュメを無料で印刷できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学周辺で一人暮らしをしている学生がほとんどのため、とにかく人間関係が濃い。同棲率が高いというが、体感として本当にそうだと思う。
    • 学生生活
      良い
      サークルは数がおおい。同じスポーツでも何個も団体があったりする。桂川祭ではスポーツ祭と出展、ステージ企画があって、どのサークルでも参加できるようになっている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学科という名前のとおり文学についてももちろん、演習やその他この大学にしかない授業がある。国文学科は他大学よりも深くて広い内容が学べる。初代学長の諸橋轍次は大漢和辞典を作った人なので、国文学だけでなく漢文についてもしっかり勉強できる。とにかく国文学や漢文、国語学等を勉強したい人には強くおすすめする。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      高校生のときから古典文法が好きで、国語学の勉強をしたいと思い、この学科を志望した。国語学だけでも国語学史・国語史といった独自の授業があり、マイナーな専門分野でも勉強できるという安心感がある。
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:911019
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一般にはあまり知られていないが、もともとが教員養成所であり、教育関係者からの知名度は高い。教員志望にはとてもいい大学。 田舎ゆえ、遊ぶところが少なく、「都留の学生はよく勉強する」といわれる。その反面、都会のペースについていけないとの指摘もある。
    • 講義・授業
      良い
      教員志望者が多いので、講義は教員になるにあたって役立つことを交えつつ進められるものが多い。ほとんどの先生は、こちらが教員志望者であることを想定した授業を行う。
    • アクセス・立地
      良い
      大学は駅から徒歩5分。駅前にスーパー、ドラッグストア、百円ショップなどあり、アパートは大学周辺に密集しているので、立地は良い。 また、田舎ではあるが、東京まで電車で2時間ほど。遊びに行くときや国会図書館に調べものに行くときなどには困らない。甲府にある山梨県立文学館も日帰り圏内。大学前の駅には、朝に東京行き、夜に東京発の中央特快が乗り入れてくる。都会ではないが都会へのアクセスは楽という、絶妙な立地だと思う。
    • 施設・設備
      普通
      「1号館」は建設から40年以上経過しており古いが、設備は追加・更新がなされておりきれいな教室が多い。昔ながらの長椅子が並ぶ教室もまだあるが、昨年机・椅子が新しくなった教室があることから、こうした古い設備はそのうち更新されるものと思われる。 「2号館」は古くもなく新しくもなく、といった雰囲気。「3号館」は新しい。「4号館」はかつての図書館。現在の図書館は非常に新しい。蔵書数は34万冊で、文系大学の平均数50万冊を下回る。ただ、昨年書架が増設されており、少しずつ蔵書を増やしている模様。 多少古い面も見受けられるが、授業には支障なく、きちんと使える設備。
    • 友人・恋愛
      普通
      穏やかでやさしい人がほとんど。それゆえ消極的すぎる面もあるが、とにかく穏やか。人間関係に不安がある人でも安心して接することができる。
    • 部活・サークル
      普通
      合唱団が非常に優秀で、全国大会で金賞をとる実力がある。そのほかはよくわからない。4月の新歓か7月のオープンキャンパスで各部活・サークルを比べてみるのもいいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      近代文学、古典文学、漢文学、国語学。また、国語の教員免許(中学・高校)のための授業もある。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      もともと国語が得意で、入りやすそうだと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター国語の配点は300点と高いため、とにかく国語で高得点をとるようにした。特に自分は古文・漢文が足を引っ張るため、ワークなどを解いて失点を抑えられるように勉強した。
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    5人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:21554
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文学作品を研究したい!という人は微妙かもしれませんが、私は文学作品も日本語についても勉強したかったので良いです。
    • 講義・授業
      良い
      生徒の数がそこまで多くはないので先生の指導はきめ細やかで良いと思います。
      文科大学なだけあって内容も専門的です。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミはそこまで多くはない気がします
    • 就職・進学
      良い
      一人一人に対して、就職に向けてすごく先生方が尽力してくださいます。
      就職実績もそれなりにあります
    • アクセス・立地
      普通
      結構田舎?山?辺にあるので通学がしやすいかと言うと微妙かもしれません。
    • 施設・設備
      良い
      やはり田舎なだけあって、土地は広く、豊かな自然が楽しめます。構内が広々しているのは良いですね
    • 友人・恋愛
      良い
      先述したように生徒数はそんなに多くないのでそれぞれが繋がりが深いです。
    • 学生生活
      良い
      学園祭はとても盛り上がり、それぞれが自分の強みを活かして楽しむことができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では基礎科目をみっちりとやり、2年、3年で本格的に文学について学びます。4年は卒論
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      昔から文学が好きで、もっと文学について深くまで学びたいと思って文学部にしました。
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:597186
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    山梨県都留市田原3-8-1

     富士急行線「都留文科大学前」駅から徒歩8分

電話番号 0554-43-4341
学部 文学部教養学部

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