楽しく充実し仲の良い学科:武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

楽しく充実し仲の良い学科

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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音楽学部演奏学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活全体を振り返るともっと積極的に先生達に話しかければよかったと後悔しています。音楽の世界は如何に良い先生につくか、先生達に顔を覚えてもらえるかも重要になってきます。自分の場合は先生と演奏の方向性が異なり、在学中とても苦労しました。音楽の方向性なども自分にあった先生に習ったほうがいいと思います。在学中とは異なり新しいキャンパスになったため設備等は以前より整ったのではないかと思いますが、練習室が有料になったと伺いました。もしかしたら近くのマンションを借りてそこで生活しつつ練習した方が節約できそうです。卒業後音楽のみで生活している人はほんの一握りです。殆どの同級生は一般企業等に務めながら趣味で音楽をしている人が多いと思います。
• 講義・授業

  普通
  講義授業余内容については、必修科目、選択必修、選択に分かれていたと思います。選択科目には一般教養が含まれます。必修科目には週一回のレッスンや混声合唱（男性は人数が少ないため必修）など音楽に関する科目がたくさんありました。先生方は音楽家の方々なのでとても親しみやすい方が多かったように想います。課題は毎週レッスンがあるためその準備が大変でした。履修の組み方はかなりアナログです。新学期が始まり、選択科目の選択期間は一週間程度あったと思います。全て手書きなので間違わないよう注意が必要です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミというものが存在しませんでしたが、門下と言うものが音楽大学で言うとゼミに当たると思います。受験前に習った先生につくのが普通です。そうでない場合は成績順になるのだと思います。門下で新歓、追いコン、先生の誕生日会があるなどとても雰囲気は良かったと思います。卒論は大学院でしかありません。学部の卒業では卒業演奏のみです。
• 就職・進学

  悪い
  就職成績についてはあまり良くないと思います。その理由は音楽で生活しているのはほんの一握りのためです。自分の学んだ専門を活かしたければヨーロッパに行くことをオススメします。一般企業に就職、若しくは進学、女性の場合は結婚した方が多いかと思います。学校の先生も多いです。就活の際はどこの大学もそうだと思いますが自分が動かなければ誰も助けてくれません。進学も院に進学したり、留学したり、また違う分野の大学や専門学校に進学する方がいましたり
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は江古田です。前は江古田と仏子に分かれていました。江古田は住宅地でとても便利なところにありましたが、仏子の方は山の中にあり、便利とは言えませんでした。しかし、今年度から江古田に新キャンパスができ、大学はそちらに完全に移行したらしいので就活しやすいのではないかと思います。江古田は学生の街でとても住みやすかったです。池袋によく出かけていました。
• 施設・設備

  普通
  新キャンパスができる前に在学していたため前の情報になってしまいますが、とても古かったです。学校内にオペラや音楽に関する資料がたくさんあり、試験前はとても役に立ちました。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係は非常に中が良かったように思えます。合唱やオーケストラなど関わる機会が多かったためだと思います。恋愛については男子が少ないため、とりあいがすごいです。
• 学生生活

  普通
  サークル、イベント、学生全員が才能のあるエンターテイナーのため、非常に盛り上がりますが、積極的に参加すればよかったと後悔しています。学園祭の出し物のクオリティーはプロ並みだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年から４年にかけて週一回必ずレッスンがあります。音楽の知識も深めなければならないので音楽史、音楽理論は必修でした。卒論はありません。卒業演奏のみになります。
• 利用した入試形式
  医療系専門学校